【読者の皆様へ】
— ハルタ (@hartamanga) August 16, 2023
漫画家の佐野菜見さんが8月5日に逝去されました。
『坂本ですが?』『ミギとダリ』など素晴らしい漫画を描いてくれたことに感謝すると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
読者の皆様へ、佐野さんのご家族と編集部からの言葉をお伝えします。ご一読いただければ幸いです。 pic.twitter.com/5qqXUfqKp5
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— ハルタ (@hartamanga) August 16, 2023
漫画家の佐野菜見さんが8月5日に逝去されました。
『坂本ですが?』『ミギとダリ』など素晴らしい漫画を描いてくれたことに感謝すると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
読者の皆様へ、佐野さんのご家族と編集部からの言葉をお伝えします。ご一読いただければ幸いです。 pic.twitter.com/5qqXUfqKp5
辛坊治郎氏「簡単に止めすぎ…」 JRの計画運休に私見 「責務を自覚して最小限でいかないと」
キャスター辛坊治郎氏(67)が15日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に出演し、台風7号の接近に伴う新幹線などの計画運休について言及した。<中略>
辛坊氏は「JRは止まっていても私鉄はほぼ全部動いてるんですよ現状。地下鉄もほぼほぼ全部動いてますし、私鉄も一部運休のところもありますけど基本動いてます」と切り出し、「だから逆に言うとJR西日本は平気で止めるっていうところはあるわけで。大阪環状線とかJRしか走ってないのでここ止まると面倒くさいんですよ」とポツリ。
また「本当に止める必要があるようなお天気の状態ならみんな止めることには同意なんですけど、ちょっと…簡単に止めすぎなんじゃないの?」と指摘した。
その上で「そりゃあ安全確保は最優先ですけど、同時に国民の移動の重要な手段であるということの責務を自覚して最小限止めるという方向でいかないと。ネットの世論なんかは計画運休はみんな大賛成だったりするんですが、声を上げられなくて本当に移動手段に困ってる人たちのことも」と自身の考えを述べた
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed3e780a2f63efabb1d387e52fcd96c51c30619
日本内閣府が15日、今年4-6月期の日本の実質国内総生産(GDP、季節調整値)を前期比1.5%増と発表した。こうした傾向が1年間続く場合、年間換算(年率)成長率は5.0%に達する。これで日本経済は昨年10-12月期から3期連続でプラス成長となった。
成長動力は輸出だった。日本の4-6月期の輸出は前期比3.2%増、輸入は同比4.3%減だった。NHKは半導体不足問題が緩和して自動車の輸出が増え、統計上で輸出に反映される外国人旅行者の日本旅行も増えたと分析した。
GDPの半分以上を占める個人消費は前期比で0.5%減少した。新型コロナ関連の行動制限が解除され、旅行や外食などサービス消費は増えたが、物価上昇の影響で前期より減少した。企業の設備投資は0.03%増、住宅投資は1.9%増だった。
一方、韓国は今年4-6月期、0.6%の成長だった。韓国銀行(韓銀)は先月25日、今年4-6月期の実質GDP成長率(速報値・前期比)を0.6%と発表した。前期(0.3%増)に続いて2期連続のプラス成長となった。
https://japanese.joins.com/JArticle/307820?servcode=A00§code=A00
関西国際空港は、対岸の大阪府泉佐野市とを結ぶ連絡橋が15日午前0時から通行止めとなり「陸の孤島」になった。飛行機も軒並み欠航となり、出発便を待つ旅行客ら約650人が空港内で一夜を明かした。
タイへの一人旅を予定している富山市の男子大学生(21)は、台風の影響で搭乗便が15日から16日に変更になったため空港に2泊することに。「食べ物や貴重品の扱いが心配だ」と不安そうな表情を見せた。
空港では夜を明かす旅行客向けに寝袋や水が配られた。台湾から家族7人で旅行に訪れていた自営業のクォ・フェリンさん(31)は「寝袋を借りられたのはありがたかった。ただ、人がたくさんいてあまり眠れなかった」とこぼした。【斉藤朋恵】
