1:名無しさん


下水汚泥から取り出したリン配合し価格抑えた新たな肥料開発

ロシアのウクライナへの侵攻などで化学肥料の価格高騰が続く中、JA全農岐阜などは岐阜市の下水汚泥から取り出したリンを配合して価格を低く抑えた新たな肥料を開発しました。

化学肥料の主な原料であるリン酸アンモニウムや塩化カリウムなどはほぼ全量を海外に依存していますが、ウクライナ情勢などを受けて輸入価格はこの2年で7割から8割程度上昇し、農家の大きな負担となっています。こうした中、JA全農岐阜は輸入する原料を減らして価格を抑えることで農家のコスト低減につなげようと、肥料メーカーなどと共同で新たな肥料を開発しました。

植物の生長を促すリン酸の原料には岐阜市の下水汚泥を燃やしてできる灰から取り出したリンを活用していて、ほかの原料と調合し肥料にしたということです。同じ成分の化学肥料と比べると価格は3から5%低く抑えられたということで、JAでは来週以降、新たな肥料の販売を始めることにしています。

全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20230412/3080011073.html

 

7:名無しさん


リンこそが肥料であって
それ投入とか代用になってないじゃん

 

63:名無しさん

>>7
え?燃えカスに残ったリンを活用してるって話でしょう?

9:名無しさん


うんこは栄養価高いからな

 

8:名無しさん


元々定期的に汚泥のすくい上げ必要だし、今まで利用しなかった方がどうかしていた

 

71:名無しさん

>>8
こういう状況にでもならないと活用されないという辺りがなかなか厳しい

11:名無しさん


人糞下肥の時代に戻っていくだけだよね

 

21:名無しさん


3割減ならまだしも3〜5%って売りものなんのかそれ

 

25:名無しさん

>>21
7〜8割値が上がった今の状況で
3〜5%安いよってことは
平時に戻ったらお高くて誰も買わない…
今後が怖くて、たくさん作って安くするってことが出来ないね

24:名無しさん


活性汚泥はもっと有効活用すべきだね

 

26:名無しさん


採算が合うようになったって話ね

 

30:名無しさん


採算が取れなくて見向きもされず捨て置かれてた技術が肥料の高騰で何とか水面から顔を出せたってレベルだからなこれ
よくこんな分の悪いギャンブルに投資の金突っ込んだなって印象だわ

 

35:名無しさん


リン鉱石って鳥の糞だから
人の糞からリンが取れても不思議ではない!

 

37:名無しさん

>>35
鶏糞なんか100円程度で売ってるからな

40:名無しさん


最近は土にリンが足りなくて海も栄養不足だったりするのよな

 

41:名無しさん


こういったのって逆にコスト高く付くのが常なんだが安くなったの?
やるじゃん。

 

49:名無しさん

>>41
>>25参照
リン自体の価格が急騰したからまぁ採算が取れる状態

58:名無しさん


>>1
下水から油が取れるんだ、リンだって取れるだろうな。
その内下水から石油やガソリンが精製できたり、水素やアルコールも取れるだろうよ。

 

60:名無しさん


日本古来のやり方がいまや最先端や

 

62:名無しさん


国産の高コスト再生資源で安くなるとかすげえ時代になったな

 

72:名無しさん


汚泥は資源です。メタンや水素を分離回収できないかねぇ...