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33件のコメント

NTTが半導体のゲームチェンジャーになる超高速処理・超低消費電力な新型半導体を開発中だと判明

1:名無しさん


NTT、「光の半導体」で限界突破 電気から技術転換

かつてない技術をひっさげて、通信の巨人が新たな情報通信革命を起こそうと牙を研ぐ。神奈川県厚木市の丘陵地にあるNTTグループの研究所。緑に囲まれたこの研究所のクリーンルームなどで「光の半導体」の技術研究開発が進んでいる。正式には光電融合デバイスと呼ばれる。フォトニックネットワークデバイスプロジェクトの亀井新プロジェクトマネージャが、開発したチップを見せてくれた。亀井氏によれば「従来の半導体上で電子回路が担ってきた情報のやり取りを光回路に置き換える」という。

電子が通る銅配線のかわりに、シリコンに光を閉じ込めて通す道「光導波路」を形成する。従来のように半導体工場の製造工程で生産することができる。電子ではなく、より高速の光を使って、情報を伝えて処理することで、「これまでにない超低消費電力、超高速処理で半導体が動くようになる」(亀井氏)のが特徴だ。

どういうことか。NTTは現在でも通信回線に光ファイバー回線を使って「光」で情報を伝えている。2030年の実現を目指す次世代通信基盤のアイオンではネットワークに加えて、端末やチップの中でも「光」で情報を処理する。光を電気信号に変換する装置がいらなくなり、電力損失や処理の遅れが大幅に減る。

「限界打破のイノベーション創出」。NTTはこうしたスローガンを掲げて電気の時代から光の時代へとパラダイムシフトを図る。壮大な技術転換を決断したのは、大容量データやエネルギーの送受信を電気だけには頼れないと判断したからだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC194W80Z10C22A1000000/

 

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16件のコメント

芸能人の公式Youtubeチャンネルが2段階認証を突破されて、正体不明の生放送が始まってしまう

1:名無しさん


1月27日、お笑い芸人である宇宙海賊「ゴー☆ジャス」がMCを務めるYouTubeチャンネル「ゴー☆ジャス動画」(登録者数48万人)が何者かに乗っ取られ、アカウントが停止されたことをツイッターを通じて明らかにしました。

「君のハートにレボ☆リューション!」のフレーズでお馴染みのゴー☆ジャス。ゴー☆ジャス動画では、司会のゴー☆ジャスが女性アシスタントとともに様々なゲームを紹介、プレイする動画を投稿。「HikakinGames」(同544万人)をはじめとする有名実況者とコラボすることもあり、YouTubeゲームバラエティとして人気を集めていました。

ツイートによると、アカウントが乗っ取られた経緯は

1/27(木)深夜1:18
2段階認証も突破されてyoutubeに不正ログインされる

パスワード、確認連絡先等も書き換えられログイン不可能になる

動画がすごい勢いで非公開?削除?され始める

不審に思った視聴者の方から「今すぐ確認して!」と連絡が入り出す

知らない生放送が勝手に開始される

youtube側より規則違反でチャンネルが停止される

Twitterで救われている事例を発見し、お助けツイートを投稿

皆様にRTのご協力をいただき、YouTubeからTwitterにて
DMをいただく

復旧に向けて現在個別対応中

アカウントにログインができなくなったことに加えて、動画を削除されたり、勝手に生放送を配信されたりと、何者かに“やりたい放題”されている状況を伝えました。

全文はこちら
https://ytranking.net/blog/archives/68536

 

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24件のコメント

40年の歴史を誇る185系車両が心ないファンの手による破壊工作を受けた可能性が浮上している模様

1:名無しさん


被害に遭ったのは「特急・踊り子号」として40年間も走り続けてきた185系車両。22日、何者かによってグリーンストライプ部分の塗装をはがされてしまったのだ。

この車両は同日、「団体列車 185系で行く水上の旅」として埼玉県の大宮から群馬県の水上間を往復したのだが、事件は都内の上野駅到着後に起こった。ある鉄道ファンはツイッターに「今日185系水上団臨で塗装剥がして持ち帰る撮り鉄が上野にいたらしいね」と書き込んでいる。

