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30件のコメント

超伝導分野で日本勢が「独自のノーベル賞級の研究成果」を発表、既に追試も済ませており画期的な成果が期待できる

1:名無しさん


<韓国チームの開発したLK-99について、科学界は「常温常圧超伝導体は幻だった」と結論づけている。そんななか、67年前に予言され、理論上だけの存在だった「パインズの悪魔」を京大教授らが観測。ノーベル賞級の研究成果が発表された>

韓国チームが世界初の常温常圧超伝導体(超伝導物質)と主張する「LK-99」は、7月末に発表されて以来、「世紀の大発見か?」と世界中を巻き込む大論争になりました。

「本当だったらノーベル賞級」「エネルギー問題の解決の糸口になる」とされ、超伝導体関連の株式市場まで動きましたが、世界で最も権威がある科学学術誌の一つである「Nature」は16日、オンライン版で「韓国の研究チームが開発したLK-99は常温常圧超伝導体ではない」と報じました。<中略>

■京大教授らが67年前に予言された「パインズの悪魔」を観測

今回の騒動は、超伝導体の有用性と「ノーベル賞級の研究」の信頼性について深く考えさせられる機会になりました。超伝導体関連の研究は、過去にデータ捏造や追試が成功しなかったケースが少なくないため、端(はな)から成果を疑ってかかられる傾向がありますが、残念ながら今回の研究も疑念を振り払うことはできなかったようです。

ところが、ここ数週間のLK-99騒動の最中に、日本では超伝導体を用いた独自のノーベル賞級の研究成果が発表されました。追試にも成功しています。

京都大の前野悦輝・高等研究院教授、イリノイ大アーバナ・シャンペーン校のピーター・アバモンテ教授らの国際研究チームは、超伝導体を用いて67年前に予言された電子の奇妙な振る舞いの観測に成功しました。研究成果は9日付の「Nature」に掲載されました。

「パインズの悪魔」と名付けられているこの現象では、電子は質量や電荷を持たなくなり、光との相互作用もなくすといいます。京大チームはどうやって観測したのでしょうか。詳細を見ていきましょう。

私たちの身の回りのものは、すべてが原子で構成されています。原子の中身は①電気的にプラスで大きさが大きい陽子、②電気的に中性で大きさが大きい中性子、③電気的にマイナスで大きさが小さい電子に分けられます。陽子や中性子の質量は、電子の約1840倍です。

電子は陽子や中性子から離れたところを飛び回っており、電子の個数によって物質の性質が変わります。金属では、電子をたくさんの原子で共有することで自由に動ける状態になっています。つまり、電気が流れることができます。

通常、電子は質量と電荷(電気の量)を持っています。ところが1956 年にアメリカの理論物理学者のデイビッド・パインズ博士は、固体中で電子が奇妙な振る舞いをする可能性を予言しました。電子が結合して、質量がなく、電気的に中性で、光と相互作用しない複合粒子を形成できると考えたパインズ博士は、この新しい粒子を「特異な電子の運動(DEM:distinct electron motion)」と粒子を表す接尾辞「on」から「DEM-on(悪魔)」と名付けました。

けれど、これまではパインズ博士の提唱した「悪魔粒子」が実際に観測されたことはありませんでした。というのも、悪魔粒子はまだ分からない部分の多い超伝導の性質の解明や合金の生成条件を説明するのに役立つと考えられていましたが、光を使った装置で検出できず、電荷や質量も持たないために、観測のしようがなかったためです。

■思わぬ形で重大発見

全文はこちら
https://www.newsweekjapan.jp/akane/2023/08/post-63_1.php

 

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32件のコメント

日本産食品への検査を強化した中国、そのせいで他国にも迷惑をかけまくる皮肉な事態になった模様

1:名無しさん


 中国が中南米など日本以外の国から輸入した水産物の一部で、通関にかかる時間が長くなっていたことが18日、分かった。中国は日本産食品への検査を強化しており、この作業に人員を割かれたことが影響したとみられる。一方、日本産水産物については、放射性物質の検査項目を7月ごろから増やしたもようだ。

