1:名無しさん




移動型「偽基地局」が妨害電波を発信

 この現象の原因として、「偽基地局」が発信する妨害電波の存在が疑われている。

 X(旧Twitter)のユーザー @denpa893氏によると、電波異常の現場で駐車中の大型インバータを搭載したワゴン車を発見し、その車両からドコモの使用バンドに重なる周波数の電波が発信されていることを突き止めた。この車両が「偽基地局」として機能している可能性があるという。

 携帯電話の「基地局」とは、電波を中継するアンテナの拠点であり、スマートフォンはこれらと通信することで通話やデータ通信を行う。偽基地局は、正規の基地局を装い、スマートフォンとの通信を試みる。

 総務省は、個々の事案の対応については回答を避けているが、都心での携帯電話が通じなくなる問題の一つとして、違法電波による「干渉」があることを認めている。また、主要携帯事業者4社も、妨害電波について、以下のようにコメントしている。

https://diamond.jp/articles/-/364213?page=2