横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 pic.twitter.com/bOLzk1BhEW
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
メッセージや思想は抜きにするとして、とにかくモニタの多さには辟易した。いたるところに画面、画面、画面。この手の巨大モニタの消費電力はすさまじいのだが、それで「反消費」「反原発」果ては「私有財産制廃止」なんて掲げている事の滑稽さよ… pic.twitter.com/w38VWG826F
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
「作品」を作れず、駄文と撮りっぱなしの素人ロードムービーで「アート」を叫ぶ。見放されても仕方がないだろう。第一回の横トリを率いた室井先生はもういないのだ。
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
同じことを文字化している方がいるので興味のある方はどうぞ。https://t.co/ezSW7CTqtlhttps://t.co/TSNqffKfx4
黄金町の方がまだ光るものがあったな。高橋ビル屋上の廃棄物で固められた階段は圧巻だった。ただ、横を通る京急の魅力には勝てない…じゃなくてビル自体の空気感が強すぎて、そっちに引っ張られてしまう・・・ pic.twitter.com/4BAXIGPGOS
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
まだ東日本震災と原発をこすり続けるゲージツカが散見される中、唯一救われたのは新高島駅のBank ART Stationの作品群だったな。能登震災への支援を呼びかける彼らには未来が見えている。アートはこの先10年、やりなおしをすることになるだろう。それからようやく始まる。 pic.twitter.com/lc7J9Mvedv
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
あと同じBank ART Stationの「電子音響ピープル」という作品が面白かった。地下通路の点検口にスピーカー仕込んで音鳴らしてるの。なにこの仕掛けと音響。面白いじゃないか。 pic.twitter.com/v6UI4jOh1b
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
今回のトリエンナーレで一番最低だったのはこれだな。
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
ねえねえ、タブレット並べて何が楽しいの?五感への美の訴求もなければ知的好奇心も喚起されないようなもの並べて何がアートなの?しかも取り上げるのがこれ?ペッパーにタブレットに、テクノロジーの勝利がテーマかな?https://t.co/pTerIpxVX7 pic.twitter.com/0kUwzI12jE
再掲。00年代アートバブルとその終焉、人文学系知識人によるテツガク(笑)の注入と美学の喪失。10年前にそう呟いていた話。だから当時言っただろう、あの物議をかもしたサンチャイルドの方が是非はともかく「まだマシ」だったと…https://t.co/fz3JaY0UrK
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
他人の”社会課題”に仮託してとってつけた文章と映像で、何か表現した気分になる。ただの借り物をアートと呼び、オリジナリティも主体も存在しない。それって”ここ”でいいんじゃないのかねぇ。
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
先に言っておきますが、その「表現」は自由ですが僕はそれを「アート」とは評価しない。それだけのこと。
(検索してみたが、今まで言及されている方のインプレ数の少なさ…そもそも見向きもされない状態なんだよね…アート界隈の方々はどう捉えているんでしょうね…そんな中、こつこつと自分の世界を作り続けている人を応援したい…)
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
(どうせそろそろレッテル貼りする人達がリプしてくるのでしょうね…好きにすればいいけど、何について言及しているか確認してからにしてほしいね…)https://t.co/EfO6f0OjxJ
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
(10年以上前に書いた話。過去を表現しても知っている人からすればただの古びた知識にすぎない。知的好奇心が掻き立てられないものに芸術性を主張されても、土台から厳しい。)https://t.co/OTMYgYRspU
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
(ふと思ったが、モニタだらけ・文字だらけの現代アート界隈、これってある意味村上隆の作った「スーパーフラット」の解釈違いなのでは?と思ったり。薄っぺらさがまさにスーパーフラット。)https://t.co/gFYvH2PnA9
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
(単にデカい作品置けない浜美の問題とか言ったらそれまでよ…でも最初期の横トリはそうじゃなかったのよ…逆に小さいけど脳に刺激のある作品もいっぱいあったのよ…)
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
これについて何で能登なら良いのかという指摘があるようですが、そういう意味ではなく。人間である以上社会性を切り離すことは出来ないが、政治化した芸術が自己回帰を目指す上で作品の売上で支援という形式を評価しただけ。10年かけて戻ると書いてる通り。https://t.co/C2pbDSU3Ya
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
(社会性を帯びた作品全てダメとは言ってない事はスレッド元辿ればお気づきになると思いますし、アートである意義を問うているのですがね…劣化版ツイッタランドを美術館で開催する意義は?批評性0では?ここまで言えば理解できますかね…だから10年かけてやり直しなんですよ日本の芸術は…)
— Qun (@watch_dog_timer) June 2, 2024
トリエンナーレの帰り道Bank ART見てるとき、見ず知らずのご婦人から「トリエンナーレ見てきたけど疲れちゃった。私はこっちみたいな作品が好き。あなたもそう思わない?」と話しかけられたのが印象的でした。自分も同じ感想でした pic.twitter.com/4WfIXSKDGh
— KT100SD (@kt100_sd) June 2, 2024
表現・発想の提案ではなく思想の垂れ流ししか出来ない連中に乗っ取られたらこうなる。アートを理解出来てない奴に限ってアートを連呼する。
— Cue (@Siamese_Chiro) June 2, 2024
ほんと、トリエンナーレきつかった
— 氷河期政党の党員 (@fVWF4eCRZr38550) June 2, 2024
2020は楽しかったのにね。
今回のは思想全開、アートとして楽しめるものはなかったんじゃないかな
この土器は日本帝国主義の反省からとかうんぬんとか、キッショい説明ついてるし。
アートディレクターが大陸の方ということで納得です😅行った人はみんなだんまりよ😮💨
社会奉仕団体とか芸術団体とか知的活動団体ってのは、左翼団体に目をつけられやすく、初めはスッと入り込んできて、そのうち中枢に巣食い、いつの間にか乗っ取られる事が多い。初めに少ししそうがかった事をした時に、厳しくパージしとかないと、最終的に全てを失うことになるから甘く見てはいけない。
— Satoshi (@Satoshi53644896) June 2, 2024
どうして軽済活動してる?
— おのぁーる🇬🇧 (@OnOIaR) June 2, 2024
経済活動はしてるけど軽済活動は多分してないなぁ。ってのは置いといて全体的にアレな感じがするな。知性が感じられない。 pic.twitter.com/E1mx4m5G8e