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24件のコメント

漂流軽石に特殊な処理を施すことで吸着剤として利用する方法を日本研究者たちが考案したと発表

1:魔神風車固め(愛媛県) [ニダ]:2021/11/24(水) 19:09:23.89 ID:BaoRQJ0P0 BE:135853815-PLT(13000)


漂着の軽石 吸着材に使う「ゼオライト化」に成功 神奈川県など

各地の海岸や港への軽石の漂着が問題となる中、神奈川県などの研究グループが、漂着した軽石の表面に吸着材に使われる「ゼオライト」の結晶を作ることに成功しました。グループでは、水質浄化や放射性物質の除去など環境汚染対策への活用につなげたいとして、実用化を目指すことにしています。

小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出た軽石が各地に漂着している問題では、沖縄県で仮置き場に大量の軽石が積まれるなど回収後の処分も課題となっています。

軽石の有効活用に向けた研究に取り組む、神奈川県立産業技術総合研究所と鹿児島県工業技術センターの研究員らのグループは、与論島などで採取された福徳岡ノ場から流れ着いたとみられる軽石で実験を行いました。

実験では軽石を水酸化ナトリウムを溶かした水に入れ、密閉して100度以下で加熱した結果、表面に「ゼオライト」の結晶を作ることに成功しました。

現在、漂着が問題となっている軽石では初めてだということです。

研究グループによりますと、ゼオライトは髪の毛の20万分の1ほどの極めて小さな穴が多くあり、分子サイズの物質も吸着できる特徴から、吸着材などにも利用されているということで、表面をゼオライト化させた軽石を水に浮かべることで、水質浄化や放射性物質の除去など環境汚染対策への活用が期待されるとしています。

神奈川県立産業技術総合研究所の小野洋介主任研究員は「各地域で困っていると思うので回収後の新しい用途として役立てばと思う。今後は企業などへの技術移転という形で実用化に向けて取り組みたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211124/k10013360001000.html

 

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32件のコメント

ABC予想を証明した望月教授がIUT理論のおまけで「フェルマーの最終定理」を新たな方法で証明した模様

1:かわる ★:2021/11/24(水) 19:21:15.01 ID:mF7ziOLl9


 京都大数理解析研究所の望月新一教授らが「宇宙際(うちゅうさい)タイヒミュラー(IUT)理論」を拡張し、解決までに350年以上かかった超難問「フェルマーの最終定理」を新たな方法で証明したとする論文が、東京工業大が発行する数学誌「Kodai Math.J.」に掲載されることが分かった。数学誌の編集委員会が、論文を受理したことを朝日新聞の取材に明らかにした。

 IUT理論は、望月さんが約20年かけて築いた数学の理論。「足し算やかけ算をする世界(=宇宙)を縦横無尽につなげ(=際)、数を自在に行き来させる」という斬新なアイデアで、難問「ABC予想」を解いたとする論文が今春、京大の数学誌に載った。当初から、IUT理論ならABC予想に限らず、様々な難問を解けるのではないかという声があった。

 IUT理論が今回、挑んだのは、仏ピエール・ド・フェルマーが1637年ごろに提案した「nが3以上の自然数(正の整数)の時、(xのn乗)+(yのn乗)=(zのn乗)を満たす自然数x、y、zは存在しない」という予想。

「余白が狭すぎる…」解決まで350年以上
 nが2だとピタゴラスの定理となってx、y、zは無数に存在するが、3以上だと証明は極めて難しく、1995年に英国のアンドリュー・ワイルズ氏が楕円(だえん)曲線に関する「谷山・志村予想」の一部を解いて解決するまで証明されなかった。ワイルズ氏はこれで「数学のノーベル賞」とされるフィールズ賞の特別賞を受けた。

 フェルマーは生前、蔵書の余白に「私は真に驚くべき証明を見つけたが、それを記すにはこの余白は狭すぎる」という有名なメモを残したことで知られる。蔵書のメモはたくさんあったが、これだけが350年以上解かれず、「最終定理」と呼ばれるようになった。

 望月さんと京大数理研の星裕一郎准教授、英ノッティンガム大のイワン・フェセンコ教授ら5人は今回、IUT理論を拡張。「足し算とかけ算に関係する特別な不等式」を導いて最終定理の式に代入し、証明に行き着いたという。

 従来のIUT理論では、この不等式に未知の変数があったが、今回、この値が特定でき、突破口につながったらしい。チームは昨年にもほぼ証明したと発表していたが、修正した今回が「完全証明」としている。

https://www.asahi.com/articles/ASPCR3DRNPCLULBJ008.html

 

