香川大学には昔、須永先生という魚の先生がいらして県内の魚を学生と共にとっていたけど、在任中に病気で急死されてしまった。そして、廊下に積み上げられていた魚類の液浸標本の多くは処分された。今の研究者は、万が一の時の自分の標本の取扱を、仲間内で互いに頼んでたりするのかなあ。
— るてえる (@lonicela) July 23, 2024
教員が個人で集めた資料等は学校の備品ではなく私物扱いですから、教員がいなくなったら学校が保存の責任を負わない≒邪魔≒ゴミ。研究予算の削減で日本の大学には保管の余力がありませんから廃棄されてしまうことが多いようです。譲渡できたらいいですね。https://t.co/Cewu7rd4Js
— 学際系 I҈N҈T҈E҈R҈D҈I҈S҈C҈I҈P҈L҈I҈N҈A҈R҈Y҈ (@iiieiii1) July 24, 2024
地域の自然史の情報を持つ標本は、不幸があっても研究者仲間で、最低これだけは、というものだけでも救われて欲しいですね。
— るてえる (@lonicela) July 24, 2024
本当は、博物館があって、そこが引き取ったり整理すべきなんですが。
ある先生が亡くなった時、仲間が標本をまとめて保管しようとしたが、ご遺族からは遺産泥棒扱いされたなんてウワサを聞いたなぁ…… https://t.co/2XFdT18b5K
— きど兄ぃ (@31NDNXhpYUtiQx7) July 25, 2024
市井の研究者の収集物は、よほどの事が無い限り、死後廃棄焼却されてしまう。
— Awogayheru (@awogayheru) July 25, 2024
植物、昆虫、石器……
だからこそ、この度の県立大学の事故が残念 https://t.co/XP4jLGGKKn
コレクターが亡くなったら収集品が粗大ゴミ行き、みたいなのって
— 幾元 (@ikumotoharuki) July 25, 2024
大学や研究機関でも同じ事が起こりますのね… https://t.co/wpakiH6Jbi
大学に標本を残して退職=その標本は廃棄される,というのはかなり昔から問題だったように思います. https://t.co/MFqkgWQbwb
— MUKAI, T. (@takahiko_mukai) July 23, 2024
「四国魚類研究会は当初愛媛大学、高知大学、香川大学が輪番で開催するという形で行われていましたが、須永先生が急逝され、植松先生もご退官され、香川での開催が困難になりました。」https://t.co/j03F44NgiE https://t.co/gm6VDROtWD
— フナと納豆のひと🔥(元マンボウ拾ったひと) (@wormanago) July 23, 2024
割と貴重な標本を入手する時に業者から「研究機関に寄贈するな」と言われる事があります。愛好家を育てて受け継いで行けと。
— サメ田氏 (@yokkikuroboshi1) July 24, 2024
自分が知る中でエグかった話は、資料の処分面倒だから封鎖する地下室ごとコンクリで埋めた大学があったという。 https://t.co/eMs2hVR2JH
反発も大分あったらしいけど、金無いのにどうすんだという事で泣く泣く埋めたとか。経営難で管理費が確保出来なくなれば人知れず処分されるかも。
— サメ田氏 (@yokkikuroboshi1) July 24, 2024
少子化と不景気が続けば、あなたが寄贈した物も維持管理出来無くなりどうなるか分かりませんよ。
こわいなー
こわいなー
研究資料・標本も、オタクがコツコツ収集したグッズと変わらない運命を辿るんだなあ…… (;゚Д゚i|!)
— しおタンメンちゃん© official account (@sio_tanmen_chan) July 25, 2024
だって大学は、予算も人員もどんどん削られていって、しかし文科省からの要求だけはどんどんどん増えていっているんだもん。
— 三鷹うい (@ouimitakacom) July 25, 2024
私の大学なんか、博士課程前期の授業と後期の授業を別立てしろなんて言われたぞ。教員の数もかわらないのに。
標本を維持する人員なんか……おらん。