特急・踊り子号として40年間も走ってきた185系は鉄道ファンに大人気。しかし昨年3月12日、E257系リニューアル車両の運用拡大に伴い、定期運転を終了している。その後は、臨時列車として運用されるようになった。多くの鉄道ファンは、このような臨時列車に乗ったり、撮影したりして、185系を見守り続けていた。そんなファンを刺激するような事件だ。

神奈川県に住む鉄道ファンの男性はこう明かす。

「185系を見るため上野駅に行き、各車両をカメラに収めようと思ってホームを歩いていると、車両の塗装が一部はげていました。誰かやったな!と思いました。臨時列車の運用になってからは、出番が少なくなったので雨ざらしになっていることが多く、塗装部分にデコボコが見られるようになっていたのは事実です。浮いている部分を見つけてゴソッとはがしたんでしょうね。こんなことは許せません」

全文はこちら
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/3954005/



無残にもグリーンストライプ部分がはがされてしまった(提供写真)

 

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60年間風呂に入らなかった87歳が超強力な免疫で有害な細菌や寄生虫を駆逐した可能性が浮上

1:名無しさん


67年間お風呂に入らず“岩になった”87歳の健康診断結果に衝撃! 「極めて強力な免疫システムを獲得」(最速ニュース)

 トカナでも8年前に報じた“60年以上お風呂に入っていない”イラン人男性、アモウ・ハジさん。現在87歳になる彼は着々と信念を貫き続け、その記録は67年にも達している。この度、テヘラン医科大学公衆衛生学部の研究者らによって彼の健康診断が実施され、その結果が世界中を驚かせている。

 というのもハジさんの体からは病気の原因となる細菌や寄生虫が一切発見されず、さらには「極めて強力な免疫システムが形成された」可能性もあるというのだ。入浴しないばかりか、地面に掘った穴に住み、轢かれた野生動物を食べ、水たまりの水を飲み、動物の糞をタバコにして吸ってきた超ナチュラリストなハジさん。

 現地行政当局は最近、(その外見にもかかわらず)周囲の人々は皆彼に優しく接しているとして、できるかぎり放っておいてほしいと訴えている。「石になった」とさえ囁かれるハジさんだが、意志の固さも相当なものだ。超人的存在となった彼の目に、コロナに振り回される今の世界はどう映っているのだろう。

https://tocana.jp/2022/01/post_229424_entry.html
https://tocana.jp/wp-content/uploads/2022/01/FAN0125_01.jpg

 

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34件のコメント

光州の外壁崩落マンションが事故現場とは別の棟でも事故の兆しを見せていると専門家の調査で判明

1:名無しさん


外壁崩落マンション、別の棟でも事故の兆し…韓国国土部「デッキプレートのたわみ確認」

光州市西区で11日に発生した建設中マンションの外壁崩落事故に関連し、事故が起きた棟のすぐ前の棟でもデッキプレート(コンクリートの打設時に使われる鋼板)がたわんでいるのが見つかった。

崩落事故の原因などを調査するために現場に派遣されている韓国国土交通部(省に相当)の建設事故調査委員会は27日、事故のあった棟の前にある203棟で最近デッキプレートのたわみが見つかったと明らかにした。具体的には203棟の39階の床スラブが下方向にたわんでいるのが確認された。

最初に崩落のあった201棟でも、39階の床面工事中に事故が発生した。このマンション建築現場では、他の棟の39階でもデッキプレート工法が採用されているという。調査委は、同じ工法を採用している他の棟を確認するために203棟をチェックしたところ、デッキプレートのたわみを発見した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/01/27/2022012780242.html



参考動画:倒壊マンションのデッキプレートの変形シーン
https://www.youtube.com/watch?v=VARl_opOadQ
https://img.youtube.com/vi/VARl_opOadQ/0.jpg

 

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糞尿を利用したバイオ発電により極寒の北海道で南国のフルーツが育てられる奇妙な光景が発生