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現代KEFICOが電気二輪制御ソリューションを独自開発して全世界のバイクメーカーに売り込み中

1:ハニィみるく(17歳) ★:2021/11/24(水) 11:33:38.95 ID:CAP_USER


┃ヨーロッパで『MOBILGO』のラインナップを公開
_______________________________________________________

現代(ヒョンデ)KEFICO(ケピコ)がミラノモーターサイクルショーに参加して、電気二輪制御ソリューション『MOBILGO(モビルゴ)』を公開したと24日に明らかにした。



来る28日まで開催されるEICMA 2021は1,200社以上のメーカーが参加して、約80万人が参加する世界最大規模のモーターサイクルショーである。現代KEFICOはMOBILGOのラインナップ(7kW、5kW、3kW級の電気二輪車駆動システム)とモビリティーデータサービスの『MOLDA(モルダ)』を公開して、新規創出のための活路の模索に乗り出した。

MOBILGOは、現代KEFICOが今年から始めた電気二輪制御ソリューションの専用ブランドである。駆動モジュール、車両制御モジュール、熱管理モジュール、IoT基盤データサービスなどで構成されている。30数年間築いてきた内燃機関システムエンジニアリングのノウハウを基盤に、駆動や車両、バッテリー、冷却、IoTソリューションシステムを同時開発した。また、部品間協調制御の最適化を実現した。

高電圧規制を満足させる高性能パワートレーンを提供して、(韓国)国内初の水冷式冷却システムの適用でモーターとモーター制御機熱の管理性能を高め、耐久性を保証したのが特徴である。同時にモデム、Bluetooth(プルトゥス)、GPSを搭載したIoTソリューションで、Connectivityな商品性を確保した。

今回のモーターサイクルショーで現代KEFICOは、LGエネルギーソリューションとMOTREX、韓国PRETTL、Issiseu、豊山システムなど、電気二輪の核心部品開発業者と共同開発したバッテリー管理システム、および電気二輪用の機能部品も同時に展示して、システム開発ネットワーキングの力量を披露した。また、MOBILGOシステムが実際の装備された電気二輪車の展示と試乗会を設け、(実際に)体験できるようにした。

現代KEFICOの関係者は、「4輪車に匹敵する高度な信頼性試験で高い耐久性の確保はもちろん、精巧に設計された故障診断、および安全メカニズムまで搭載していて、ヨーロッパや日本の消費者にも魅力的にアプローチする」と期待を示した。

一方で現代KEFICOは今回のモーターサイクルショーの参加を契機に、ヨーロッパや日本など、二輪車グローバルリーディング業界が根付いている市場で道幅を拡げて行こうという戦略である。

ソース:オートタイムズ(韓国語)
http://autotimes.hankyung.com/apps/news.sub_view?popup=0&nid=03&c1=03&c2=03&c3=00&nkey=202111241042401

 

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スパコン「富岳」の微粒子拡散モデルが2021年ゴードン・ベル賞の特別賞を受賞して、人類への貢献の高さが評価される

1:ファイヤーボールスプラッシュ(東京都) [US]:2021/11/24(水) 11:35:34.83 ID:cmOgey+20 BE:439992976-PLT(16000)


スパコン「富岳」が米コロナ研究特別賞に輝く、評価されたポイントは?

理化学研究所と神戸大学などの共同研究グループが行うスーパーコンピューター「富岳」を用いた新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)や微粒子(エアロゾル)の拡散モデルが、米国計算機学会の2021年ゴードン・ベル賞の「COVID―19研究特別賞」を受賞した。飛沫や微粒子についての理解と対策の重要性を啓発し、日本だけでなく、世界の人々の行動に変化をもたらしたことが評価された。

共同研究グループは富岳を使ってマスク素材や装着方法に加え、公共交通機関・室内での感染リスクなど1000以上の評価をしてきた。理研計算科学研究センターの松岡聡センター長は「総合力が問われる賞を受賞できた。我々の努力が結実して大変うれしい」と喜んだ。

ゴードン・ベル賞は高性能並列計算を科学技術分野に適用することに関してイノベーションの功績が最も顕著と認められた研究に与えられる。スパコン界では個人の業績賞を除けば、最も権威のある賞とされる。

<画像>
富岳による飛沫拡散予測(理研・豊橋技科大提供)




https://news.yahoo.co.jp/articles/0da1a824e5f33488d64951943ace45e9094f1c06

 

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洋上風力発電用の超巨大作業船が報道陣に公開されて、建造費用は500億円前後だと推測されている