https://mainichi.jp/articles/20230815/k00/00m/040/062000c
一晩で600ミリ弱の豪雨 岩手・岩泉小本、住宅浸水や道路冠水相次ぐ「台風10号よりすさまじかった」
台風7号からの暖かく湿った空気が三陸付近に停滞する前線に流れ込んだ影響などで、岩手県岩泉町小本は13日夕方から14日朝にかけて局地的な大雨となり、600ミリ近い降水量を観測した。
13日午後5時から14日午前1時までの8時間は猛烈に降り続き、516ミリを記録。13日午後4時からいったんやんだ午前6時までの降水量は574・5ミリで、年平均雨量(1450ミリ)の約4割に達した。1時間降水量の最大は124・5ミリで観測史上1位となった。
小本津波防災センターに一時、11世帯24人が避難。床上1棟、床下3棟の浸水被害が確認された。国道45号をはじめ地区内の道路は土砂流入や冠水で通行止めが相次いだ。
同じ時間帯(13日午後4時~14日午前6時)の周辺の降水量は岩泉73・5ミリ、普代164・5ミリ、宮古21ミリだった。盛岡地方気象台の担当者は「三陸付近に停滞する前線や台風からの暖かく湿った空気の影響で、強い雨雲が局地的に入り続けた。記録的な大雨でもっと大きな被害が出る恐れもあった」と説明した。
岩泉町で26人が犠牲となった2016年の台風10号では町内(岩泉)の総降水量が285・5ミリ、1時間最大は70・5ミリだった。
降りやまぬ雨に住民は眠れぬ一夜を過ごした。自宅近くの道路に土砂が流れ込んだ農業三浦浩子さん(68)は「避難所まで移動したらかえって危ないと考え、裏山から最も遠い部屋にいた」と話した。
避難所開設のため13日午後7時ごろ防災センターに駆け付けた浦場多美男支所長は「車を降りた瞬間に全身ずぶぬれになった。バケツをひっくり返すどころではなく、降り方は台風10号豪雨よりすさまじかった」と振り返った。
https://kahoku.news/articles/20230814khn000027.html
【台風情報】朝5時前に和歌山県潮岬付近に上陸 ”ジョギングくらい”時速約10キロで北西へ進み列島縦断 雨雲は離れた地域で発達・猛烈な風と雨
気象庁によりますと、台風7号の中心は、15日午前5時前に和歌山県潮岬付近に上陸しました。午前6時には、潮岬付近の北緯33度40分、東経135度40分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいると推定されます。
新たに徳島県が暴風域に入りました。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が、また中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いていると推定されます。
線状降水帯が発生する可能性があります。近畿地方と東海地方では15日夜にかけて、関東甲信地方では15日午前中、四国と中国地方では15日午後にかけて、発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
■このあとの進路予想
予報円の中心線は15日午前中に、和歌山県などの紀伊半島を進み、大阪湾に出てから、淡路島、あるいは瀬戸内海沿いの大阪・兵庫・岡山付近に最接近、本州に再上陸する可能性も指摘されています。まだ予報円が広く、進路は定まってはいません。また16日未明には日本海に抜ける予想となっています。
◆15日午前6時 潮岬付近 975hPa 北西に時速10キロ
◆15日午後3時 姫路市付近 980hPa 北北西に時速15キロ
◆16日午前3時 豊岡市の北約140キロ 985hPa 北に時速20キロ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/657688?display=1
野口健氏 富士山頂で野宿する海外の技能実習生を問題視「雨でも降ろうものなら命に関わる」
アルピニストの野口健氏(49)が13日「X」(旧ツイッター)を更新。富士山頂で起きている問題を嘆いた。
現在、富士山頂では海外から来たたくさんの技能実習生が野宿していることが問題になっているという。
野口氏は「技能実習生を受け入れている企業様、富士登山の危険性、ルールとマナーを伝えてほしいです。毎年お盆の時期は技能実習生で溢れます」という富士山で仕事をしている関係者の投稿を引用した上で「これは本当に深刻な問題。中には勝手にテントを張る人も…。下界が暑いからと『山頂での野宿しよう』となるのかもしれませんが、しかし、雨でも降ろうものなら、命に関わる」とその危険性を訴えた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa17ae6e445262e458eaf81c49b7dbb57ee21182
