1:名無しさん




中国は9月3日を日本との戦争に勝利した80年の記念日だとして、北京の天安門広場で大規模な式典を開きました。

習近平主席は、ロシアのプーチン大統領や北朝鮮のキム・ジョンウン総書記など、各国の首脳を迎え、習主席の両隣にプーチン大統領とキム総書記が並んで天安門広場を見渡す楼閣にのぼりました。

習主席は演説で戦勝国としての立場を強調した上で「今日(こんにち)人類は平和か戦争、対話か対抗の選択に再び直面している。中国の人々は歴史の正しい側に立ち、平和的発展の道を歩むことを堅持する」と述べました。

その上で「世界一流の軍隊の建設を加速させ、国家の主権と統一、領土の一体性を断固として守らなければならない」と述べ軍備の増強を続ける姿勢を示しました。

パレードでは、新型のICBM=大陸間弾道ミサイルや、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、それに無人兵器などを公開し、軍備の増強を誇示して国威の発揚を図るとともに、中国共産党による統治の正統性を強調するねらいがあるとみられます。

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