1:名無しさん


 熱帯で採れるバナナが、北海道でもできたら面白いかも。北海道新得町の「友夢(ゆうむ)牧場」が3年前から、乳牛のふんや尿を利用したバイオガス発電の余熱を使ってバナナの栽培に取り組んでいる。昨秋からは一般向け販売も開始した。零下20度にも達する北海道の厳寒期にもかかわらず、ハウスの中ではバナナが黄色く実り、少量だが着実に出荷を続けている。

 日高山脈の佐幌岳のふもと。牧草地が広がる一角。バイオガスプラントに隣接するように約300平方メートルの農業用ハウスがある。取材したのは1月19日。外は一面の雪景色だが、内に入ると、むっとする湿度と30度を超す暑さで、まさに「熱帯」を感じた。高さ約4メートルに育ったバナナの木のあちこちには、バナナの房がぶら下がっていた。

全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASQ1Q5396Q1NIIPE00N.html

 

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14件のコメント

トンガ噴火で発生した巨大津波・火山灰の量が従来の理論では説明できず、科学者たちが頭を悩ませている模様

1:名無しさん


トンガ噴火は「桁外れに奇妙」、異常な巨大津波、少ない火山灰
予想よりはるかに複雑な歴史が明らかになるも、深まる謎

 今回の噴火では、その規模に比べて噴出物の量が驚くほど少なかった。ニュージーランド、ビクトリア大学ウェリントンの火山学者で、フンガトンガ・フンガハアパイの歴史を研究するサイモン・バーカー氏によると、この火山の過去の大噴火によって噴出した火山灰の層は、近くのトンガタプ島で見ることができるが、その層は今回の噴火によって新たに堆積した層の10倍も厚いという。

 また一部の科学者は、巨大だが短時間の噴火が、異常に大きな津波を引き起こしたのではないかと推測している。

 津波は通常、海底火山の噴火に伴う海底地滑りや、地震に伴う地盤の急激な動きなど、海に沈んだ部分の急激な変化によって発生する。しかし、フンガトンガ・フンガハアパイの噴火後、カリブ海をはじめとする一部の地域では、通常の津波よりもはるかに早く波が押し寄せた。

 遠方の海岸に後から押し寄せた津波も奇妙だった。通常の津波は、発生源から遠ざかるほど小さくなる。しかし、トンガに大きな被害をもたらしたものの、海の向こうの国々に到達した波の大きさを説明できるほどには、トンガに押し寄せた津波は高くなかったのだ。

「今回の津波は、太平洋全域での減衰が非常に少なかったのです。これは本当に珍しいことです」と、ニュージーランドの研究機関、GNSサイエンスの火山学者であるジェフ・キルガー氏は言う。

全文はこちら
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/012300035/

 

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月面探査機「玉兔2」が調査中に「暗い緑色に光るゲル状物質」を発見して詳細に調査中

1:名無しさん


月面探査機「玉兔2」による月の裏側の調査報告 暗い緑色に光るゲル状物質を発見

 この2年間の活動の中で印象に残ったクレーターは、上述した9日目に遭遇したクレーターだ。クレーター内に暗い緑色に光っている高反射でゲル状の物質を確認したからだ。周囲の物質とは異なる形や色、質感をしていた。

 この物質の外観は、アポロ15号および17号ミッションで得た月のサンプルと類似していることから、衝撃で発生したセメントや、月の表面を覆う堆積物「レゴリス」、角礫岩などの凝集の可能性があると示唆された。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c63c379417c910001d5069beca661a1c94ba1ce?page=3

 

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31件のコメント

JavaScriptの開発者が意図的にライブラリを改竄して膨大な量のプログラムが稼働停止に追い込まれた模様

1:名無しさん


JavaScriptの開発者であるMarak Squires氏は、自ら開発したオープンソースライブラリーが収入を生み出さない点に不満を感じ、意図的にライブラリーを破損させた。これにより、他のプログラマーやエンドユーザーは使用していたプログラムが使えなくなってしまうという事態に陥ってしまった。