 関係者によると、通関の遅れは中国の複数の税関で発生。鮮魚や冷凍品について、作業終了までの所要時間が、今春と比べて2倍程度かかるケースが出たという。

全文はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081800774&g=eco

 

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18件のコメント

国立感染症研究所で保管されていた病原菌が外部漏洩した疑惑が浮上、リアルバイオハザードか?と驚く人が続出

1:名無しさん


“研究者がチフス菌に感染し腸チフス発症” 国立感染症研究所 | NHK

国立感染症研究所は、研究者1人がチフス菌に感染し、腸チフスを発症したと発表しました。この研究者は業務でチフス菌を扱っていたということで、現在、保健所が感染経路の調査を行っています。

国立感染症研究所によりますと、腸チフスを発症したのは、チフス菌の検査や、治療法の研究などの業務にあたっていた研究者です。

この研究者は今月11日に発熱や腹痛の症状で医療機関を受診してそのまま入院し、15日に腸チフスと診断されていて、現在も発熱や腹痛などが続いているということです。

国立感染症研究所は、研究者が使ったと考えられる実験室やトイレなどを消毒し、現時点で他に体調不良を訴えている人はいないとしています。

研究者は直近で海外への渡航歴はないということで、現在、保健所が感染経路を特定するための調査を行い、研究者の体調の回復を待って詳しく聞き取りをすることにしています。

国立感染症研究所は「保健所の感染経路の調査に協力し、実験室での病原体の取り扱いなどに問題があれば再発防止策を検討することになる」とコメントしています。

全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230818/k10014167151000.html

 

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43件のコメント

中国が発表した超画期的な新型バッテリー、やばすぎる雰囲気が漂いまくって困惑する人が続出中

1:名無しさん


わずか10分の充電で400kmの走行が可能な新しい電気自動車用バッテリー「Shenxing Superfast Charging Battery(Shenxing:神行超充電池)」を、中国の大手EV(電気自動車)バッテリーメーカーでテスラのサプライヤーでもある寧徳時代新能源科技(CATL)が、2023年8月16日のイベントで発表しました。CATLは、Shenxingが1回のフル充電で700km超の走行距離を実現できる、世界初のLFPバッテリー(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)だとアピールしています。

CATLが超高速充電バッテリーShenxingを発表、EV超高速充電の時代を開く
https://electrek.co/2023/08/16/catl-new-fast-charging-battery-250-mi-10-min/

CATLは中国の福建省寧徳市に本拠を置くEVバッテリーメーカーであり、中国でEVへの補助金支給が始まった直後の2011年に創業されました。CATLを創業したRobin Zheng(曾毓群)氏は、スマートフォンバッテリーの世界市場シェア1位を誇るアンプレックステクノロジー(ATL)の創業者でもあり、CATLもATLで培った基盤を生かして急成長し、2017年にはパナソニックを抜いて世界最大のEVバッテリーメーカーに上り詰めました。

韓国の市場調査会社・SNEリサーチが8月3日に発表したデータによると、2023年1月~6月に世界中で新規登録されたEVのバッテリー搭載量に占めるCATLの割合は36.8%で、2位のBYDの15.7%を大幅に上回って世界1位をキープしています。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230818-catl-fast-charging-ev-battery-shenxing/
https://i.gzn.jp/img/2023/08/18/catl-fast-charging-ev-battery-shenxing/img-snap4194_m.png

 

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29件のコメント

超電導物質 LK-99の検証が「意外な理由」でアメリカでは困難だったと専門家が指摘、なんとも世知辛い世の中だ

1:名無しさん


先月末に科学論文サイトで常温・常圧超電導物質として発表されるや、世界中で大きな注目を集めたLK-99。しかしその後の各国研究機関による追試実験の結果、残念ながらこの物質には超電導性が認められないことが判明しました。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』ではWindows95を設計した日本人として知られる中島聡さんが、その決定打となった二つの論文の内容を詳しく解説。さらにLK-99の追試論文のほとんどが中国の研究者で占められている点に注目するとともに、アメリカで追試が遅れた意外な理由を明かしています。