埼玉県寄居町鉢形の荒川で、外国人の水難死亡事故が相次いでいる。川底が急に深くなり、引き込むような水流も発生する危険な場所で、繰り返し注意が呼びかけられてきたが、川遊びをする人は後を絶たない。町は河原へ続く道を当面封鎖するなど、対策強化に動きだした。(西部悠大)<中略>
この場所では、13年に日本人男性も亡くなっているが、犠牲者は外国人が圧倒的に多い。110番や119番などの通報に時間がかかった可能性もあるとみられる。
7月の事故の2日後、立ヶ瀬河原を訪ねると、中国人の家族が浅瀬で水遊びをしており、浮輪を着けた子どももいた。父親は「この場所は友人に教えてもらった。浅い場所でしか遊ばないから大丈夫」と、事故を気にもとめていなかった。
相次ぐ事故を受け、町や県警はポルトガル語やベトナム語など5か国語で遊泳禁止を伝える看板を河原に設置し、巡回も行っている。さらに町は、7月28日から当面の間の措置として、立ヶ瀬河原に続く道路を封鎖した。町の担当者は「事故を防ぐため、今後も強い措置を講じる」としている。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230810-OYT1T50134/
京都縦貫道など近畿の高速道路15日~16日 一部通行止めも
08月14日 18時21分
台風7号の接近にともない、NEXCO西日本は15日、近畿地方の高速道路の一部の区間が通行止めになる可能性があるとしています。
NEXCO西日本によりますと、15日正午から午後6時にかけて通行止めになる可能性があるのは、
▽新名神高速道路の神戸ジャンクションと川西インターチェンジの間の上下線、
▽西名阪自動車道の藤井寺インターチェンジと天理インターチェンジの間の上下線、
▽阪和自動車道の南紀田辺インターチェンジと印南インターチェンジの間の上下線、
▽京都縦貫自動車道の園部インターチェンジと京丹波わちインターチェンジの間の上下線です。
また、
▽名神高速道路の京都東インターチェンジと栗東インターチェンジの間の上下線、
▽舞鶴若狭自動車道の三田西インターチェンジから綾部インターチェンジの間の上下線、
▽京都縦貫自動車道の大原野インターチェンジから亀岡インターチェンジの間の上下線は、15日の午後6時から16日午前0時にかけて、通行止めになる可能性があります。
▽関西空港自動車道は関西国際空港インターチェンジから上之郷インターチェンジの間の上下線が、強風の影響次第では、15日の午前0時から午前6時にかけて通行止めになる可能性があるということです。
16日も台風の状況しだいで一部の区間が通行止めになる可能性があるということで、NEXCO西日本はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20230814/2010018082.html
今後の進路は?
18日(金)までの進路予想が出ています。中心線は14日から16日にかけて日本列島を縦断する形が予想されています。紀伊半島に接近し近畿地方を縦断するおそれがあります。
◆14日正午 潮岬の南南東約220キロ 強い(965hPa) 北西に時速10キロ
◆15日午前9時 潮岬東約30キロ 975hPa 北西にゆっくり移動
◆16日午前9時 日本海 990hPa 北に時速20キロ
◆17日午前9時 日本海 994hPa 北北東に時速25キロ
◆18日午前9時 オホーツク海 994hPa 北東に時速45キロ *温帯低気圧に変わる見通し
気象庁によりますと、15日午後6時までの24時間雨量は多い所で、東海地方で400~600ミリ、近畿地方で300~400ミリ、関東甲信、四国地方で200~300ミリ、北陸、中国地方で100~200ミリと予想されています。また、予想される最大瞬間風速は、東海地方で40メートル、近畿地方、四国地方で35メートル、伊豆諸島で30メートルだということです。
《予想される最大風速(最大瞬間風速)》
・東海地方:30メートル(40メートル)
・近畿地方、四国地方:23メートル(35メートル)
・伊豆諸島:20メートル(30メートル)
《15日午後6時までの予想される24時間雨量(多い所で)》
東海地方 400~600ミリ
近畿地方 300~400ミリ
関東甲信地方、四国地方 200~300ミリ
