財政が火の車になっており、絶望的状況の韓国政府。このままいくと、2023年度は当初の予定よりも約60兆ウォン足りなくなると再推計されています(企画財政部による)。
足りない分はどこかから調達しなければならないのですが、先にご紹介したとおり、国債の発行には(政府が自ら定めた)天井があって、これを突破することはできません。
あっちでも手詰まり、こっちでも手詰まり
2023年の国債の発行上限は「約168兆ウォン」。現在どこまできているのかというと、116.3兆ウォンです(以下の2023年09月14日公表『月刊財政動向09月号』を参照)。<中略>
2023年07月時点で、約168兆ウォン許容される国債発行額のうち、116.3兆ウォンまできています。
つまり、残り5カ月で「51.7兆ウォン」だけ。
償還しなければならない国債もあるので、税収が約60兆ウォン不足するのを国債発行で賄うのは不可能です。<中略>
税収が約60兆ウォン足りないということは、支出規模の約9.4%がショートすることを意味します。かなりの深手です。
では、どうするか?
外平債基金からお金を補填しよう――という話
ここにきて非常に面白い言説が出ています。
外国為替平衡基金からお金を持ってこよう――というのです。
外国為替平衡基金というのは、外国為替平衡基金債券(外平債)を発行して入手したお金をプールしておくためのものです。「為替介入をするための原資となるお金」をためておくために存在します。
為替介入のための資金を債券発行で入手する(しかも堂々とそう謳って発行している)、などという政府は他にはありません。
先に、初めて円建てで発行したことをご紹介しましたが、これもまた、そもそもは為替介入資金を集めるためのものなのです。
https://money1.jp/archives/112506
韓国メディア『聯合ニュース』などが報じていますが、韓国企画財政部は外国為替平衡基金のお金を国税収入不足を補填するために使おうとしている――というのです。
(略)
また、指摘しておきたいのは、円建てで発行した外平債の資金も結局は韓国政府の財政不足の補填に使われる可能性が出てきた、という点です。つまり、円建ての資金が韓国政府の維持に使われるのです。反日国家としてはいかがなものでしょうか。
「じゃあ外平債って国債とどこが違うんだ」と思われるかもしれません。
答えは「一緒です」になります。そのため、現在では外平債も国債の一種とカテゴライズされています。ただし、企画財政部の出す資料では、「外平債」(英語資料では「Foreign Exchange Stabilization Fund Bonds」になります)は外平債として発行残高を示すようにしているのです。
(柏ケミカル@dcp)
https://money1.jp/archives/113129
これ使うって事は他国からの為替防衛手段を削るって事だけど大丈夫なんか?
ウリの財布はショート寸前♪
韓国国債って韓国銀行がまるっと買って無かった?
ドルからしか両替出来ないんだから2%高いアメリカ国債買ったほうが良いに決まってる
もうウォンの利払いだけで飛びそうやなw
サムライ債はどうなったの?
>>25
>韓国の国内より低金利で資金調達
(=^・^=) それでも日本人が買うと思うのですから
いやあ、変動相場制だから為替介入しちゃいけないだろうw
景気を回復させれば税収は増える
景気を回復させるには金が必要だけどそれがない
まあ頑張れ
軍事費は日本以上に出して、輸出企業には補助金バリバリ盛ってるんだから、金使ってるよな
60兆ウォンって大ざっぱに6兆円、つまり400億ドルだよな?
外貨準備高4千億ドルあるんだろ?取り崩せばいいじゃん棒
ついでにイランに払ってやれよ
アメリカが韓国に対北軍事費増やせと言っているらしいねえ
つらいニダ
年越せるか微妙になってきましたね
暖房なければ練炭使えばいいから大丈夫か
とうとう誤魔化しきれなくて
公にしたか
つーか予備費もねーのか
そもそもそのサムライ債、売れてるの?