幻に終わった常温・常圧超電導物質 LK-99
7月22日にarXivに発表されて以来、世界を騒がせてきたLK-99ですが、世界中の研究者たちによる追試により、常温・常圧超電導物質ではないこと、および、なぜ研究者たちに常温・常圧超電導物質と思わせるような振る舞いをしたかが、わずか2週間強で判明しました。

決定打となったのは、以下の二つの論文です。

1.Ferromagnetic half levitation of LK-99-like synthetic samples
2.First order transition in Pb10-xCux(PO4)6O (0.9<x<1.1) containing Cu2S

一つ目は、磁石の上で半分浮遊するという、(超電導物質の証である)マイスナー効果に似た振る舞いをした理由を、元の論文の手順通りにLK-99を作った上で、説明しています。作ったLK-99の中で、実際に半分浮遊するものがあったものの、磁性を測定したところ、磁化された結果、半分浮くようになったと説明しまし。ちなみに、LK-99が超電導物質であれば、完全に浮いて、空中にピン留めされるはずですが、その現象は、元の論文でも観測されていません。

二つ目は、室温よりも高い温度(385K=摂氏112度)以下で急激に電気抵抗が減る理由を、これも元の論文の手順通りにLK-99を作った上で、不純物として混入したCU2S(硫化銅)によるものだと指摘しています。硫化銅は、385K付近で相転移を起こし、それ以下の温度で電気抵抗が大きく下がりますが(ただし、ゼロではない)、元の論文を研究者たちは、それを超電導と勘違いしたと結論付けています。

先週のメルマガに書いた通り、LK-99の興味深い振る舞いは、韓国の研究者、Sukbae Lee氏と Ji-Hoon Kim氏が1999年に発見し、それ以来、20年以上に渡って、彼らは実験を繰り返して超電導物質であること(もしくは、ないこと)を証明しようと試みて来ましたが、彼らの研究がYoung-Wan Kwon氏の裏切りにより、arXivに公開された事により、わずか2週間強で、決着が着いてしまったのです。

上の二つの論文を含め、追試論文の大半が中国の研究者によるものであった点は特筆すべきです。中国全体がこの手の基礎研究に大きな力を注いでいる点は見習うべきだし、かつ、同時に、オープンな形で研究結果を発表してくれるあたりは、大歓迎しても良いと思います。

ちなみに、米国で追試が遅れた原因の一つが、LK-99を作る際に必要な「リン(P)」が米国では入手しにくい点を指摘しておきます。リンは私たちの体の中にもたくさんある、ありふれた物質ですが、精製されたリンは、覚醒剤であるメタンフェタミン(通称Meth)を作る際に利用される、という理由で、米国では特別の許可なく入手することが不可能になっているのです。

全文はこちら
https://www.mag2.com/p/news/582504

 

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山形県でオープンした新たな専門職大学、開校直後から大爆死の雰囲気を漂わせまくっている模様

1:名無しさん


2023年4月、「学校法人赤門学院 電動モビリティシステム専門職大学(電動モビリティ大学)」(山形県飯豊町)がオープンした。 文部科学省より認可を得た「専門職大学」であり、世界初の「電気自動車」と「自動運転」に特化した教育機関である。

[写真で見る]慶應大学制作の8輪スーパーEV「エリーカ」

EVに対する教育を自動車教育の中の「一つの単元」ではなく、専門校としたのは画期的である。7月に実際に大学を視察できたのでレポートをする。

初代学長は8輪のスーパーEV「エリーカ」生みの親の清水 浩氏

「電動モビリティ大学」の母体は、宮城県仙台市の「専門学校 赤門学院」。「赤門自動車整備大学校」を運営しているノウハウのある学校法人だ。「電動モビリティ大学」はその姉妹校的な存在と言えようか。