 あなたがJavaScriptを使うプログラマーでない限り、「colors.js」や「faker.js」というJavaScriptライブラリーの名前は、オープンソースでありながらも耳にしたことがないはずだ。前者は、一般的なJavaScriptランタイムであるNode.jsを使用する際に、コンソール上のテキストを着色するものであり、後者はテスト用のダミーデータを生成するものだ。faker.jsは2500本を超えるnpmプログラムで使用されており、1週間に240万回もダウンロードされている。また、colors.jsは1万9000本近くのnpmパッケージで使用されており、1週間に2300万回ダウンロードされている。つまり、あちらこちらで使われている。ところがSquires氏は、自らで生み出したこれらライブラリーを破損させ、数万本に及ぶJavaScriptプログラムを正常に動作しない状態に陥らせたのだ。<中略>

 Squires氏はなぜこのような行動に出たのだろうか。本当のところは何も分かっていない。GitHubで公開されているfaker.jsのReadme.mdファイルには、「実際のところ、Aaron Swartz氏に何が起こったのだろうか?」と記されている。Aaron Swartz氏とは、マサチューセッツ工科大学(MIT)の学術誌の記事を公開しようとしたという疑いで刑事責任を問われ、2013年に自殺した人物だ。

 この件と今回の事件がどのように関連しているのか、筆者には判断できない。

 同氏が自らのライブラリーに無限ループを仕込んだ理由のうち、最もありそうなのは金銭的なものだったと考えられる。現在は削除されているがGitHubのIssuesには、「謹んで申し上げるが、私はもはやFortune 500企業(そして規模のより小さな他の企業)を自らの無償の仕事でサポートしようとは考えていない。それ以上に語ることはあまりない。この機会に、数十万ドル規模の年間契約を私と締結するか、プロジェクトをフォークして他の誰かに作業をしてもらってほしい」と記されていた。

 しかしこれはおかしな理屈だ。オープンソース開発者は自らの仕事に対して十分に報いられるべきだが、自らのコードを破壊するのは他の人から報酬を得るための手段になり得ないはずだ。。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dcb1f1a8951fb687cad873ab1d98cf230e6c2b9
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220125-35182496-zdnet-000-1-view.jpg

 

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韓国ソウル市の建築物の壁に突如ヒビが入って崩壊の兆しを見せ、周辺住民が避難した模様

1:名無しさん




ソウルのある別荘の外壁の一部にひびが入るなど、崩壊の恐れで住民たちが緊急避難しました。

今日(24日)午後5時36分ごろ、ソウル錦川区の3階建ての住宅で「建物が崩れそう」という119申告が受け付けられました。

消防と区役所などによると、住宅3階のベランダが15度ほど崩れるような状態でした。

該当する住民9名とすぐ隣の住宅の住民2名ら11名が緊急避難しました。

https://news-nate-com.translate.goog/view/20220124n33801?mid=n1006&_x_tr_sl=ko&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja

 

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日本が官民総力を上げて電力と水素製造を同時にやってのけるハイブリッド原子炉を開発中

1:名無しさん


日本の官民が原子力発電とグリーン水素の製造を同時にやってのけるハイブリッドプラントの開発に臨んでいる。原子炉から熱を取り出し、主原料の水を化学反応させて水素を生む。高温ガス炉(HTGR)と呼ばれる次世代炉の1つだ。水素は製鉄所や化学産業の脱炭素への貢献が期待される。一体どんなプラントなのか。肝心の安全性はどうなのか。2021年、10年ぶりに再稼働したHTGRの試験研究炉(HTTR)の開発現場からリポートする。

記者が向かった先は穏やかな海岸線が続く茨城県中部の町、大洗町。その海沿いに日本原子力研究開発機構(JAEA)の大洗研究所がある。

「この地下に高温ガス炉が埋設されています」。高温ガス炉研究開発センターの篠﨑正幸部長が案内してくれたのは、所内の一角にあるHTTRの建屋だ。1階にはオペレーション室しかない。原子炉は地下30メートルにわたって建造されている。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC273VF0X21C21A2000000/

 

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日本が半永久的に稼働する小型浄水装置を開発して、工事現場などに設置し始めている模様

1:名無しさん


長岡技術科学大学と東京電力が共同開発の浄水装置が実用化へ
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20220121/1030019795.html

長岡技術科学大学と東京電力が共同で開発した小型の浄水装置が、ことし春ごろから工事現場の仮設トイレに設置されることになりました。雨水を浄化し、手洗い用の水として使用するということです。

