カタールワールドカップ(W杯)最終エントリーに名を連ねたサッカー韓国代表のGK宋範根(ソン・ボムグン、25)が全北現代を離れて日本Jリーグの湘南ベルマーレに移籍する。このほか、梁韓彬(ヤン・ハンビン、31)、具聖潤(ク・ソンユン、28)、パク・ウィジョン(18)など各年齢帯別に実力が認められている韓国人GKが日本Jリーグ球団の集中的なラブコールを受けている。<中略>
宋範根と共にカタールW杯最終エントリー競争をした具聖潤は古巣のコンサドーレ札幌に復帰する。札幌所属で活躍していたが、軍入隊のためにKリーグに移って大邱(テグ)FCでプレーしたが、除隊と同時にJリーグ舞台へのカムバックを決めた。具聖潤は札幌時代、競技力とチームワーク、ファンとの交流などすべての面でトップ級選手として注目された。
FCソウルで数年間にわたり守護神として愛されてきた梁韓彬もJリーグの関心を集めている。スポーツ報知は16日、「セレッソ大阪が梁韓彬を獲得することが濃厚となった」と報じ、梁韓彬のJリーグ進出の可能性が伝えられた。
セレッソ大阪は韓国人ベテランGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)を中心に長く守備ラインを構築したチームだ。最近、金鎮鉉とも再契約したセレッソが梁韓彬に関心を見せるのは「ポスト金鎮鉉」を念頭に置いた構想と解釈される。
18歳の有望株も日本行きを決めた。U-15(15歳以下)代表、U-18(18歳以下)代表と成長を続けてきた漢陽工高のGKパク・ウィジョンが日本の名門、鹿島アントラーズに入団する。来月初めに鹿島と正式契約を結び、プロ舞台に挑戦する予定だ。
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