学長は慶應大学の名誉教授である清水 浩氏。インホイール・モーター式EV開発の第一人者であり、筆者も開発に参画した慶應大学制作の8輪スーパーEV「エリーカ」の生みの親である。

大学は、2022年8月末に認可が下りた生まれたてである。実は認可が降りるまで“2浪”し、3度目にてようやくの認可となったようだ。 学生の募集を開始したのは、22年の9月と中途半端な時期となったが、その背景に認可の問題があった。

学生の定員は1学年40名で、4学年合わせて160名。教育陣は、専任教員23名に講師20名という構成にてEVの各教育を行う。

キャンパスは、「教育棟」「研究棟」「実習棟」「テストコース」を一つの敷地内に設置している。

海外でのインターンシップも予定する教育課程

教育の概要は、「基礎科目」「職業専門科目(工学基礎・専門基礎・専門発展・専門選択)」「展開科目」「総合科目」に大別し、講義と実習を行う。

自動車のエンジニアとして必要な工学の基礎から始まり、EV専門エンジニアとして、EVを構成するパーツ(バッテリー・モーター・インバーター・車体・自動運転)などを専門的に学んでいく内容となる。 ちなみに研究室には1年次から入ることになる。

インターンシップも行われる。すでにヨーロッパの数社から引き合いがきているとのことで、充実した内容になることは間違いないだろう。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/3235f8a35b2bf1408de14689f8eae14d9ad6e51e

 

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マイナンバー反対派が盛大な自爆をやらかしたと判明、マイナ保険証の問題は自業自得だった模様

1:名無しさん


40万人の保険情報ひも付け未了 マイナンバーで協会けんぽ

 中小企業の社員や家族らが入る全国健康保険協会(協会けんぽ)は16日、加入者の1%に当たる約40万人について、マイナンバーと公的医療保険情報のひも付けができていないと明らかにした。加入者が協会けんぽにマイナンバーを通知していないことが主な理由。マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」で医療機関を受診できないという。

 他の健康保険組合でも同様の事例があるとみられる。ひも付けされていなくとも、従来の保険証による受診は可能。

 協会けんぽは2016年にひも付け作業を始めた。事業主を通じてマイナンバーを提出するよう呼びかけても、応じないケースなどがある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d29bcd2106e0ce8b91b660885f254768bcd4d03c


協会けんぽ、40万人分のマイナひも付け作業遅れ…氏名や住所が一致せず

 中小企業の従業員らが加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)で、約4000万人の加入者のうち、資格情報とマイナンバーのひも付け作業が完了していない人が、今年3月末時点で約40万人いることが分かった。協会けんぽによると、住民基本台帳の情報照会で氏名や住所などが一致せず、マイナンバーを特定できないことが主な原因という。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230816-OYT1T50212/

 

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販促再開された大幸薬品の「クレベリン」、凄まじすぎる”注意書き”が付けられてしまい目撃者騒然

1:名無しさん


大幸薬品「クレベリン」、10月に販促再開 課徴金を納付 – 日本経済新聞

大幸薬品は7月中旬、「クレベリン」のパッケージの表示を法律に準拠するよう改訂した

大幸薬品は15日、空気中のウイルスや菌を除去できるとした主力商品「クレベリン」の表示や広告に根拠がないとして消費者庁から求められていた課徴金約6億円について、納付が完了したと発表した。すでにパッケージも法律に準拠した表記に改訂しており、テレビCMなどの販促活動を10月から再開する。

同社は「クレベリン」シリーズの商品について、パッケージや自社のウェブサイトで「空間に浮遊するウイルス・菌・ニオイを除去」などと表示し、室内や空間に浮遊するウイルスや菌の除去効果があるかのように示していた。消費者庁は4月、これらが景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、同社に対し課徴金6億744万円の納付命令を出していた。