開発された装置は、高さ90センチ、直径40センチほどの円筒形で、なかは空洞になっていて、やしの実を砕いた「ヤシガラ」を詰めます。ヤシガラのなかには大腸菌などの有機物を分解する微生物がいて、太陽光発電による電力でポンプを動かし、雨水や川の水を循環させるうちに汚れが取り除かれる仕組みです。

この装置1台で、4人家族1日分の生活用水にあたる800リットルの水を24時間で浄化でき、風呂や手洗いなどで使ったあとも再び汚れを取り除いて使用できるということです。

長岡技術科学大学は21日、会見を開き、この浄水装置について、小型で持ち運びができるため災害時の避難所などでの活用が期待できると説明しました。そのうえで、ことし春ごろからは実際に工事現場の仮設トイレに設置され、作業員の手洗い用に雨水を浄化する計画だと明らかにしました。

ヤシガラは土に埋めると肥料になるため廃棄物も少ないということで、長岡技術科学大学のヌル・アデリン・アブバカル助教は会見で、「2030年には世界の3分の2の人が水不足の影響を受けると想定されている。この装置をもっと多くの人に届けて、世界中の水不足の問題解決に貢献したい」と話していました。

 

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日本の研究グループが僅か3℃の低温プラズマを大気圧下で発生させる装置の開発に成功した模様

1:名無しさん


プラズマ温度を3~108℃まで制御可能な大気圧プラズマ装置を開発 東工大と東京医療保健大
https://engineer.fabcross.jp/wp-content/uploads/2022/01/220109_titech_01.jpg

東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所および東京医療保健大学の研究グループは2022年1月18日、温度を制御しながらプラズマを低温/大気圧下で発生させる装置を設計、開発したと発表した。

プラズマは細菌や有害物質の分解、半導体製造装置などに用いられており、殺菌や手術での止血といった医療分野での活用も期待されている。ただし、従来の低温プラズマは温度が40~100℃となるため、生体への影響が懸念されていた。

今回新たに開発したプラズマ発生装置は、プラズマの温度を3~108℃に制御できる。温度制御用の流体を通すパイプが、プラズマ発生部を螺旋状に囲む構造を採用した。温度を調整した流体をパイプに流し、装置全体やプラズマ化するガスを加熱または冷却した上で、装置内に放電を起こすことでプラズマを生じさせる仕組みとなっている(冒頭の画像)。装置は、アルミニウム系材料を用いて3D金属プリンターで製作した。

同装置では下図のように、装置に設けられた直径1mmの穴からプラズマがジェット状に噴出する。
https://engineer.fabcross.jp/wp-content/uploads/2022/01/220109_titech_02.jpg

同研究グループは、エタノールと水の混合液体を温度制御流体に用いて、プラズマ温度の制御性能を評価した。あらかじめ−30~95℃の範囲に温度制御流体を調整した条件でプラズマを発生させ、プラズマ発生部から2mm離れた位置の温度を熱電対によって測定したところ、3~108℃に温度を制御しながらプラズマを生成できることが判明した。

−196℃の液体窒素を使用すれば零下のプラズマを、逆にヒーターでガスを加熱すれば100℃以上のプラズマを生成できる。プラズマの温度を測定して温度制御流体の温度をフィードバック制御することで、精密な温度制御も可能となる。
https://engineer.fabcross.jp/wp-content/uploads/2022/01/220109_titech_03.jpg

全文はこちら
https://engineer.fabcross.jp/archeive/220119_titech.html

 

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Apple社が発売した「AirTag」が犯罪者たちに悪用されて世界中で被害が続出していると判明

1:名無しさん


デジタル化が進み、便利なアイテムが続々と発売される昨今。2021年4月には、Apple社が鍵や財布などの持ち物を追跡できる「AirTag」を発売し話題に。一見便利に思えるガジェットだけれど、今この紛失防止タグを使った被害が多く報告されています――。

鍵や財布、カバンなどの持ち物を追跡できる「AirTag」。幅わずか1.26インチ(約3.2センチ)の小さなサイズで、iPhoneの「探す」機能と同期して使うことができ、持ち物を探し出してくれるという便利なアイテムの一つとして注目されています。