1:かわる ★:2021/11/23(火) 20:15:46.64 ID:V0wQwsme9


海上に風力発電施設を設置するために建造が進められている世界最大規模の作業船が23日、広島県呉市で報道各社に公開されました。

この船は土台を海底に固定する風力発電施設を設置するための作業船で、建設大手「清水建設」からの受注で広島県呉市にある造船所が建造を進めています。

作業船の全長は142メートル、幅は50メートルで、会社によりますと洋上風力発電の作業船としては世界最大規模だということです。

エンジンを積んでみずから航行できるのが特徴で今後、大型の風力発電の設置にも対応できるように2500トンの重さまでつり上げることができるクレーンが搭載される予定です。

建造費用はおよそ500億円で来年10月の完成を予定しています。

洋上風力発電をめぐっては現在、国内ではほとんど実用化されていませんが、政府は将来の主力電源の1つとして位置づけて2040年までに発電能力を3000万から4500万キロワット、大型の火力発電所に換算して30基分以上に拡大する計画を決めています。

清水建設のエンジニアリング事業本部の白枝哲次事業部長は「日本の洋上風力発電はまだ始まったばかりで、本格的な洋上風力発電所の建設を成功させて国内市場の拡大と定着に貢献したい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211123/k10013358551000.html

 

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可燃性の有機溶媒の代替に「水」を使用した安全な新型電池を日本の研究チームが開発に成功

1:少考さん ★:2021/11/23(火) 08:53:07.37 ID:jeq7Km8J9


※朝日新聞

リチウムイオン電池 材料は「水」 発火事故回避で横浜国大など開発
https://www.asahi.com/articles/ASPCQ4GMQPCMULBJ01F.html

小堀龍之

2021/11/23 7:00

https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20211122001308_comm.jpg
研究チームが試作した水系リチウムイオン電池=横浜国立大学提供

横浜国立大学や住友電気工業などの研究チームが、可燃性の有機溶媒の代わりに水を材料に使って安全性を高めた新型リチウムイオン電池の開発に成功した。電池としての性能はやや落ちるが、弱点だった発火事故の心配がなく、急速充電もできる。3年後の実用化をめざすという。米科学アカデミー紀要に23日発表する。

スマホや電気自動車などに使われるリチウムイオン電池は、材料の電解液に可燃性の有機溶媒を使うため、発火事故のおそれがある。そこで、研究チームは安全性を高めるため電解液に水を採用し、電池の性能を落とさずにすむ電極の材料などを探った。

 その結果、モリブデン系酸化物を負極に使うと実用化につながる性能を出せることを発見。急速充電も可能で、充放電を2千回繰り返しても電池の容量は3割以下しか減らなかったという。

 水は高い電圧をかけると電気分…

残り585文字

 

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自動車メーカーが次世代型の超高回転モーターを日本連合で共同開発する方針を明らかにした模様

1:キドクラッチ(愛知県) [US]:2021/11/16(火) 21:54:47.12 ID:G0eI3UKN0 BE:896590257-PLT(21003)


日本連合で「超高回転」5万rpmへ、EV用モーター研究
2021.11.15 日経クロステック

国内自動車メーカーなどが集まる自動車用動力伝達技術研究組合(TRAMI)は2021年11月15日、22年度の研究方針を説明した。内燃機関から電気自動車(EV)用モーターやその関連技術に研究の軸足を移す。とりわけ重視するのがモーターの高回転化だ。現状は1万3000rpm前後にとどまるが、5万rpmの「超高回転」を見据えた研究を進める。

TRAMIは、国内自動車メーカー9社と変速機メーカー2社が集まり18年に設立した企業組合。産学連携を重視しており「企業のニーズと大学などのシーズに基づく研究シナリオ」を策定し、非競争領域のテーマに絞って企業と大学で研究を進めている。

TRAMI運営委員長の藤戸宏氏(トヨタ自動車パワートレーンカンパニーパワートレーン機能開発部主査)は22年度の研究方針として「駆動系にとどめず、電動化に広げている」と説明した。TRAMIの研究対象としてかねてエンジンを外す一方、最近はモーターを重視している。今後は「インバーターを対象に入れるか検討している」とも明かす。

モーター研究でTRAMIが注力するのが、回転数を高めることだ。モーターの出力は回転数とトルクで決まるため、回転数を高めるとトルクを抑えて体積を小さくできる。

現在のEV用モーターの回転数は1万3000rpm前後で、TRAMIは近い将来に2万rpm以上になると想定する。例えば米Teslaが採用するEV用モーターは2万rpm近くに達するとされる。一方でエンジンの最高回転数は6000rpm程度と低く、エンジン向けに開発してきた技術をそのまま適用しにくい。