同社によれば、7月末に一括で課徴金を納付した。7月中旬には商品のパッケージも「実生活空間(有人、居室等)での機能は確認しておりません」と明記するなどした。また再発防止策として、広告表示が法律に準拠しているかどうかを社外取締役や社外弁護士などが監督する部署を新設した。

全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF155EO0V10C23A8000000/

 

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工場火災が延焼したガソリンスタンドが大爆発、連鎖的な爆発により多数の死傷者を出してしまう

1:名無しさん




ロシア南部ダゲスタン共和国の首都マハチカラで14日夜、ガソリンスタンドで爆発が発生し、子ども3人を含む25人が死亡した。負傷者も66人に上っている。インタファクス通信が15日伝えた。

自動車修理工場から出火し、近くのガソリンスタンドに延焼したという。

地元の救急隊によると、500平方メートルの区域で火災が発生。ロシア通信は当局者の話として、新たな爆発や火災発生の恐れがあると伝えている。

現場とされる動画には大きな炎とともに、数回の爆発が起きる様子が映っている。ロイターはこの動画がマハチカラで撮影されたものと確認した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58efa966f9101b6a6812fa4520762b10b19f2a76

 

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ワクチンに関する誤情報を拡散し続けた医師、当然すぎる制裁処分を受けてしまった模様

1:名無しさん


「コロナワクチンを打つと磁石がくっつく」デマの提唱者の医師が免許を剥奪される

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの接種により体が磁石になり、5G基地局と接続されるなどの誤情報を発信していたシェリー・テンペニー氏の医師免許が停止されたことが、オハイオ州医療委員会の発表により判明しました。

今回の問題の発端となったのは、2021年6月に実施されたオハイオ州議会の公聴会でテンペニー氏が「ワクチンを接種された人は体が磁化され、スプーンやフォークがくっつくようになります」と主張したことです。オハイオ州医療委員会によると、この発言により当局には約350件の苦情が殺到したとのこと。

オハイオ州医療委員会はすぐにテンペニー氏への聞き取り調査を試みたもの、テンペニー氏は電子メールや事務所への直接訪問などあらゆる手段での連絡に応じませんでした。最後通牒として、医療委員会は2022年9月に出頭命令を出しましたが、やはりテンペニー氏は召喚状に従いませんでした。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230814-vaccines-magnetized-doctor-medical-license/

 

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丸紅が予約発注した「空飛ぶタクシー」、実機が完成する前に事業が爆死しそうな雰囲気になっている模様

1:名無しさん


英新興企業のバーティカル・エアロスペースは同社唯一の電動「空飛ぶタクシー」試作機が今週墜落したために、当局による調査が終わるまで飛行試験を停止せざるを得なくなった。

5人乗り電動垂直離着陸機(eVTOL)の「VX4」は9日、コッツウォルド空港でテスト飛行中に墜落。バーティカル・エアロスペースが今週、規制当局に届け出た。テスト飛行はモーターに不具合が生じた場合を想定して操縦性を試すのが目的で、有人運行に移行するために必要とされる重要な基準だった。

バーティカル・エアロスペースの株式時価総額は、今年に入り半分未満に目減りした。11日のニューヨーク株式市場で株価は上昇。一時は8%近く値上がりした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/71061698d7251c9413e745961fcc08f702a26f8a

 

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トヨタが開発した新技術「ギガキャスト」、凄まじく革新的な技術で欧米中への反転攻勢が可能に

1:名無しさん


トヨタの本気、次世代電気自動車は「ギガキャスト」導入で欧米中陣営に反転攻勢へ

「電動化」の中で、筆者として最も大きなインパクトがあったのが、車体の成型工法である「ギガキャスト」だ。車体製造といえば、鉄系材料からプレス工程で部材を打ち抜き、これらを溶接する工程が一般的だ。

