インドでハゲワシが死に絶えた結果、人の死亡率が高まったという研究。ハゲワシが処理していた野生動物の死肉が川に捨てられたり、野良イヌやネズミなど人に近くで生息する動物に処理されたりするようになったために感染症が増えたため、とのこと。 https://t.co/tFGZxWef0D pic.twitter.com/Q1VJSepp7F
— 北川梨津 (@ritsuecon) October 15, 2024
ハゲワシのいない地域はどうなんでしょうね?😳
— トンボの失楽園 (@dragonflytombo) October 16, 2024
この研究は「ハゲワシがもともとたくさんいた地域」と「ハゲワシがもともといない地域」を「ジクロフェナク中毒によりハゲワシが急減した前後」で比べています。ハゲワシがもともといなかった地域には影響しえないので、そこと比べてハゲワシがいた地域で死亡率が増えたかどうかを調べています!
— 北川梨津 (@ritsuecon) October 16, 2024
ハゲワシが元々いな地域は死亡率は元々高いのですか?
— トンボの失楽園 (@dragonflytombo) October 16, 2024
要するにハゲワシが減ったこと以外に他の要因は考えられないのか?よくみられる偶然の相関ではないということなのでしょうか?
— トンボの失楽園 (@dragonflytombo) October 16, 2024
経済学には差の差分析という因果推論の手法がありまして、それを使っています。ハゲワシ急減前後でそれぞれの地域での平均的な変化を比べています。なので、もともとの死亡率の水準の違いは考慮されています!また、他にもありうる色々な地域的な違いはできる限り統計的に調整されています。
— 北川梨津 (@ritsuecon) October 16, 2024
日本の場合は猛禽類が減少すると、野生生物の死骸を食べてクマが増えたり、草食動物が増えすぎて生態系のバランスが崩れたりといったことも心配です。立入禁止の場所に入り植生を踏み荒らす行為や、観察圧により営巣や育雛を放棄させかねない行為などの取り締まりを強化してほしいものです。
— みんなで考えよう 奈良の鹿の未来 (@Cervus_nara) October 16, 2024
失って知る死肉を処理してくれる動物の有り難さ🙏
— AIR (@monster3gs) October 16, 2024
スカベンジャー(屍肉喰い)がスイーパー(掃除役)だったってことか。 https://t.co/gtlVRpgxI5
— Mr.Hide (@hide_Jekyll) October 16, 2024
ハゲワシやハイエナといった死肉処理を担う動物種が減少するとその地域の衛生状態が一気に悪化する。
— 炭酸は強め (@tansan_tsuyome) October 16, 2024
捕食動物が弱い個体を群れから排除することで被食動物は健全な遺伝子を残す。
自然界の食物連鎖の見事さを崩してはならないことがよく分かる。 https://t.co/UvTPq6wjyg
スカベンジャーを蔑ろにする者はスカベンジャーに泣くの図 https://t.co/rDUoGA4aCp
— tMAquila (@TmAquila) October 16, 2024
なんでハゲワシが死に絶えんだろ?伝染病?そして死肉処理屋の大手が居なくなって処理しきれず腐った死体が川など伝って病気を運んでくると。 https://t.co/quwnCfsPZg
— 松本規之 10月20日「制服コミュニケーション6」参加 (@matsumoto0007) October 16, 2024
元記事によると、鎮痛剤ジフロフェナクを農家が家畜に使うようになってから、その死骸を食べたハゲワシ達が大量死してしまたったとあります。 pic.twitter.com/qP9n2vG0gk
— △×△×番長 (@tim_bancho) October 16, 2024
腐肉食動物って本当に役に立つのね…
— いつも心に「知らんけど」 (@popopipopepe) October 16, 2024
カラス「せやろ?」 https://t.co/HrXyfj22cm