舞台「家を壊すー他、短編ー」の主催者は16日、作・演出の谷賢一氏への告訴、ならびにハラスメント告発があったとして、全公演を中止すると発表した。同舞台はこの日が初日だった。谷氏を訴えたのは女優の大内彩加で、自身のツイッターで経緯を投稿。これに谷氏は自身のブログで「司法の場で争う」とつづっている。<中略>
一方の谷氏は「彼女の文章は事実無根および悪意のある誇張に満ちており、受け入れられるものではありません。訴状が届いていないため起訴内容については確認できておりませんが、司法の場で争う所存です」と真っ向反論。
「かつては稽古場で怒号を飛ばしたこともありました。性的なハラスメントもあったと反省しています。それらについては時効はありませんから、機会を頂きつつ謝罪や和解を続けていきたいと考えています」とし、自身も16年に年上俳優らからパワハラを受け考え方を変えたとも記している。
大内とも一緒にハラスメント講習などを受けたといい「今回このように寝耳に水の形で、公演前日に訴えを起こされたことは大変心外です。これはれっきとした名誉毀損であり、私が今準備している公演遂行のためにも看過することができません」とし、司法の場で戦うとした。
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