ネアンデルタール由来のタンパク質を組み込むとマウスの「骨格」が変化すると判明!
ネアンデルタール由来のタンパク質を組み込むと「骨格」が変化するようです。
これまでの研究で、ネアンデルタール人やデニソワ人などの絶滅人類は「GLI3(グリ・スリー)」というタンパク質に変異を持つことが分かっていました。
そして京都府立医科大学は今回、絶滅人類のGLI3をマウス胚に組み込んだところ、通常とは異なる骨格を持ったマウスが生まれることを発見したのです。<中略>
するとマウスは正常に生まれて、問題なく成長したのですが、面白いことに、通常のマウスよりも頭蓋骨が丸みを帯びて、大きくなっていたのです。
加えて、肋骨の異常な「ねじれ」や数の増加、腰椎の数の減少を示す個体が増えることも分かりました。

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https://nazology.net/archives/137919

