「イオンモールしかない土地に育ち」で炎上して鍵かけて引きこもった美術手帖編集長、うちの地元出身やんけ。
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 13, 2025
83年生まれってことは、96年末にイオンモールができたの13歳のときで、故郷を出るまで4〜5年しかない。
それまでは「鈴鹿ハンターと鈴鹿サーキットと焼肉のみさき屋しかない土地」かな? pic.twitter.com/kIBErDD36Z
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https://you1news.com/archives/150439.html
イオンモール鈴鹿(イオンモールすずか)は、三重県鈴鹿市庄野羽山に所在するイオンモール株式会社運営のショッピングセンターである。
開業当初は鈴鹿や地権者であるカネボウ(当時)にちなんで「ベルシティ (BELLCITY) 」という名称及び愛称が設定されている。
縮小が決まっていたカネボウ繊維鈴鹿工場の跡地開発のため、カネボウ繊維とイオン興産[注釈 1]が共同で1994年(平成6年)1月にベルシティ株式会社を設立、開発にあたった。
そして1996年(平成8年)11月29日にイオン鈴鹿ショッピングセンターベルシティとしてグランドオープン。ジャスコ鈴鹿ベルシティ店を南側に、北側の1Fにはスポーツオーソリティ鈴鹿ベルシティ店、2Fにはボウリング場のBOWLEX鈴鹿(現在は撤退)が置かれ、その間に1本の専門店街が設けられた。面積では桑名市のイオンモール桑名(旧:マイカル桑名、イオン桑名ショッピングセンター)に次ぐ、三重県下最大級の規模を持つショッピングセンターである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%88%B4%E9%B9%BF
「イオンモールしかない土地」には美術は存在しないって言いたいんだろけど、狭義のジャンル美術に限っても、橋爪編集長が地元を捨てたあと、三重北部には岡田財団運営で実質イオン美術館の立派なミュージアムができてて、「イオンモールしかない土地」に美術はないって状況はちょっと違ってきてます。
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 13, 2025
あと、狭義のジャンル美術が大都市へ集中するのは業界構造上しょうがないことだとしても、成人してあるていど金に余裕ができ車にも乗れるようになると、大都市圏の中間にあり、名古屋の美術館へ50分・京都の美術館へ78分という立地は、田舎としてはそんなに悪くないと思うのですよ。ぼくもよく通る道。 pic.twitter.com/PopdO7jszv
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 13, 2025
美術手帖の編集長が東京の毒にやられて東京最低最悪最高と浮かれ「イオンモールしかない田舎」を地元最低とバカにする中年になるの、あまりにタワマン文学だと思ってたら、タワマン文学番長はちゃんと反応されてました。https://t.co/00KTczfb7H
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 13, 2025
なお、イオンモール鈴鹿は、インダストリアルデザイン世界最先端の現場・本田技研工業の真横という特異な立地で、世界最速美を誇る鈴鹿サーキットも徒歩圏内です。(地元の子は遠足で歩く)
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 14, 2025
伝統工芸の伊勢型紙も鈴鹿。
美術手帖の編集長の地元蔑視、狭義の美術界のデザイン軽視を象徴してます。 pic.twitter.com/LBeAtvlZIc
ただ実際、演劇とか美術とかの大都市圏に偏ったカルチャーに憧れる90年代地方都市の中高生の鬱屈は自分もよくわかります。
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 14, 2025
大都市圏近郊の地方都市でその鬱屈を解決する方法は、移動手段の確保、つまり車の入手。
早いうちに車を入手できれば予後は悪くないし、大都市へ逃げたままだと悪化しがちです。
美術手帖編集長とほぼ同郷で、東京から出戻りした自分は、地元は大都市圏の中間で地政学的に比較的恵まれてるって帰郷して気づいたのですよ。
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 14, 2025
毎週末名古屋へ行き、頻繁に関西圏にも行き、見たい映画や美術展は全部見て、セントレアと関空の両方を天秤にかけ海外へ。そんな生活もできる地なんですよ。
美術手帖編集長の地元近くに住む自分、「年間に52本の映画を見て、12個の美術展に行く」という目標を立ててた時期があるのですが、らくらくクリアできました。
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 14, 2025
ミニシアターもかなり通ったし、名古屋京都滋賀奈良あたりの美術展にもよく行った。多少金はかかるけど、田舎としてはかなり恵まれてます。
まあその美術展通いミニシアター通いの生活を、あんまり金のない学生のうちからできるのが東京の文化資本ってやつなのですが、そこを羨んでも詮無きこと。
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) August 14, 2025
世界が羨むSuzukaのメリット、複数の大都市圏の文化資本にアクセス可能っていう他にない地の利を活かせば、文化的にもかなりのことができます。
鈴鹿サーキットとかいう魅力だらけの土地
— J M (@JM88178074) August 14, 2025
そこに何もないと思うのは自分のアンテナが鈍いからだと自戒してます
— Taroh (@poker_tarot) August 14, 2025
60とか70くらいの人かと思ってましたが40そこそこなんですね
イオンモールしかない街に生まれ
— 海 (@nttcocomo) August 14, 2025
鈴鹿サーキットの丘で育ち
焼肉のみさき屋を出て
審美眼のない人になる
非大都市圏の田舎出身者じゃなくて三大都市圏の一角の田舎出身者なのは横転するやつですね… https://t.co/0Q0zsHpSEM
— ISH(いっしゅ) (@FightingDog_ISH) August 13, 2025
ロックの湯が無くなってニトリに建て替えしてるので、この手のお上りさんは大喜びじゃら
— Z🔼🅿ё🟰司馬田☸ (@zadpzki_Xr2) August 14, 2025
県民からすると鈴鹿はわりと都会の部類だと思うんですが…あと三重県の美術館はなかなかハイレベルだった記憶。
— Yukky (@Yukkyan5) August 14, 2025
伊勢型紙とか四日市万古焼とか誇ってもいいものあるし、いいところなんだけどな
— KDS【まねきねこ】 (@manekineko66) August 14, 2025
すぐ近所に縁がある者ですが、イオンできる前もジャスコはありましたね。本質はそこではないけど…あと、鈴鹿川でハヤ釣ってた祖父は写真家でした。
— Soh BEAR (@Soh_BEAR) August 14, 2025
イオンモール「しか」ない土地ってどんな自慢だよ、と思った限界集落在住者…
— イモ男爵夫人 (@MadHatterTC444) August 14, 2025
鈴鹿高校の南から遠巻きにベルシティーを撮影した写真見ました。
— アルパカたろう (@ludwig_LM404) August 14, 2025
心情溢れる良い写真でした。
「自省」とか言っていますが、「愛憎」の間違えでしょうと。
年いって枯れてきたら、この田舎に眠る美を近所の同じ思いの子供たちに伝えてあげて欲しい。幸い鈴鹿にはデザイン科の高校あるし
「もう少し丁寧に言おう」が、ヤッターマンの「説明しよう」みたいで草
— 風ちゃん (@I9TO8Mz7iV73540) August 14, 2025
83年に愛知を離れ学生として津に住み始めたものですが、前年の82年に三重県立美術館がオープンしてました。当時、東海地区初の本格美術館って言われてませんでしたっけ? 鈴鹿はいろいろあって通いましたが、近かったけどなあ。まあ、当時は河芸町があって「隣接市」ではなかったけどw pic.twitter.com/DWqejYsllD
— 彡Baku@しがない鋼屋さん (@mitarai_baku) August 14, 2025