それをギガキャストでは、アルミ鋳造で一気に造形化する。これまで日系大手自動車メーカーでは本格的な導入事例のない全く新しい工法である。

関連する技術展示では、車体後部の比較をした。部品点数88・工程数33の現行品が、ギガキャストでは部品点数も工程も一気に1となるとの説明だ。

一般的には、“鋳物はもろい”というイメージがあるが、開発担当者は「エンジン製造などで培った技術を応用する」と強度や“もろさ”に対する懸念はないという。

また、アルミ鋳造品と鉄系部材との溶接についても「弊社にはエンジン等で十分な知見があり、今後具体的な製造工程を考慮していく」と新工法の実現に向けた自信を見せた。

こうしたギガキャストを利用し、車体の前部・中間部・後部の3分割構造モジュール化し「電池の進化をすばやく取り込む」という。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3846a050ad6cd1e2b05bb474d94aa466cdcb567

大きな部品を一体的に鋳造できるので、従来必要だった数千点の部品が不要になるらしい


https://i.imgur.com/s3IxCYt.jpg

 

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世界の10隻しかない「しんかい6500」の技術がロステク化、後継艇の製造は日本国内では不可能だとメディアが訴え

1:名無しさん


世界で10隻しかない有人潜水船「しんかい6500」の寿命は約5年 現状は後継船を作れない深刻事情

水深6500m以上潜れる有人潜水船は「しんかい6500」を含め世界に10隻だけ。だけど…

有人潜水艇「タイタン」が悲劇に見舞われた。水深6500m以上の「超深海」に潜れる有人潜水船は世界に10隻しかなく、「タイタン」は正式な認証を受けずに潜っていたことが問題になっている。

この10隻のうちの1隻が日本の「しんかい6500」。さすが技術立国ニッポン。島国でもあるし、海の調査研究は怠りない、と思ったら、

「『しんかい6500』が建造されたのは’89年。すでに潜航回数は1500回を超え、あと5年が限界でしょう。すぐにでも後継機を作らないと、日本の有人潜水船はなくなってしまうけれど、もう日本の技術では作れないかもしれません」

こんなショッキングなことを言うのは、東京海洋大学の北里洋博士。

12000m潜れる「しんかい12000」を建造する計画があると聞くが、

「その計画が持ち上がったのは’14年。調査費は出ましたが、その後予算措置はとられていません」

そのため技術が継承されず、もはや国内の技術だけで作るのはむずかしいというのだ。

◆「有人潜水船」もう日本の技術では作れない…

「海の中では10m潜るごとに1気圧多くかかります。1万m潜ったら、1㎠あたり1tという強烈な水圧がかかります。それに耐えるように作るには、たとえば、“名人芸”とも言える溶接技術が必要です。

しかし、『しんかい6500』が建造されたのは30年前。そのときの職人さんはすでにリタイアされ、技術は継承されていません。潜水船が浮上するとき必要な浮力材も、30年間作られることはなく、今はもう作れないでしょう」

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3e95c372f778650503889421abd9e9de595e713

 

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「平安時代の失われた技術」を再現することに成功、古い技法を試したら従来の定説が覆った模様

1:名無しさん


平等院「失われた技術」再現成功 鉄に金メッキ装飾

京都府宇治市の平等院は9日、鳳凰堂の鉄製金具で見つかった金メッキの痕跡を分析した結果、同様の金具(長さ約19センチ、高さ約4センチ)を再現できたと発表した。平等院によると、古い時代の技法で鉄に金メッキを施した作品例は知られていないが「技術的に不可能ではないと証明され、平安時代の失われた技術を再現できた」としている。

2020年、鳳凰堂内で装飾品をつり下げる鉄製金具の表面に、金メッキの痕跡が見つかった。分析すると水銀も検出され「アマルガム鍍金」と呼ばれる古い技法が使われた可能性が浮上した。この技法で銅や青銅、真ちゅうなどに金メッキを施した例はあるが、金は鉄にくっつかないとされていた。

そこで実際に可能かどうか再現を試みた。実物と同じ大きさの鉄製金具を、銅の成分が含まれる液体で洗うなどしたところ、金メッキが?がれない安定した状態の金具が再現できた。銅の成分が有効に作用したとみている。