22年度は、TRAMIは5万rpmまで高めることを想定した研究を進める方針だ。例えば5万rpmのモーターと組み合わせるギアへの影響などを検討する。またモーターの高回転化に伴って生じる課題といえるギアのかみ合い摩擦や発熱、冷却用オイルへの影響なども研究対象にする。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/11674/


自動車用動力伝達技術研究組合公式
Transmission Research Association for Mobility Innovation 略称TRAMI(トラミ)
https://trami.or.jp/outline/

https://i.imgur.com/zR0Asji.jpg

 

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英企業とANA・大分県が提携して大分空港を「宇宙港」に再編するプロジェクトが官民合同で進行中

1:蚤の市 ★:2021/11/23(火) 08:24:42.73 ID:BXwAeyNZ9


航空機を使って人工衛星を発射する「宇宙港」として、大分空港(大分県国東市)を活用する計画が実現に向けて進んでいる。米ヴァージン・オービットがANAホールディングス(HD)や大分県と提携し、2022年の打ち上げ開始を目指す。アジア初の取り組みだけに法令の整備などの課題もあるが、宇宙関連産業や観光への期待が膨らんでいる。 (御厨尚陽)

 オービット社は航空事業などを世界展開する英ヴァージン・グループ傘下で、小型人工衛星の打ち上げを手掛ける。今年1月に米国で衛星10基を軌道に投入する発射実験に成功し、6月には商業打ち上げを実現した。22年には英国でも打ち上げを計画している。

 オービット社はアジアの拠点として大分空港に着目し、昨年4月に大分県との提携を公表。今年10月にANAHDと事業展開で基本合意した。ANAHDは、人工衛星の打ち上げを希望する企業に搭載スペースを販売し、空港の地上支援も担う。22年以降の10年間で20回、打ち上げる計画という。

 今回採用する打ち上げ方式は「水平型」と呼ばれる。米ボーイングのジャンボ機「747―400」を改造し、主翼の下に人工衛星を格納したロケットをつり下げる。ジャンボ機は空港から高度約10キロまで飛び、ロケットを切り離す。直後にロケットが点火され、宇宙に上昇する仕組みだ。

 このため、ロケットを地上から発射する従来の「垂直型」と異なり、種子島宇宙センター(鹿児島県)のような発射場は必要ない。天候に左右されず、燃料も少ないため、コストを抑えられる利点があるという。

 なぜ大分空港が選ばれたのか。宇宙港開設を支援する一般社団法人「スペースポートジャパン」(東京)がオービット社に仲介した。①離陸に必要な3千メートル級の滑走路がある②航空便が混雑していない③国東半島沿岸に立地する海上空港のため事故時のリスクが低い―といった理由を挙げる。

 19年夏に打診を受けた大分県でも誘致の機運が盛り上がる。ロケットや人工衛星の部品と燃料のサプライチェーン(供給網)の構築や、新ビジネスの創出で地場企業に恩恵があると想定。大分市中心部と大分空港をホーバークラフトで結ぶ海上交通の整備も進め、温泉地との相乗効果で年間8万人の観光客を見込む。県内の経済波及効果は5年間で102億円に上ると試算する。県先端技術挑戦課の堀政博主幹は「地方創生の起爆剤になる」と期待する。

 民間の動きも活発だ。もともと石油コンビナートや自動車、精密機械などの産業が集積しており、今年2月には民間主導で一般社団法人「おおいたスペースフューチャーセンター」(大分市)を立ち上げた。会員には地場企業を中心に約40社が名を連ねる。衛星データ活用や宇宙食開発などが始まり、同センターの高山久信専務理事は「県の本気度も伝わり、多くの企業が熱心だ」と手応えを語る。

 計画の実現に向け、政府は昨年6月に閣議決定した宇宙基本計画で、宇宙港の整備を政策目標に初めて明記した。ただ、打ち上げに関する国内の法令整備や事業展開の許認可の取得などが必要で、関係者は「海外の企業が国内でロケットを取り扱うなど、解決すべき課題は多い」と指摘する。

 スペースポートジャパンの青木英剛理事は「人工衛星の打ち上げは世界中でニーズがあるが発射場所は不足しており、大きな産業となる可能性がある」とした上で「各国との競争に勝つためにも、政府は法整備を急ぐべきだ」と訴える。

