ロシアに迫る経済の多重リスク
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) April 22, 2025
友好国(BRICs)である中国、インドはロシア産石油・ガスの輸入を削減し、ロシアから過去3年間で約2500億ドルの資本流出は起こった
原油価格ショック、景気後退の懸念がロシアの戦時経済に打撃を与え、財政リスクは増大している
※長文になります pic.twitter.com/cJAeS0fhVz
ロシア政府が原油価格の下落を受けて2025─27年の石油・ガス輸出収入の予想を下方修正し、今年については15%の減少を見込んでいることが分かった。ロイターがロシア経済省の資料を入手した。
石油・ガス輸出収入はロシアの歳入の約3分の1を担う。ウクライナ戦に伴う国防費負担の増大で圧迫されているロシアの財政は一段と苦しくなりそうだ。トランプ米大統領は原油価格が今年は下落し、それがウクライナ戦終結を後押しするとの見方を示している。
経済省がまとめた、国家予算の基礎となるマクロ経済予測によると、今年の石油・ガス輸出収入は前年比15%減の2003億ドルと予想され、昨年9月の予測から15%引き下げられた。
来年以降の予測は26年が2204億ドル、27年が2310億ドル、28年が2441億ドルで、それぞれ前回予測からの修正は4%減、1.1%減、2.6%増となっている。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/markets/commodities/DD4K3FTTJNMRHAFZ3AJALUUXYU-2025-04-23/