1:名無しさん


絶滅危惧種の渡り鳥「ブッポウソウ」、巣箱での営巣に成功もヒナは餓死…原因はカメラマンの集結かと説明した。

親鳥はおびえて近寄れず

 絶滅危惧種の渡り鳥「ブッポウソウ」が今夏、北陸で初めて巣箱による営巣を行ったが、生まれたヒナが死んでいたことが7日、わかった。

 巣箱を設置した北陸鳥類調査研究所(石川県小松市)によると、営巣が確認された7月以降、現地にカメラマンが集まり、親鳥がヒナの子育てをあきらめた可能性が高いという。(戸辺悠大)

 ブッポウソウは全長30センチほどの渡り鳥で、光沢のある青や緑の体に赤いくちばしが特徴。アジア東部からオーストラリアにかけて分布し、国内には夏鳥として飛来する。営巣地として木のうろなどを好むが、近年は営巣に適した木や餌となる昆虫が減り、環境省のレッドリストでは「絶滅危惧IB類」に指定されている。

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https://news.livedoor.com/article/detail/29748449/