 宇宙港 人間や人工衛星を宇宙に送る拠点で、世界中で開発や検討が進む。大分空港のように航空機の空港を兼ねる施設もある。日本をアジアの宇宙ビジネスの中核にするため、政府は米国との連携も視野に整備する計画を掲げる。

西日本新聞 2021/11/23 6:00
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/835941/

 

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毛穴から幹細胞が流出して細胞製造能力がなくなるという新事実が米大学の研究調査で発覚

1:BFU ★:2021/11/22(月) 13:27:01.62 ID:MyUG+y6U9


久しぶりにまた髪の話をしよう。どんなに手を尽くしても抜け毛が止まらないのはなぜなのか?実は毛穴(毛包)から幹細胞が流出するという恐るべきプロセスが進行しているからだという。

 『Nature Aging』(21年10月4日付)で発表されたこの発見は、毛髪の欠乏に悩む人々に衝撃を与えるかもしれないが、希望の光でもある。幹細胞流出を食い止めるうえで鍵となる遺伝子も特定されたのだ。

・毛包から幹細胞が流出していることが判明

 米ノースウェスタン大学の研究グループは、生きているマウスの毛包の細胞を緑色蛍光タンパク質で染色し、これをレーザーで照らすことで、加齢によって毛包(毛根を包む組織。毛根を保護し,毛の伸長の通路となる)がどう変化するのか観察した。

 毛包とは、毛根を包む組織で毛根を保護し、毛の伸長の通路となる。皮膚表面から見ることのできる部分は毛穴(けあな)と呼ばれている。髪の毛は、「発毛」と「脱毛」の自然なサイクルを繰り返しながら、成長している。これまで、こうしたサイクルを経ながらも「幹細胞」は毛包の中に残り、細胞を作り続けるものだと考えられてきた。

 ところが観察の結果、じつは幹細胞が毛包から流出していることが明らかになったのだ。これは幹細胞の粘着力が弱まることが原因だ。

続きはソースにて

https://news.biglobe.ne.jp/trend/1119/kpa_211119_4552988475.html

 

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AppleのLightningケーブルが壊れやすい原因が実にAppleらしい理由だったと専門家が暴露してしまう

1:キチンシンク(SB-iPhone) [ニダ]:2021/11/22(月) 11:38:20.01 ID:rvJuASXd0 BE:144189134-2BP(2000)


AppleのLightningケーブルはなぜ壊れやすいのか?

 AppleのiPhoneは充電やデータの送受信用に、独自開発のLightningコネクタを採用しています。

 Lightningコネクタは片面8ピンですが、USB Type-Aとは違って表裏に関係なく差すことができるのが利点ですが、ケーブルが破損しやすいことでも知られています。

 なぜLightningケーブルは破損しやすいのかについて、Apple関連の話題を扱うYouTubeチャンネル・Apple Explainedが解説しています。

 なぜケーブルコネクタの根元が破損しやすいのかについて、Apple Explainedは「Appleが機能性よりもデザインを優先したから」と説明しています。

ケーブルは抜き差しするものなので、コネクタの根元には特に負荷がかかりやすくなります。そのため、当初Dockケーブルのコネクタの根元には以下のようなケーブルプロテクターが取り付けられていました。



しかし、このデザインを嫌ったAppleは、ケーブルの破損率が上がることをわかった上で、コネクタの根元をシンプルなデザインに変更しました。<中略>

Apple Explainedによれば、排除された素材の一つであるポリ塩化ビニル(PVC)の排除が大きく影響しているとのこと。PVCを焼却するとダイオキシン類が発生することから、AppleはPVCを有害な素材と認定しましたが、剛性と耐久性が高い素材でもあったため、PVCを排除したことでケーブルの耐久性が下がったとApple Explainedは指摘しています。

Appleがケーブルシールドの素材にPVCではなくゴムを使った結果、ケーブルの軟らかさが向上して取り回しはよくなったものの、負荷がかかりやすいコネクタの根元で破損しやすくなってしまったというわけです。 (以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年11月21日 09時00分
https://gigazine.net/news/20211121-apple-lightning-cable-break-easily/

 

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日の丸半導体の復活に向けて経済産業省が次世代技術を確立するロードマップを作成した模様

1:ムヒタ ★:2021/11/16(火) 07:35:53.44 ID:CAP_USER


半導体産業の復活を目指す経済産業省の実行計画がまとまり、15日公表されました。先端的な工場の誘致に加え、今後は日本とアメリカが連携を強化し、2020年代の後半には、半導体の性能を大きく引き上げる次世代技術の確立を目指すとしています。

