おや、シャオミのカスタマーサービス責任者によると中国の耐久テスト業界基準にでは、30万時間耐久というには数千台のテスト機で一斉テストして合計30万時間だそうだ
— イング (@ING_gurimore) September 6, 2025
中華製品がすぐ壊れる理由、これでお分かりいただけただろうか https://t.co/J3ogVXYj1f
加速劣化試験(かそくれっかしけん、”Accelerated Aging Test”)とは、製品を過酷な条件下に置き、意図的に劣化を進めて製品寿命を検証する試験である。
製品の構造は時と共に歪み、また、製品を構成する物質は時と共に変化・劣化する。このため、製品の機能は永遠に保たれず、所定の期間についてのみ保証を与える事が検討される。劣化を評価するには、所定の年限の間材料や製品を放置、或いは実際の使用に供して評価するのが最も確実だが、例えば10年の保証を確認するために10年間を費やすのは現実的ではない。そこで、製品を過酷な条件の下において劣化を促進し、長期間に起こる劣化が短期間に進むとみなして、現実的な時間の試験で長期の劣化に代える。
ただし加速試験において現実に起こり得るすべての劣化要因を予測・再現する事は不可能である。下記に挙げる試験のうち、製品に最も影響を与える要因以外は試験を行っていないメーカーも多い。無視された劣化要因は、長期の使用により顕在化する。基本的に製品単体での試験であるため、外部製品から受ける影響を再現できない。例えばモーターの試験であれば電源の品質は無視されるだろうし、モーターと電源を繋ぐリード線も無視されるかもしれない。さらに、試験は劣化要因ごとに個別に行われる事が多く、全体的な劣化が再現できない。
分かり易い例では「ホコリの堆積による影響」がある。ホコリは機械動作を阻害するだけでなく、高湿度下で吸湿して錆の原因となったり絶縁性能を下げる。これに対応する試験は「砂じん試験」と「腐食試験」が存在するが、家庭用品では両方を組み合わせて試験する事は少ない(JIS C0098:2002環境試験方法―電気・電子―砂じん(塵)試験4.3.2.3.2 及び 4.3.2.3.3より)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%8A%A3%E5%8C%96%E8%A9%A6%E9%A8%93
まとめ
— イング (@ING_gurimore) September 7, 2025
シャオミは宣伝に「30万時間の耐久テストをパスした」という表現を用いたため炎上し、「30万時間とは数千台かける数百時間」と言い訳してさらに炎上したのである
まあでも30万時間て34年なわけで実際に34年かけて耐久テストはしてないのは当然よね(´・ω・`)
— ぬこ.指揮官 (@nukocommander) September 7, 2025
逆に何でそんなバカみたいな時間出して来たんだろ。
加速劣化試験すれば数ヶ月で30万時間相当の状態に持って行けるよ
— イング (@ING_gurimore) September 7, 2025
そうなんだ……一つ賢くなりました。
— ぬこ.指揮官 (@nukocommander) September 7, 2025
コメット墜落事故の時にRAEがやった加減圧テストみたいなものか……
フリーランスコンサルティング
— 花鳥風月 (@kachofugetsujp) September 7, 2025
本年5月よりシャオミのスマートフォン使用しています
いつ壊れるのでしょうか?
ショップでは2年間で買い替えましょうとアドバイスされた
2年で買い換えましょう
— イング (@ING_gurimore) September 7, 2025
中華スマホの設計理念は2年買い換え
1台を数時間耐久よりも、何千台が数時間耐久試験の方が信用度高そうなんだけど。
— やえきち (@yaekichi321) September 7, 2025
言い方だなぁ。
…常日頃の信頼感?
数時間ではなく「30万時間耐久」
— イング (@ING_gurimore) September 7, 2025
数千台の合計が30万時間って
— Kim_rin (@same_san_6285) September 7, 2025
3000台としたら1台平均でたった100時間
(4日未満)かよ
1000台でも平均300時間(2週間未満)だよ
西側先進国ではこんな短時間は耐久試験とは言わんよな
マジかー(´・ω・`) pic.twitter.com/5kB2qM3v1d
— ろくでもなかった人2.0(CV:森山周一郎) (@docotorsubaco) September 7, 2025
カップヌードルを3個いっぺんに作ったら1分で完成するって話?
— ヨウタロウ (@ookamiyoutarou) September 7, 2025
簡単に壊れないと次を買ってもらえないじゃないか とか開き直りそうなのがなんとも……ルンバ作ってたとこも何やら初期のが良すぎて買ってもらえなくなったとかなんとか
— 文道館(ネコだいすき)語文セミロング (@bundoukan) September 7, 2025
まじですか、まぁさもありなん
— nabe@人柱 (@Etekichi7) September 7, 2025
30万時間=12500日=134年だからなぁ…
そうか!
つまり30万台並べてテストすれば1時間!!!
という
管理工学の教科書でこのやり方読んでマジかよと思った事を忘れない
— qsorip (@qsorip_) September 7, 2025
…つまり30万台用意して1時間試験すればOKってことか
— 水無月冬也 (@kanon9800) September 7, 2025
まあ一斉にテストして確率的に30万時間持つとすると何時間で幾つ壊れるくらいなやり方なんだろうけど、それにしても雑にやってそう。
— マスダ (@sgNF5ffgACMJ27v) September 7, 2025
シャオミ製品って総じて瞬間火力狙ったもの多いから耐久はお察し
— のりたま (@jx7wp) September 7, 2025
なるほど、計算はあってる(あっていない)>RT
— まるた・J大将軍 (@maluta_J) September 7, 2025
30万時間耐久試験=1000台で300時間まわせば合計30万時間
耐久試験の概念が崩れる・・・ https://t.co/WE4CPgmTQ6
MTBFは耐用年数の指標として有用ではなく、算出方法ら故障率が時間に対して一定となる時間領域(バスタブ曲線の底)を前提としてる。
— ごん助 (@eiyanhp1) September 7, 2025
耐用寿命に相当する摩耗型の故障(故障率が時間で増加する時間領域)を算出するには加速劣化試験などで測る。
はえー、勉強になった、完全に誤解してた。 https://t.co/KUv4d7Y1wF