1:名無しさん


移転先の新しい店舗で営業を始めるはずだった2025年4月13日、店主の自宅にある車が落書きされていた。「とにかく今日はオープン初日だから」と仕事を優先し、店に移動すると、店内の券売機も壊されていた――。何者かによる被害をXで訴えたのは、東京・清瀬市にある二郎系ラーメン店の店主だ。

被害に遭ったのは、清瀬市の二郎系ラーメン店「めん屋 五坊」だ。旧店舗の営業は25年3月末に終了し、新店舗の営業を4月13日に始める予定だった。だが、その初日朝、先述したような被害に遭ったとXに投稿。その後、閉店するとも報告した。

Xの投稿や店主への取材によると、店主が最初の被害に気づいたのは13日の朝のことだった。自宅に駐車していた車が落書きされていたのだ。しかし、この日は新店舗をオープンする初日。仕事を優先し、そのまま店に向かった。

開店予定の11時が迫るなか、店主は30分遅らせると告知。客を迎える準備を進め、開店直前、券売機の電源をつけようとしたが鍵が差し込めなかった。券売機も壊れていることに気づいた。警察の現場検証の結果、接着剤のようなものが注入されていたという。

約15人にはラーメンを提供したが、途中で断念して閉店した。その後、警察にも連絡。両替のために用意していた10万円分の現金も盗まれていたことに気づいたのは、警察とやり取りしていたタイミングだった。

オープン初日だったため、新しい店舗に防犯カメラを設置していなかった。自宅の車のドライブレコーダーも、何らかの物にぶつかったときなどは起動するが、スプレーでは起動しなかったという。そのため、犯人は映像に映っていなかった。

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https://news.livedoor.com/article/detail/28561289/