そんな便利に思えるAirTagですが、実は欧米では、ストーカー行為や盗難、さらには誘拐未遂などの犯罪目的で使用されているとの報告が相次いでいるんだそう。「コートのポケットや車の中に、身に覚えのないAirTagを発見した」という声が多数寄せられているといいます。

今年1月6日(現地時間)、モデルのブルックス・ネイダーさん(25歳)は自身のInstagramストーリーズで、「AirTag追跡の標的にされた」という経験をシェア。

0時を迎える前に、ニューヨーク市のトライベッカ地区のレストランから一人で帰宅していたブルックスさんは、自身のスマホから「誰かがあなたを追跡しています」との通知を受け取ったそう。彼女がいたレストランは混雑しており、椅子の後ろにコートをかけていたため、その際に見知らぬ人にAirTagを入れられたのではと推測しているとのこと。

「自分の身に降りかかるまで、AirTagにこんな使い方があることを知りませんでした。だから私は、自分の持ち物から目を離さないでほしい、通知をしっかり確認してほしいと女性たちに注意を促しているのです」

「唯一の救いだったのは、誰かが私を追跡しているという通知が来たことです」
また昨年12月には、メリーランド州に住む女性が、「車の助手席側のホイールの下にAirTagが取り付けられていた」と自身のTwitterでシェアしたことも。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/857ff7375e3d8210feaaec7e61fe53ed92d2a925

 

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登山者が当たり前のように信じている俗説を小中学生たちの検証が続々と覆す凄まじい展開に

1:名無しさん


 嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた本「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松本宣良】

 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

 ヒル研の活動が続く中、コーディネーター役の樋口さんが数年前、子供らの研究成果をネットに投稿。それが縁で山と渓谷社から、これまでの足跡を書籍化することになった。

 「本当にヒルは木から落ちてくるのか」の研究テーマに取り組んだのは2015年から。山で首筋や背中をやられる人がいることから、人の気配を感知し「上から落ちてきたとしか考えられない」が俗説の根拠だが、誰もその瞬間を見たことがない。ならば実験で検証しようと、上に木々が茂る地面にブルーシートを敷き、ひたすら落下を待った。だが、晴れの日も雨の日も、場所を移しても0匹。ヒルが木登りするか試してもみたが、否だった。研究員が体を張ってヒルが足もとから最短数分で首まで達することを動画に収め、確証を得る――。“新説”を世に問うと、最初は少なからず異論も出たが、次第に肯定論が浸透していった。

 落下を待ち続けた一人で、入会5年目の碓井悠太さん=三重県四日市市立西朝明中2年=は元々自然派ではなく、入会するまでヒルに触ったこともなかった。引き込まれたのは「自分で疑問を見つけて自分で答えを出すのが楽しくて」と声を弾ませる。

 他にも「鹿がヒルをまき散らしたという説は本当か」「(鈴鹿山脈の)藤原岳でヒルが多く、御在所岳で少ないのはなぜか」など研究テーマは多岐にわたり、試行錯誤しながら謎と向き合う子供たちの奮闘ぶりがいきいきと描かれている。樋口さんは「当初、3年ぐらいで研究は尽きるかと思っていたが、やればやるほど次から次と疑問が湧き起こってきた」と振り返る。

全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20220121/k00/00m/040/324000c

 

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テスラが日本国内で販売したモデルSに大事故に繋がりかねない欠陥仕様が発覚、国交省にリコールを申請した模様

1:名無しさん


テスラ モデルS、走行中にフロントトランク開放のおそれ

テスラモーターズジャパンは1月21日、テスラ『モデルS』のフロントトランクに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2015年5月28日から2020年7月17日に製造された1352台。

対象車両は、フロントトランク第2ラッチの取付部の設計が不適切なため、仕様にあった篏合がされていないものがある。そのため、運転者が意図せず第1ラッチを開放した場合、第2ラッチが機能せず、トランクフードが開放し、ドライバーの視界を妨げるおそれがある。

