1:名無しさん




冷却素子としては、電気を通すと片方の面が熱を放ち、反対の面が吸熱して冷却する効果がある「ペルチェ素子」が普及しているが、熱を逃がす場所が必要になる。今回開発した材料は光を放出して物質の温度を下げるため、宇宙空間などの熱が伝わらない真空中でも温度を下げることができ、新たな需要が期待できる。

また電気を流しても光るため、電気を使った冷却もできる。光ると温度が下がる冷却素子の開発につながる。

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG032TE0T00C24A9000000/