15日公表された実行計画では、先端半導体を国内で確保することは経済の安全保障にとっても重要だとして、まず先端半導体の工場誘致や国内に今ある工場の改修費用などを支援するとしています。

さらに計画では、次の段階として、日本とアメリカが連携を強化し、半導体の性能を大きく引き上げる次世代技術の確立を目指すという方針を盛り込みました。

これまで半導体の分野では、多くの情報をやり取りするため、回路の線の幅をできるだけ細くする「微細化」の技術開発が進められ、現在は3ナノメートルが最先端とされています。

計画では、今後さらに微細化を進めたとしても2ナノメートル以上は限界があるとして、回路を細くするのではなく重ねる方法を研究し、2020年代の後半には省エネ性能も高めた先端半導体の実用化を目指すことにしています。

先端半導体は今後、脱炭素技術の開発やデジタル化で需要が高まるとみられているだけに、今回の計画を着実に実現できるかが課題となります。
2021年11月16日 6時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211116/k10013349051000.html

 

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ヤマト運輸が国産EVトラックを試験導入してガソリン車から切り替える動きを進めている模様

1:香味焙煎 ★:2021/11/22(月) 12:37:46.41 ID:MxwjbYT09


車の電動化が加速する中、物流業界でも小型トラックを、EV=電気自動車に切り替える動きが広がり、メーカー各社の開発競争が活発になっています。このうち、日野自動車は22日、来年夏に販売するEVの1トントラックを初めて公開しました。

EVにすることによって、車体の下にあったさまざまな部品が減り、地上から荷物などを置く床までの高さが、従来の半分の40センチとなったことから、荷物の積み降ろしがしやすくなるとしています。

1回の充電で、宅配に必要なおよそ100キロの走行が可能で、納入が決まっているヤマト運輸が今後半年間にわたって試験的に使用し、両社で課題などを検証することにしています。

日野自動車の東野和幸チーフエンジニアは、「小型トラックの分野では、電動車は普及が進んでいないが、市場のニーズは高い。床までの距離を低くすることで、ドライバーの疲労の軽減に貢献できる」と話していました。

物流業界では、佐川急便などが、中国のメーカーが製造したEVの小型トラックの採用を決めるなど、EVを導入する動きが広がっています。

こうした中、いすゞ自動車も、EVの小型トラックの販売を来年から始める予定で、車の電動化が加速する中、各社の開発競争が活発になっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211122/K10013357211_2111221206_2111221227_01_02.jpg

NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211122/k10013357211000.html

 

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中国企業が様々な「世界初」を謳う新型EVをモーターショーに大量出展して競争が激化している模様

1:田杉山脈 ★:2021/11/19(金) 20:20:19.55 ID:CAP_USER


中国で19日、世界の自動車大手が参加する「広州国際モーターショー」が開幕した。中国メーカーが「世界初」をうたう様々なタイプの電気自動車(EV)を披露。EVが世界一売れる中国市場では車種の多様化が加速しており、競争は激化している。会期は28日まで。

 「1千キロメートルを走り、2秒台で時速100キロに到達する」。中国大手の広州汽車傘下の広汽埃安の幹部がこう紹介したのは、スポーツ用多目的車(SUV)のEV「AION LX Plus」だ。1回の充電で走行距離が1千キロを超える量産車は世界で初めてという。

 東風汽車傘下の嵐図汽車は、EVでは世界初という大型高級ミニバンを展示。最大7人乗りで後部座席にはテレビのような大型ディスプレーを搭載している。北京汽車傘下の「アークフォックス」のEVは、市街地でも自動運転機能が使えるという。今回展示された車種計1020台のうち、EVなどの新エネルギー車(NEV)は241台で全体の約4分の1を占めた。

 中国政府は、エンジンの技術…
https://www.asahi.com/articles/ASPCM6K4QPCMULFA01W.html

 

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人手不足が深刻な英国に進出した日本メーカーがAI搭載型ロボットの大量導入して英国生産を継続中

1:ムヒタ ★:2021/11/20(土) 11:57:31.30 ID:CAP_USER


人手不足が深刻なイギリスで経済活動に影響が出るなか、熟練の職人に代わって自動で菓子を作るロボットが登場するなど、さまざまな現場で自動化を進める動きが相次いでいます。

EU=ヨーロッパ連合から離脱したイギリスでは、経済を支えてきた外国人労働者が帰国したことなどから、人手不足が深刻化しています。

このうち日本の菓子メーカー「ユーハイム」はロンドンに店をオープンしましたが、菓子職人がフランスに帰国したことから主力のバウムクーヘンが提供できなくなっていました。

