昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開催。その内容をキャッチした。
午後2時から会議室とオンライン視聴で開かれた全社員参加の説明会は40分ほど。会議室内で参加した一部の社員からは質問が数点飛んだというが、紛糾することはなかったという。同日、社員宛てに説明会の概要をまとめたメールが送信された。発表者は海老原高明専務取締役。
芦原さんと社員への謝罪から始まった概要説明文では、一連の「セクシー田中さん」問題に関しての経緯、小学館に寄稿する作者への小学館の姿勢、社員のケアの順で説明がなされた。
一連の経緯については「『セクシー田中さん』の番組は、芦原先生のドラマ化に際しての要望を担当グループが日本テレビに伝え、制作、放映されました。担当グループは芦原先生に常に寄り添い、忠実に詳細に先方に伝え、対応しました。経緯をみると、昨春より担当グループは誠実に対応しています」と報告。
芦原さんは1月26日にSNSで「この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、文章の内容も小学館と確認して書いています」「この文章の内容は私達の側で起こった事実」と記しており、両者で密な関係を築いていたという。
その上で「放映されたドラマそのものは、芦原先生、小学館も了承し、要望に応えていただいた日本テレビに感謝している作品であることをご理解ください」とした。
小学館にとってイレギュラーだったのはSNS上での〝応酬〟だった。
「芦原先生に大きな精神的な負担を強いてしまいました。これはXを削除されたことからも明白と思います。SNSの運用、使用に関して、日頃より社内での注意喚起などしてきましたが、今回の事態にあたり、SNSでの発信が適切ではなかったという指摘は否めません。会社として、痛恨の極みです」
今回の問題を受け、原作者の権利がクローズアップされている。
「今回の事態で、漫画家、作家の方々、関係者に多大なご心配をおかけしております。小学館は、過去も現在も未来も、漫画、文芸、ノンフィクションなど、ご寄稿いただく執筆者の方々に100%寄り添い、創作活動をバックアップし、少しでも世の中が良くなるために種をまきたいという小学館のパーパスのもと、出版活動をしていきます。今後、各編集局、編集部から随時、先生方へ説明するつもりです」
会社としては「この事態に関連して、社員、関係者へのSNS等での誹謗・中傷は会社として絶対に許せません。悪質なものは会社として法的な手段をとります」と宣言。
一方で「こうした経緯、事情について、現時点では小学館として自ら社外に発信する予定はありません」「芦原先生が、悩まれて発信したXを、〈攻撃するつもりはなかった〉という一文とともに削除されたことを鑑み、故人の遺志にそぐわないと思うからです」とも付け加えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2949c507f70a0e08b9d0f2c2b4447d0e31aaa6b1
芦原さんは日テレに感謝してるけどSNSのせいで自殺した
って事?
>>3
それな
社員にはSNSで余計なこと言うなと命じてたけど原作者には言わなかったわ反省反省
感じ悪い
>>12
先にSNSに書いたの脚本家じゃなかったか?
>>12
何回読んでも、芦原さんがSNSに投稿した事自体が1番の問題だった、って言ってるよね
芦原さん個人ではなく会社として抗議すべきだったみたいな事は書いてないけど多分言ってないよね…
つまり小学館が作者の要望を日テレに伝えず好き勝手させてたことを
作者がSNSでぶちまけやがったのが問題だと
>「芦原先生が、悩まれて発信したXを、〈攻撃するつもりはなかった〉という一文とともに削除されたことを鑑み、故人の遺志にそぐわないと思うからです」
故人の言葉を都合よく利用すんなよ
この会社マジでヤバイだろ
原作者の代理人として立ち回る責任はないという宣言なのかな
原作者さんは版権を引き上げたほうがいんじゃねえか
>忠実に詳細に先方に伝え、対応しました。
へー。じゃあ日テレか脚本家が無視して色々やりまくったんだ
日テレさんと脚本家さん反論マダー?
とにかくなんでもいいから日テレと小学館は記者会見を開けよ
事の経緯について説明はできなくても芦原先生を追い詰めてしまったことを認めてちゃんと謝罪してほしい
本当に悔いてるなら反省文や改善のための姿勢表明ぐらい出すだろ
いやいやいや…今回SNSの運用がおかしかったのは漫画家側じゃないし……
SNSの運用って不満は表面に出させず抑え込めなかったのがまずかったとか思ってそうだな
もっと根本的な話だろうに
snsが全て悪いで済ますのか
ならせめてsnsの発端脚本家さんに会見させろ
>担当グループは芦原先生に常に寄り添い、忠実に詳細に先方に伝え、対応しました。
リアルであったことすらないのに常に寄り添ったって笑うところなん?
SNSの運用が間違ってたってか
運用よりなんでSNSで発信せざるをえなくなったのかの経緯に問題があるだろ
今後は説明したいことがあってもSNS使わせないってことかね
あの発信は作者個人じゃなく小学館の責任のもとで行うべきだったんじゃないか
本当に作家を守る気があるなら
>>189
確かにそうだな
社内ってそれじゃ収まりつかんでしょ
日テレも小学館もちゃんと説明しないと