リアルすぎるストーリーが不評?
NHKの朝ドラ『舞いあがれ! 』がタイトルとは裏腹に、いつまで経っても舞いあがらない。
「荒唐無稽な話の展開がネットを中心に批判された『ちむどんどん』よりも視聴率が悪く、制作陣は頭を抱えています」(NHK関係者)
引っ込み思案のヒロイン・岩倉舞(福原遥)が、試行錯誤を重ねながら、旅客機のパイロットという夢に向かって努力していく―。そんな展開を期待して見ていた視聴者は多いはずだ。
ところが、舞が航空会社に内定した後、事態は一転する。リーマン・ショックによる不況で就職は延期に。実家の町工場は経営不振に陥り、父親(高橋克典)は心労から突然死。後を継いだ母親(永作博美)を手伝うため、舞はパイロットになる夢を諦めるのだった。作業服に身を包み、従業員をリストラし……。
「朝からこんな重いストーリーを見たくないというのが、視聴者の正直な反応でしょう。これまで朝ドラが扱ってこなかったリーマン・ショックを題材にした背景には、制作統括を務める熊野律時氏の存在があります。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/12a9706d686cfa696a5e25a547ac0c28a7db2c13