1:名無しさん


燃料価格の高騰は農業にも大きな打撃を与えている。年間1000万円の負担増を強いられている農家もあり、経費削減は容易ではない。先行き不透明な中、農業の存続に向けて代替エネルギーを摸索する動きも出てきた。

燃料高騰に苦しむ農家は…
「単純に経費が上がりますから大変ですよ」「必ず要る経費なので、どうしてもコストは丸々上がってしまうのでとてもきついですね」

燃料価格の高騰に苦しんでいる農家は厳しい現状をこのように語った。

ロシアによるウクライナ侵攻や円安などによる燃料価格高騰の影響を受けているのは農業も例外ではない。農業が主要な産業である佐賀県にとっては大きな打撃だ。

農家ができるのは“節油”しかない
農業で主に使われる重油。全国の平均価格でみると、3年前の2020年は1リットル当たり74.6円。それが2023年8月には117.6円と1.6倍に上がっている。

重油は国や県、JAが使用量に応じて価格を均一に決めるため安く仕入れることはできない。農家側でコントロールできるのは、使う量を節約する”節油”しかないのが現状だ。<中略>

“代替エネルギー”の摸索も

燃料費の高騰で、農業の“新たなエネルギー”を模索する動きも出てきた。 唐津市では2021年から“地中熱”を利用した空調システムをハウスミカン栽培に使う、国と県の実証実験が行われている。

初期費用は約7000万円で、6カ所に100メートルほどの穴を掘り、地下から熱を取ってきてハウスを温めるという仕組みだ。年間を通して一定という地中の温度に着目した試みで、地上に比べて夏は冷たく、冬は暖かいため冷房や暖房に利用できるという。

ハウスミカン農家 江川玄徳さん:
地下で温めた水を管を通して畑の中まで持ってきて、温かくなったお湯を風に変換してハウスの中に温かい熱を送っています

重油を使う加温機の使用を完全にゼロにはできないが、導入前の2021年と比べて重油の使用量は約9300ℓ、費用は約120万円減った。

続きは↓
https://www.fnn.jp/articles/-/611993

 

2:名無しさん


>。年間1000万円の負担増を強いられている農家もあり

どれだけ巨大規模なんだよー

 

47:名無しさん

>>2
この程度の金額専業なら動くだろ
むしろ小規模専業が多すぎて
効率が悪い日本社会

52:名無しさん

>>2
ハウス栽培じゃない?

5:名無しさん


脱化石燃料は重いやつからやっていくべきよ。
重い=炭素成分が多いってことだからね。

 

9:名無しさん


地熱使えばいいじゃない

 

10:名無しさん


山の近くなら間伐材

 

13:名無しさん


暖房に重油使うトコもあんの
今の温暖化ならビニールハウスでいいんじゃね ホジホジ

 

94:名無しさん

>>13
ホテル、ラブホも温泉施設も重油を使うぞ
工場も使う
しかし農業、漁業だけ税金が安くなってる
おかしいね

20:名無しさん


3本ローラー設置してロードバイク乗りのトレーニングルーム代わりに使わせるとか

 

15:名無しさん


元売りに補助金復活だから10月からは下がってるはず
トリガー条項の発動だとガソリン軽油のみ値下げだから
灯油重油も下がる補助金の方がいいんだよな

 

75:名無しさん

>>15
補助金は継続的に続いてるから今も出てるはず

23:名無しさん


軽油が高すぎ重油も高すぎ

 

25:名無しさん


>>1
畑広いんだから風力でも太陽光でもやればいいんだよ
他の業種とは違って使える土地がデカいんだからそれを活かしてかないと

っていうのもきちんと農業改革やっておけばできたんだろうけどね
弱いところには潰れてもらってイオンだかの大手にやらせるようにしていかないと改善しようもない

 

36:名無しさん

>>25
日光がよく当たる場所は農作物育てるには最適だろ。太陽光パネル置いてどうすんだ?
それとも苔農家なんてのがあるのか?

65:名無しさん

>>36
三分の1ほど太陽光パネル設置し下は畑
夏場は日差しが強すぎて逆に葉っぱが枯れるから日除けネット被せるくらい
丁度いはい案配なら両立出来
夜は蓄電した電気で460ナノメートル 赤青緑紫外線照射のLEDライト当てて光合成促進
特に苗は照射したら早く生育するから必須アイテム

66:名無しさん

>>65
ケーブル盗まれて涙目になるだけやで🙄

28:名無しさん


じゃ植物油で

 

30:名無しさん


燃料使ってまで農業しないといけないのが間違い。

 

69:名無しさん

>>30
冬場野菜食えないぞ
春先 夏場 苗育成遅くなるから野菜は旬期間限定になるぞ

32:名無しさん


まぁ、別に農業に関わらず
資源のない日本で原油は生命の泉

高くなれば、どうにもならない

 

31:名無しさん


化石燃料使って温室作って果物育てるってのがそもそも何か違う気がする…

 

46:名無しさん

>>31
まあ1年中一定量が欲しい企業がいるんだから仕方ない
消費者がこの時期のこれは手に入らないもんと認識できたら改善していくとは思うがすでに人生かけて投資した人間も多数いっからなぁ

35:名無しさん


ハウスみかんなんて食べる人いるの?
イチゴなら分かるけど

 

39:名無しさん


そういや廃油ストーブなんての聞いたことあるな。

 

41:名無しさん


社会はバカしかいなくなったのか??
節油?? トラクターでどーやって節油するんだよwww

 

45:名無しさん

>>41
重油を使うのはハウス栽培の加温機用だよ

51:名無しさん

>>45
ボイラー?
そんなに使うんやね
節油ではなく値段上げる交渉した方がええやろ
年間契約して価格いじれないんだったら経営ミスやから自業自得

55:名無しさん

>>51
クリスマスにイチゴが食べられるのは
ガンガン暖房入れてるからです。

イチゴは本来夏の植物。
冬は休眠してます。

44:名無しさん


代替を模索といってもその代替エネルギーで発熱する装置を初期投資として買わないといけないから、切り替えなんて無理だろ。
結局、重油価格上昇分を野菜の出荷価格に転嫁できるようにJAと交渉するしか手がないでしょう。

 

49:名無しさん


スーパーで玉ねぎ37円とか見ると感謝と同時に申し訳ない気持ちになる
安くないと買う気にならないから

 

57:名無しさん


これはハウスの暖房の話な

 

68:名無しさん


松根油を今こそ

 

70:名無しさん


これからは東南アジアみたいに籾殻やワラ使うしかないかな

 

71:名無しさん


天然ガスあれば更に収量増えるやろうに

 

79:名無しさん


石油がない
そうやって日本は第二次世界大戦へ突入したんだよな

 

85:名無しさん


年間1000万の負担増てすごい規模だな
野菜だとピーマン農家とかかね
マンゴー農家や花農家も重油代ヤバいよね