キャンプ系YouTuberでトップクラスの人気を誇る「CABHEY RIDE ON!!」(以下キャブヘイ)が、400万円で購入した自身の山と「お別れ」することになってしまったことを報告。その衝撃的な内容に視聴者からは「先ずは、CABHEYさんの無事と再投稿が何よりです」といった声が寄せられている。
主にバイクやキャンプに関する動画をアップしているキャブヘイは、現在チャンネル登録者数139万人(※8月15日現在)を誇る。しかしながら、動画の中ではフルフェイスのヘルメットを被り、本名や年齢も非公開で謎に包まれている部分が多い。そういった意味ではしっかりと”コンテンツの面白さ”で自らの地位を獲得しているYouTuberと言っても良いだろう。
およそ3カ月ぶりに公開された今回の動画で、キャブヘイは「数カ月前にキャンプ用として購入した山林。不動産屋からは“キャンプ用地”として紹介してもらい、近隣住人にも挨拶を済ませ、これから開拓をしていこうと思った矢先にそれは起こりました」と話し始めた。
キャブヘイが購入した山林は、集落を抜けた突き当たりにあり、その手前の民家には奇妙な車が止まっていたという。その車は日本国旗がプリントされた「思想強めのバン」とのこと。キャブヘイはそのまま通り過ぎ、山に到着すると、それに遅れてバンの持ち主らしき男性もやってきたそうだ。
そこで言われたのは「誰に断って来とんねん! 車で道、塞いだろか!」。その後も“今すぐ帰らなければ道を塞ぐ”と強く迫られたキャブヘイは車から下した荷物もそのままに、仕方なく帰宅することに。
後日、早朝から動き出し、置いてきたキャンプ用品を回収に向かったキャブヘイ。道中、例のバンを発見する瞬間もあったが、無事キャンプ用品を回収し、この山での最後のキャンプ時間を過ごした。
なお、キャブヘイは内覧の時に集落に人を立たせ、ペグを打つなどの音が響いてないか確認もしたそうだ。事件の日、その男性と1時間ほど話をしたそうだが、理由を聞いても「(組織の)上の者が許さん」などの話しか返してこなかったとのこと。
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