この画像の通りなら右手の倒壊した建物は重要文化財の旧角海家住宅なのだが、何が気になるかというと保存活用計画(案)によれば、すでに耐震診断、補強をした建物ということ
— a storm in a teacup (@argus_a2f) January 2, 2024
文化財における耐震診断とかの考え方に影響を与えるかもしれない https://t.co/ZDeCdo1eKv
補足しておくと当時の補強とか現行の指針等を批判している訳でなく、今後考え方が変わるにせよ変わらないにせよ、文化財をどのように補強していくかの一つの参考事例になるだろうという意味合いです
— a storm in a teacup (@argus_a2f) January 2, 2024
いずれにせよ文化財だけでなくこの地震での各地の被災状況は何とも無念なことです
瓦屋根で在来組なので耐震補強を行ったとしても外観や景観を保ったまま震度7以上の耐震性を保つのは難しいのではないでしょうか?
— みけ@農地系行政書士 (@3keneko2) January 2, 2024
実見したことがないので細かいことは何とも言えませんが、おっしゃる通り難しいのだろうと感じます
— a storm in a teacup (@argus_a2f) January 2, 2024
もししっかりするとすれば外観や内部に影響は出ますが他所の重文の正法寺などのように鉄骨入れたりせざるを得ないのかもしれません
(それをもってもどこまで保証できるのか分かりませんが)
それだけの激震だったということ
— pepe03 (@pepe0342616766) January 2, 2024
当時の施工を残こしての耐震強化なんだし。経年劣化もある。研究に期待するところは多分にあるでしょうが無理難題も含まれるところの理解があるかたならいいでしょうが、必ずとか絶対とか非難優先のひとの扇動にならないといいですね
確かにこのレベルの地震まで想定して完璧に補強せよというのは難しいと思います
— a storm in a teacup (@argus_a2f) January 2, 2024
ただ報告書は読めていませんが10年ほど前に解体修理した上での補強という比較的条件は悪くなかった状況で半壊とかではなくここまで潰れるのか、そうならこれからどうすれば良いのかという衝撃が大きいです
建物の時代や構造にも寄りますが、大体は震度5~震度6を想定した耐震補強なので今回の地震では耐えられなかったとしても仕方ないのかなと思います。
— 尾炉内難航 (@audio_alfa) January 2, 2024
実は不謹慎かもしれませんが、大工の夫もそこに興味を持っています。補強はやはり釘をたくさん使う今の工法で、なされていたのでしょうか。昔ながらの釘を使わない工法なら法隆寺と同じで、揺れるとますますガッチリ木と木の結合部分は強くなっていたはずですよね
— 梅田香子 🇺🇸新作「桜と眠れ」(燃える外交官 来栖三郎伝)を1月発刊予定 (@yokoumeda) January 2, 2024
今回の地震波の初期の解析で、「木造家屋が倒壊しやすい周波数成分」が含まれていたそうです。
— 名前は「ナイ」@ 入院中 (@tyip_nai) January 2, 2024
ここで言う木造家屋は「瓦葺きで、固定に藁を混ぜた土を使ったりした『ヘビートップ』の古典的な日本家屋」が含まれます。
一応、情報として上げておきます。
たしかにここですね。
— 緑黴2世 (@midorikabi2nd) January 2, 2024
経年もありますから一概には言えませんが、基準は上方修正されるでしょうね。 pic.twitter.com/tAykv5Ozb4