改善措置として、全車両、フロントトランク第2ラッチの取付検査を行い、適切な取付状況に修正する。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。

https://response.jp/article/2022/01/21/353421.html
https://response.jp/imgs/thumb_h2/1716360.jpg
https://response.jp/imgs/fill/1716361.jpg



例動画
https://i.imgur.com/fkSceUq.gif

 

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有機ELと液晶の優位点をいいとこ取りをした新型テレビをシャープが市場投入して巻き返しを図る

1:名無しさん


シャープがミニLED(mini LED)バックライトを搭載した、8K/4Kテレビの新シリーズ「AQUOS XLED」を発売した。長年テレビ市場でトップシェアを維持してきた同社だが、2021年7月と9月には首位を譲り、その後は上位3社の混戦となっている。新たに開発したミニLEDバックライト搭載テレビは巻き返しの一手となるのか。その中身と同社の狙いを探った。

シャープは2021年12月10日、8K/4Kテレビの新シリーズ「AQUOS XLED」を発売した。最大の特徴は、新開発のミニLEDバックライトを採用したことだ。ミニLEDとはその名の通り小型の発光ダイオード(LED)で、サイズは同社従来機(4K液晶テレビ「4T-C65CH1」)のLEDの約10分の1。AQUOS XLED「4T-C65DP1」にはこのミニLEDが従来機(4K液晶テレビ「4T-C65DN1」)の約72倍、8000個以上が敷き詰められているという。

■従来型の液晶と有機ELの“いいとこ取り”

これにより、輝度とコントラストが向上した。1000以上のエリアに細かく分割して駆動させ、映像に応じて各エリアのLEDの点灯・非点灯を制御。従来機(4T-C65DN1)の約3倍のピーク輝度、高コントラストを誇る。また、非点灯の制御により、液晶の弱点だったバックライトの光漏れによる“黒浮き”を大幅に低減させている。

黒の表現は、上位製品として位置づけられてきた有機EL(OLED)の長所。自発光素子のため、バックライト不要で、発光をオフにすれば完全な黒表現が可能だ。一方、その名の通り有機物を使った発光体のため、多くの電力を流して明るく発光させると劣化が進んでしまうとされる。長寿命を確保するため、流れる電流の量を制御しており、製品や映像によって輝度が低くなる傾向にある。

取材時、AQUOS XLEDの4T-C65DP1に加え、従来液晶の4T-C65CH1(2020年モデル)と有機ELの「4T-C65CQ1」(同)、いずれも4Kテレビで同一コンテンツを視聴したが、その違いは明確。従来液晶よりも黒が沈み(締まり)、有機ELのそれに迫る。明るさの面では、有機ELが他に譲り、ミニLEDは優位性のあった従来液晶よりもさらに明るく、コントラストも高い。コンテンツなどにより、有機ELとは好みが分かれるかもしれないが、液晶の明るさと有機ELに迫る黒表現、ミニLEDがそれぞれの“いいとこ取り”と評されることにもうなずける。

ただし、発売直後(12月上旬時点)の実勢価格は、ミニLEDの4T-C65DP1が44万円(税込み、以下同)、従来液晶の4T-C65CH1が11万3527円、有機ELの4T-C65CQ1が24万5898円。液晶と有機ELは20年モデルではあるが、価格差が大きい。

■AQUOSブランドのフラッグシップに据える

シャープでは、ミニLEDディスプレー搭載モデルをどう位置づけているのか。ミニLEDを採用したテレビは海外メーカーが先行し、国内メーカーではシャープが初となる。<中略>

■8Kの技術力などで差異化

参入メーカーが相次ぐと予測したうえで、フラッグシップと位置づける理由もここにある。実は、ミニLEDを先行して採用した海外メーカーの一部製品は、比較的値ごろ感を打ち出している。ミニLED搭載ディスプレーは、例えばLEDの数を減らして性能を落とせば、コストダウンによって価格を抑えることができる。対して、シャープはブランド価値の向上を図り、ハイエンドの道を選んだ。

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https://style.nikkei.com/article/DGXZQOUC276BT0X21C21A2000000/

 

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韓国の超高層ビルで謎の上下運動が発生するも、施工会社は現象を一切把握できていないと判明