そこで、AI=人工知能を搭載したロボットでバウムクーヘンを作ることになり19日、販売を始めました。

オーブン型のロボットはフランスの熟練職人の技術を学習していて、生地を巻くスピードや温度を自動で調整しながら25分ほどでバウムクーヘンを焼き上げていました。

河本英雄社長は「これまでのように職人が生地を巻き常に焼き加減を確認する必要がなくなった。このロボットがあれば、イギリスで作り続けられる」と話していました。

また、ネット専業のスーパーは、人手不足や人件費高騰の解決策として、秒速4メートルで倉庫を縦横無尽に動いて顧客に発送する商品を集めるロボットおよそ2000台を導入しました。

このほか大手スーパーの中にはレジの無人化を急ぐところもあり、人手不足を補おうとさまざまな現場で自動化を進める動きが相次いでいます。

2021年11月20日 11時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211120/k10013355101000.html

 

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地球生物の脳と腸の関係は従来考えられていた関係の真逆だったことが分子生物学の研究で判明

1:ラ ケブラーダ(SB-iPhone) [US]:2021/11/20(土) 07:16:11.79 ID:Kh/BG+sA0 BE:144189134-2BP(2000)


腸は第2の脳ではなく、むしろ「脳の方が腸から生まれた」と判明!

 ニューロンの起源は腸のようです。

 ドイツにあるヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)で行われた研究によれば、脳を構成するニューロンの起源は、消化システムの制御を行う細胞であった可能性が高い、とのこと。

 近年では腸にもニューロンがあり、脳との関係の深さから「腸は第2の脳」と言われるようになりましたが、逆でした。

 研究によれば、ニューロンの原形となる細胞は最初に消化システムで誕生し、後に脳に転用されるようになったようです。

 つまり順番にこだわるならば、腸は第2の脳ではなくむしろ、脳が第2の腸ということになります。

 しかし、研究者たちはこの常識を引っくり返すような結論を、いかにして導き出したのでしょうか?

 研究内容の詳細は11月4日に『Science』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

画像
https://i.imgur.com/qHLsfpy.jpg

ナゾロジー 2021.11.18
https://nazology.net/archives/100080

 

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全世界のテスラ車オーナーがEVに乗れなくなる世界規模の異常事態が起きていたと判明してしまう

1:チキンウィングフェースロック(愛知県) [CN]:2021/11/21(日) 17:09:28.72 ID:05CDZVD10 BE:156193805-PLT(16500)


日本時間11月20日午前5時頃、テスラのモバイルアプリが突然利用できなくなり、世界中のテスラオーナーがEVにアクセスできなくなる現象が発生しました(キーカードは正常に使えたようです)。

当初は米国内だけの問題かと思われていましたが、ほどなく韓国のテスラオーナーがイーロン・マスクCEOにTwitterで問い合わせ、それにマスク氏が「確認中」と返答、アジアおよび欧州からもロードサービスを呼んだり、スケジュール変更を強いられてしまったりしたテスラオーナーらのツイートがあふれす、世界規模での不具合であることがわかりました。

この問題はテスラがアプリのアップデートを実施した際に、一部機能が実装に問題を抱えていたために発生したとElectrekは伝えているものの、マスク氏は原因をまだ掴んでいないとしているため、実際に不具合に至ったのがElectrekの言う通りかどうかは不明です。ただその後、事態は回復した模様で、Downdetectorを参照したところ20日正午ごろにはほぼ通常どおりにもどっているのがわかります。

テスラに限らず、自動車もいまやインターネット接続性を備え、スマートフォンアプリやクラウドサービスに依存するようになっています。しかしネットワークに依存すると言うことは、それがダウンしてしまうと今回のようなトラブルが発生するのは避けられません。となると結局、アプリは便利ではあるものの同時にキーカードやリモコンキーは常に携帯しておくのが無難だということです。

https://japanese.engadget.com/tesla-app-outage-215040143.html

 

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第一三共が国産mRNAワクチンの臨床試験を開始して来年3月までに最終段階に移行する模様

1:速報 ★:2021/11/21(日) 13:24:11.47 ID:dR2TAOej9


第一三共、コロナワクチン中期治験を開始
2021年11月17日 16:43

第一三共は17日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、中期の臨床試験(治験)を開始したと発表した。ワクチン未接種の健康な成人80人を対象に安全性と投与量を検証する。2022年3月末までに最終段階の治験へ移行し、22年中の実用化を目指す。

17日から初回投与を始めた。米ファイザーや米モデルナと同じ「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ばれるタイプのワクチンで
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC176R50X11C21A1000000/