再現を指導した京都国立博物館の久保智康名誉館員は「古代の鳳凰堂で使われた技術である可能性が限りなく高まった」と話した。

再現金具を展示する夏期特別展は9月3日まで平等院ミュージアム鳳翔館で開かれている。〔共同〕

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF0999W0Z00C23A6000000/

 

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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が「想像の埒外すぎる光景」を捉えて目撃者唖然、みんな”?”となっている模様

1:名無しさん


NASA(アメリカ航空宇宙局)は先週、赤外線観測用望遠鏡であるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた映像の、高解像度版をネットで公開した。

問題の「?」マークが見つかったのは、「HH 46/47」という星雲とプラズマガスから成る天体を写した画像の中。中央下端の部分を十分に拡大すると見つかる。下にあるのは拡大したものだ。

専門家によれば、問題の「?」マークは、2つの銀河から出来ていると考えられるそう。その2つは重力場を共有しており、接近して衝突しつつあるところらしい。「?」のドット(●)に当たる部分は大きな銀河で、その強い重力の影響を受けて、もう1つの銀河の形が歪んでいるとのこと。

日本語翻訳記事
https://switch-news.com/science/post-95330/

NASAのオリジナル画像
https://webbtelescope.org/contents/media/images/2023/131/01H53089T1FMZZN48VD4Z73FRC

 

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トヨタが「全個体電池の技術的ブレークスルー」を発見、従来の技術で存在した耐久性の問題を克服

1:名無しさん


トヨタ自動車は2027~28年を目標に、電気自動車(EV)向け全固体電池の実用化を目指す(図1)。同全固体電池は、2026年に同社が導入する次世代EVへ搭載する液系の次世代電池に対して、一充電からの航続距離(以下、航続距離)を20%伸ばせるものだ(空力や軽量化など車両効率の向上分を含む。航続距離に関し、以下同じ)。同次世代EVに搭載すれば、航続距離は1200kmほどになるとみられる。

 充電量10%から80%の急速充電時間(以下、急速充電時間)も10分以下に短縮することを目指している。前述の液系次世代電池が同20分以下だったので、半減することになる。コストについては、同社は精査中としている。

 EVへの全固体電池搭載に挑むことを決めたのは、電池の耐久性を克服する技術的なブレークスルーを発見したため。全固体電池では、充放電によって固体電解質が膨張・収縮を繰り返す。これにより亀裂が生じ、電荷を伝えるイオンが正極と負極の間を通りにくくなることがあった。新技術でこの課題の解消につなげる。

トヨタが全固体電池を実用化へ、EV向けで27~28年を目標に
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/at/18/00006/00608/

 

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JAXAの依頼で新製品を開発したタイガー魔法瓶、自社の技術に意外な需要があることに気がついてしまう

1:名無しさん


タイガー魔法瓶がJAXAプロジェクトで再認識した自社技術の意外な需要

宇宙実験試料を国際宇宙ステーション(ISS)から日本近海に直接投下、洋上で回収する宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトに、生活用品メーカーのタイガー魔法瓶(大阪府門真市)が携わった。魔法瓶などの製造を通じ培った技術が、特注容器の開発に生かされた。畑違いの分野への挑戦が自社技術の意外な需要を再認識するきっかけとなり、事業領域の拡大にもつながっている。

当時ISSから実験試料を回収する際は米国・ロシアの宇宙船に頼るほかなく、必然的に機会が限られていた。そこで日本が独自に試料回収が行えることを実証するべく、当プロジェクトは立ち上げられた。しかし課題となったのが容器。重量制限に加え、着水時の衝撃40Gに耐える強度と、投下から回収までの間試料を保冷し続ける断熱機能を備える必要がある。JAXAはこれら条件を備えた容器の開発をタイガー魔法瓶に委託した。

