1:名無しさん




江戸時代の浮世絵師 喜多川歌麿の版画「ポッピンを吹く娘」のうち、これまで海外にしか現存していないとされていた初期に刷られた作品が、国内にも残されていることがわかりました。

「ポッピンを吹く娘」は東京国立博物館が所蔵するものなど、数点が現存する版画で、美人画を得意とする喜多川歌麿の代表作の1つです。

先月から東京国立博物館で始まった特別展に、「ポッピンを吹く娘」が展示されているのを知った都内の美術商から、同じ作品があるという連絡が博物館に寄せられ、調査したところ本物だとわかったということです。

作品の題名部分には、東京国立博物館が所蔵する「婦女人相十品」ではなく、「婦人相学十躰」と書かれていることから、より古い初期に刷られたものだと判断したということです。

全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250512/k10014803411000.html