1:名無しさん


「東方神起」ら所属のSMエンタ入居の超高層ビル、激しい揺れが続いて緊急点検へ=韓国

 韓国・ソウル市ソンドン(城東)区ソンス(聖水)洞にあり、ボーイズグループ「東方神起」や歌手BoAなどが所属するSMエンタテインメントが入っていることで有名な超高層住商複合ビル「ACRO SEOUL FOREST」が激しい揺れがあるという通報が入り、緊急安全点検を行うことになった。

 21日、消防当局によると、20日午後4時30分頃「ACRO SEOUL FORESTのD Towerが上下に揺れ、振動を2回感じた」という通報が入った。

 消防が出動し、ビル地下にある防災センターの地震感知装置を確認したが、振動感知はなかったという。

 しかしビルに入居している会社に勤務している人たちは20日、オンラインコミュニティに「今日、3回も振動を感じた」、「モニタが揺れた」、「窓ガラスにひびが入った」などと不安を訴えた。

 また、SMエンタテインメントの職員も「時々揺れを感じたことはあったが、今日の揺れは歴代級。みんな驚いていた」、「3回も揺れを感じたので明日は会社に出ないようにする」、「揺れがひどくて怖かった」、「安全診断を申し込むべきじゃないか」などと訴えていたという。<中略>

 DL E&C関係者は「前日、住居棟と分離されたオフィス棟の一部の階で振動を感知したという連絡を受け、当局と共に確認をしたが、特異事項はなかった。『崩壊の前触れ』と出回っているが、現在補修が進められている」と述べた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8849fdef7c09359895b42960c2d6846fdc7c73

 

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種子島沖で国産資源メタンハイドレートの試掘を初めて実施して、資源の実在を証明することに成功

1:名無しさん


種子島沖の海底でメタンハイドレートの採取に成功



種子島沖の海底で、国産の資源として期待される「メタンハイドレート」の採取に成功したと、神戸大学大学院などの研究グループが発表しました。

「メタンハイドレート」は、メタンガスと水が結びついた氷状の物質で、日本近海の海底などに分布しているとみられ、国産のエネルギー資源として期待されています。

10年前から調査を行っている神戸大学大学院や琉球大学などの研究チームが、今月3日に種子島の北東およそ70キロの沖合で、水深1200メートルにある海底火山の頂上付近の泥を4メートルほどの深さで採取したところ、そのうち1メートルほどの中にメタンハイドレートが含まれていたということです。

神戸大学がインターネット上に公開した映像では、筒のような採取器具から勢いよくメタンガスが噴き出している様子が確認できます。

研究グループによりますと、種子島沖の海底にメタンハイドレートがある可能性は以前から指摘されていましたが、実際に採取に成功したのは初めてだということです。

全文はこちら
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220120/5050017605.html

 

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レストラン業界が猫型ロボットを入社させて配膳業務に従事させる、給与は勤務後の充電とのこと

1:名無しさん




康正産業に入社したネコ型配膳ロボットのコロ=17日、鹿児島市のふぁみり庵はいから亭与次郎本店

ドラえ…じゃない、ネコ型ロボットがレストランに就職 最大40キロ配膳する力持ち
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220118-00000022-minami-l46

 康正産業(鹿児島市)は17日、ネコ型配膳ロボット「コロ」の入社式を、勤務地のふぁみり庵はいから亭与次郎本店で開いた。肥田木康正社長が辞令を交付し、「お客さまに喜ばれる店づくりを一緒に頑張ろう」と激励した。

 料理の提供や空いた皿の片付けを担当し、一度に最大40キロも運ぶ力持ち。1カ月の試用期間には1日平均4.2キロも動き回った働き者だ。周囲への目配りも欠かさず、ぶつかりそうになると瞬時に止まって道を譲る。

 給与は勤務後の充電で、日当制。母親代わりという女性スタッフは「配膳から戻ると『おかえり』と声を掛けるほど愛着がある」と頭をなでる。常に笑顔で、語尾に「にゃん」を付けて話す“にゃん”ともかわいらしい姿に、おなかも心も満たされそう。

 

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