【FIFAワールドカップ】カタールW杯1次リーグE組最終戦(1日=日本時間2日)、優勝候補のスペインを2―1で下して首位通過を果たした日本に対し、韓国選手が疑問を投げかけている。<中略>
そんな中、韓国紙「朝鮮日報」は「日本を生かした『紙一枚差』逆転ゴール」との見出しで記事を掲載。同国放送局「SBS」で中継解説委員を務める李承佑(イ・スンウ=水原FC)は「出ましたね。ゴールラインから出ているように見えた。私が思うにアウトだった」との見解を示し、同国放送局「MBC」で中継解説委員を務める元韓国代表FW安貞桓(アン・ジョンファン)氏は「私たちは微妙な違いを見分けられない。ボールが丸いので、下の部分はラインを越えたように見えるが、側面はラインにかかった可能性がある」と話したという。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で検証されたのにもかかわらず、現役選手の李承佑は納得がいかないようだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/246939