 

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現在進行中の極超音速旅客機プロジェクトが色々な意味で凄まじい内容で一般人を驚かせる

1:夜のけいちゃん ★:2021/11/20(土) 18:52:16.01 ID:lNINnhB/9


2021.11.20 Sat posted at 17:05 JST


(CNN) 超音速旅客機コンコルドの引退から20年近く。ここにきて超音速旅行への関心が高まっており、複数の超高速機の開発が進んでいる。航空会社も関心を寄せている様子で、米ユナイテッド航空は2029年にも超音速路線を提供すると既に約束した。

だが、マッハ5(音速の5倍)以上の極超音速旅行についてはどうか。米ニューヨークから英ロンドンまでコンコルドでは約3時間、通常の旅客機では6~7時間かかるのに対し、極超音速機ならわずか90分で移動できる。

果たしてそんなことが可能なのか。

極超音速機の開発を目標に掲げる米アトランタの新興企業、ハーミアスは可能だと信じている。同社は既に、将来的にマッハ5に到達可能だという新型エンジンの試験を実施している。このエンジンはハーミアスが米空軍向けに開発中の小型無人極超音速機を念頭に設計されたものだが、スケールアップすれば旅客機の動力源にもなる。

こうした旅客機の実現はまだ先の話で、ハーミアスは2029年に初の試験飛行を実施したい考えだ。ただ、同機の技術はほぼ一からの開発が必要となることから、ハーミアスは既に綿密な計画を練っている。

まず、同機の機体は現在の航空機や、定員約100人だったコンコルドよりも大幅に小さくなる。ハーミアスのA・J・ピプリカ最高経営責任者(CEO)は「我々はまずビジネスクラスとファーストクラスの乗客に焦点を合わせ、続いてスピードや運用コストなどの要素を検討した。その結果、20人乗りの客室を備えた航空機に行き着いた」と語る。これは大型ビジネスジェットの収容能力と大差ないことから、同機のクラスは一つだけになりそうだ。

「今日のビジネスクラスの料金で利益を出せると思う」とピプリカ氏。ただし、5倍のスピードで飛ぶのにお金を払うという人がどれだけいるかは未知数で、「製品が世に出て、実際のデータが入手できるまでその問題の答えは出ない」という。

長文につき、後はソースで
https://www.cnn.co.jp/travel/35179429.html

 

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南極に生息するバクテリアの大半が空気を食べて生態系を維持しているという驚愕の事実が発覚

1:すらいむ ★:2021/11/16(火) 18:01:39.43 ID:CAP_USER


極寒の南極で「空気中の水素をエサにして生きるバクテリア」を発見

 エネルギーとして得るものが何もなく、乾燥して細胞を維持することさえ困難な環境にも数多くのバクテリアが存在しています。

 彼らはいったいどうやって生きるためのエネルギーを得て、細胞を維持しているのでしょうか?

 南アフリカのプレトリア大学(UP)の研究チームは、東南極の凍土に潜む451種類のバクテリアを調査し、そのほとんどが空気中の水素を燃料とし、副産物として水を生成していることを明らかにしました。

 また遺伝子解析から、これらの細菌は10億年前にこのような形態に分岐したこともわかったといいます。

 人間が水素をエネルギー源として活用し始めたのはつい最近のことですが、南極に住むバクテリアは10億年前からそれをしていたようです。

 研究の詳細は、11月9日付で科学雑誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.11.16
https://nazology.net/archives/99995

 

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H-IIAロケットの打ち上げに世界最大級の超大型輸送機が動員されて目撃者を喜ばせている模様

1:きつねうどん ★:2021/11/19(金) 12:37:20.07 ID:CAP_USER




19日未明、人工衛星を積んだ世界最大級の輸送機が、北九州空港に着陸しました。

19日午前1時ごろ、暗闇を切り裂くようにして北九州空港に降り立ったのは、世界最大級の輸送機「アントノフ」です。

「アントノフ」は、旧ソ連が開発した全長約69メートル、幅約73メートルの超大型輸送機で、様々な貨物を積むことができます。

今回「アントノフ」が運んだのはフランスで製造された人工衛星で、このあと船で鹿児島県の種子島に運ばれ、宇宙へ打ち上げられます。

◆北九州市 空港企画課 高岡智靖課長
「世界最大級の貨物機によるチャーター便の誘致を頑張ってきまして、実現したということで非常にうれしく思っています」

北九州空港は、大型輸送機の利用実績を積み重ね、九州・西中国地方の物流拠点となることを目指す方針です。

https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2021111912067

 

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