400年以上、行方不明の「幻の屏風」を滋賀県が捜索に乗り出して世界中に情報提供を求めている

織田信長の居城・安土城の当時の姿が描かれ、ローマ教皇に献上された後に行方不明になっている「安土山図屏風（びょうぶ）」の探索に、滋賀県が乗り出した。信長の命で狩野松栄が描いたとされる「幻の屏風」で、県による探索は約40年ぶり。多言語のホームページ（HP）を開設し、三日月大造知事もローマ教皇庁などに協力を要請するなど、世界中から情報提供を求める。

　安土城は信長が1576（天正4）年に築き始めた。79年に天主（天守）を完成させて移り住んだが、本能寺の変直後の82年6月に天主と本丸が焼失した。

　近江八幡市安土町の城跡には多くの観光客が訪れるが、当時の外観を伝える史料は乏しく、内部構造も諸説ある「謎の城」で、屏風が見つかれば重要な手がかりになる。

　安土山図屏風は、宣教師の記録から、安土城と城下町を忠実に描いているとみられる。日本に来たイエズス会巡察使に信長が贈った後、天正遣欧使節に託されてローマ教皇グレゴリオ13世に献上された。バチカン宮殿（バチカン）に1592年まで存在していた記録があるが、その後約400年以上、行方不明になっている。

…続きはソースで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94f315140b04a794e1be893883f4dcb54148107c
2021年11月25日　10時31分

これが見つかったら安土城の真の姿がわかる

実物大の模型ならもう伊勢に在るだろ

誰かが知らずに相続して持っていそう

どっかに売られたんじゃないの？

何百年前のだよw
度重なる戦争でとっくに焼けてるわ

城ったって、昔はただの丘に垣根作った程度のものが大半だったんじゃ…？

安土城は派手な天守があったんじゃなかったっけ？

誰かが持ってる可能性もあるが何度もあった大戦争で燃えてる可能性も十分あるからなぁ
見つかればいいけどね

プラモデルにもなっている内藤昌氏の有名な不定辺七角形の復元図は
江戸時代の『店主指図』に拠るが、江戸時代の大工の創作である可能性があり、
また構造力学的にも不可能と言われている
うろ覚えだが、確かこうだったな
本当の姿に近づけると思うと楽しみだが；

実際に跡地に行ったが当時は琵琶湖に面してたかなり美しい城だったって
信じられんなと思った。湖水なんてもう跡地周り微塵もないからなw

信長がドヤ顔で宣教師に贈ったぐらいだから凄かったんだろうな

初めて安土城の天守跡に立ったのは、まだ学生だった1989年2月26日の午後5時51分
大喪の礼から2日後だ、この日時はよく覚えている
当時は信長ブームの前だったせいもあってか城跡は閑散としており、登城の最初から最後まで誰にも会わなかった；

たしか湿気とかでボロボロになって骨組みだけ残ってるようなのがあって
管理に失敗して駄目になったんじゃないかて説があったよな

見つかったらいいな、とは思うけど、僅かでも見つかる可能性なんてあるの？
残ってたらヨーロッパでは目立つだろうししかも40年前にも探してるんだよね？
単なる何かのキャンペーンなんだったらガッカリしちゃうからやめてほしい

ローマ教皇は次代に相続するわけじゃないから
バチカンに代々伝わっているということはない。
もし残っているとしたら、当時の教皇の一族の子孫あたりだろうけど
存在する可能性は低いだろうな。

グレゴリオ13世は天正少年使節に会った直後に死んで
コンクラーベやって新しい教皇が生まれてパレードに少年使節の4人のうち3人が参加して
みたいな感じでドタバタしたから屏風の存在が宙ぶらりんになってそうではある

ローマから見りゃ日本はたしかに知らん国だけども
そんな遠くまで自分たちの宗教の栄光が届いたとめちゃくちゃ喜んで
天正少年使節はヨーロッパのあちこちで大歓迎された
インドの王子て記録されてる場合もあってそのへんクソ適当だけど

再利用という事もあるからね　屏風が額装されて小さな風景画にされたり、東洋風の小物入れにされたり
行方不明になっているという事はその線も濃いと思う　まあ丸侭原型をとどめてボロボロになっているより、
加工されて美術的価値を保っている方が考えようによっては良いかもしれない

調べる価値はあると思うよ

すごいね、400年前のものを探すなんて聖杯探索みたいw