最終的なJAXAからの要求である重量・耐久性・断熱機能のうち、特に「実験試料を4度Cプラスマイナス2度Cの範囲で4日間保つ」断熱機能の開発に最も腐心したという。通常の製品とかけ離れたサイズに加え、そもそも魔法瓶は液体を入れることを想定された製品のため、「モノ」の保冷・保温に関するノウハウが社内にはほとんどなかった。加えて飲料を内容物とするかぎり、腐敗・劣化を考え、複数日の保冷は通常行わない。期間の面でも前例がなく、開発に携わっていた開発第3チームの中井啓司マネージャーは「4日と聞いた時は気の遠くなるような話に感じられた」と振り返る。<中略>

商品企画第2チームの南村起史マネージャーは、今回の挑戦が同社の大きな転機になったと語る。「保冷輸送の世間における需要が想像以上に高く、かつ我々が貢献できると知った。ここまで100年BツーC(対消費者)に注力してきたが、次の100年に向け、医療検体輸送などBツーB(企業間)領域にも事業を広げていきたい」と先を見据える。

全文はこちら
https://newswitch.jp/p/37995

 

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北陸トンネルより「存在しない列車」から謎の防護無線が発報、トンネル通過に緊急制限がかかった模様

1:名無しさん


 

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超伝導体「LK-99」の正体が海外研究チームの再検証で判明、ある意味で予想以上の代物だった

1:名無しさん


韓国の研究チームが開発したと主張する室温・商業超伝導体「LK-99」について、国内外で「超伝導体でない可能性が高い」という検証結果が続々と出ている。

9日の午前、オンラインコミュニティ「DCインサイド」によると、アメリカのプリンストン大学やスペインのドノスティア国際物理センター(DIPC)、ドイツのマックスプランク固体化学物理研究所などから、「LK-99は室温・常圧超伝導体というよりは、むしろ磁石である可能性が高い」と明らかにした論文が登場した。

研究チームは、「LK-99が室温・常圧超伝導体候補として提示されたが、実験的、理論的観点からこの主張はほとんど根拠がない」とし、「(検証のために)LK-99のサンプルを合成し、分析した結果、この物質は高温超伝導性を示さない『多相物質』(multiphase material)であることが明らかになった」と述べた。

彼らは、自ら合成した4つの構造のLK-99に対して位相構造や量子幾何学などさまざまな分析を行った結果、この物質が持つ物理的特性は超伝導のような超流動現象を起こすことはできず、代わりに低温で強磁性を示す可能性があると説明した。

さらに、この実験結果は、LK-99が超伝導体でない可能性を強く示唆しており、もともと報告された構造が誤っていたか、初期の計算と構造は一致していたが超伝導体とはならない状態になった可能性があるとし、私たちの予備実験と構造解析は、LK-99が超伝導体ではなく、強磁性の多相物質である可能性が高いことを示唆していると付け加えた。

前述のアメリカのメリーランド大学の凝縮物質理論センター(CMTC)は8日(現地時間)にSNSで「LK-99は非常に低品質な物質であり、高い抵抗を持つ可能性が非常に高い。真実と戦うことは意味がない。データが示している」と述べた。

https://n.news.naver.com/mnews/article/001/0014120705?sid=105

 

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北海道企業が開発した画期的な「仮眠ボックス」に注文が殺到、あまりにもブラックすぎる光景に目撃者唖然

1:名無しさん




北海道の企業が開発した画期的な新商品が8月1日発表されました。

 なんと職場などで立ったまま仮眠できる”立ち寝仮眠ボックス”、その名も「ジラフナップ」です。

 「キリンの昼寝」という意味で 家具の木材などを販売する旭川の会社が開発しました。

 日本人は寝る時間が短いと言われる中、仮眠をとり仕事の効率を上げようとつくられました。

足や体を軽く曲げてリラックスできるようにデザインされていて、15分から20分ほど立ったまま仮眠できます。

 深く寝すぎないことで、すぐに仕事に戻れることができるということです。

 価格は一台300万円ほど。

 来年1月ごろ発売される予定で、すでに問い合わせが来ているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1bcf9452f37498438ffe49853d2a8519391efcd

 

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