アメリカ軍がニジェールから追い出されそうになっている件、国務省勤務経験者が指摘。
— たぶん大佐 (@Col_AYABE) March 26, 2024
「国務省内では国務次官補がアフリカの国家指導者と同格とみなす風潮があった。格下のアメリカの役人に説教されるのはアフリカ官僚あるあるだけど、イケイケの軍事指導者にそれは怒るよ」https://t.co/wOxnAJvWhl
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— たぶん大佐 (@Col_AYABE) March 26, 2024
国務省によれば3/12~13、代表団がニジェールを訪問し、祖国防衛国家評議会CNSPの指導部と同国の民主化復帰と安保・経済協力について協議した。しかし、滞在を延長してまで求めた軍事指導者ティアニ将軍との会談は拒否された。そして3/16、同国はアメリカとの軍事協力協定の破棄を宣言した。
外交的にアメリカはいくつかの失敗を犯しているように見える。CNSP報道官は米代表団の訪問日程や構成の発表が一方的であると非難した。
— たぶん大佐 (@Col_AYABE) March 26, 2024
アメリカが「ハイレベル」だと考えた代表団が、ニジェールには不充分だとみなされ、これによってホスト国を侮辱した可能性がある。
国務省内で上級職は下位の官僚から多大な敬意と、しばしば恐怖をもって遇される。しかし、アフリカの指導者に同様のことを求めるのは筋違いだ。
— たぶん大佐 (@Col_AYABE) March 26, 2024
パリと敵対することすら恐れないサヘル地域の新たな軍事指導者にとって、傲慢にも見えるアメリカ人の態度を批判することは、できないことではないのだ。
…とてもアメリカらしくて心温まるエピソードだ。
— たぶん大佐 (@Col_AYABE) March 26, 2024
主権国家を舐め腐ったらそりゃそうなる。主権国家はたとえ国力がどれだけ違っていても、建前上は対等。
— 天国に行ったことが無い数の子好き (@spHJkvhoWrQGqFx) March 26, 2024
それをそんな属国みたいに扱えばキレて当然。
駐日アメリカ大使も似たようなもんでしょう。
— bokokama醤 (@bokokamachan) March 26, 2024
建前では外交は対等をもって旨とするけど
— asagiri (@asagiri23457605) March 26, 2024
欧米って隠すこともなくアフリカの指導者を下に見てるんだなってのが分かるエピソード
そんなんじゃロシアに靡いちゃうよ https://t.co/fwG3S91nd9
日本も1970年代くらいまでは似たような舐められ方してたみたいですね… https://t.co/yICwgIMRIt
— こまわり (@kotamatchan) March 26, 2024
リチャード・ホルブルックも電話口で旧ユーゴの指導者たちを怒鳴りつけたりしてたらしいです。ほっこりアメリカン。 https://t.co/nEsIgCgUHp
— tabi (@nyansama9977) March 26, 2024