北陸地方、中国地方 100~200ミリ
16日午後6時までの24時間雨量は多い所で東海地方で300~400ミリ、関東甲信、北陸地方で100~200ミリ、近畿地方で100~150ミリと見込まれているということです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、15日に予想される最大風速は、東海、近畿地方で40~60メートル、四国地方で25~35メートルだということです。
《15日に予想される最大風速(最大瞬間風速)》
・東海地方、近畿地方:30~40メートル(40~60メートル)
・北陸地方 20~24メートル(30~40メートル)
・中国地方、四国地方 20~24メートル(25~35メートル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e9b736bc4bb829415ff68e2c4eb6c9d4adfc4b
日立「白くまくん」が脱中国、エアコン生産を国内回帰、供給網断絶が教訓
コロナ禍でのサプライチェーンの混乱を経験し、「安さ」より「安定供給」が重要との認識に変わった。
災害や地政学リスクなどへの備えから、国内生産比率は軒並み上昇する見通しだ。
年々、夏の暑さが厳しくなり、エアコンがなければ熱中症になるリスクが増大し、エアコンは「生活必需品」となっている。家庭用エアコンの国内出荷台数は2006年に約752万台だったのが22年は約906万台にまで伸びた。
少子高齢化が進む国内市場でも将来的に需要拡大が見込まれている。その理由は、今後も猛暑が続くと見られることや、在宅勤務の増加、子どもの受験やペットへの対応などのため、エアコンを稼働させる時間が伸びており、それに伴い、買い替え期間が短くなるためだ。
全文はこちら
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76444
強い台風7号は伊豆諸島の八丈島の南の海上を北西へ進んでいて、15日には東海から近畿にかなり接近して上陸するおそれがあります。東海や近畿では15日を中心に猛烈な風が吹くほか、総雨量が平年の8月1か月分を上回るおそれがあり、最新の情報に注意するとともに13日のうちに備えを進めて下さい。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230813/k10014161301000.html
世界で10隻しかない有人潜水船「しんかい6500」の寿命は約5年 現状は後継船を作れない深刻事情
水深6500m以上潜れる有人潜水船は「しんかい6500」を含め世界に10隻だけ。だけど…
有人潜水艇「タイタン」が悲劇に見舞われた。水深6500m以上の「超深海」に潜れる有人潜水船は世界に10隻しかなく、「タイタン」は正式な認証を受けずに潜っていたことが問題になっている。
この10隻のうちの1隻が日本の「しんかい6500」。さすが技術立国ニッポン。島国でもあるし、海の調査研究は怠りない、と思ったら、
「『しんかい6500』が建造されたのは’89年。すでに潜航回数は1500回を超え、あと5年が限界でしょう。すぐにでも後継機を作らないと、日本の有人潜水船はなくなってしまうけれど、もう日本の技術では作れないかもしれません」
こんなショッキングなことを言うのは、東京海洋大学の北里洋博士。
12000m潜れる「しんかい12000」を建造する計画があると聞くが、
「その計画が持ち上がったのは’14年。調査費は出ましたが、その後予算措置はとられていません」
そのため技術が継承されず、もはや国内の技術だけで作るのはむずかしいというのだ。
◆「有人潜水船」もう日本の技術では作れない…
「海の中では10m潜るごとに1気圧多くかかります。1万m潜ったら、1㎠あたり1tという強烈な水圧がかかります。それに耐えるように作るには、たとえば、“名人芸”とも言える溶接技術が必要です。
しかし、『しんかい6500』が建造されたのは30年前。そのときの職人さんはすでにリタイアされ、技術は継承されていません。潜水船が浮上するとき必要な浮力材も、30年間作られることはなく、今はもう作れないでしょう」
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3e95c372f778650503889421abd9e9de595e713
トヨタ自動車は2027~28年を目標に、電気自動車(EV)向け全固体電池の実用化を目指す(図1)。同全固体電池は、2026年に同社が導入する次世代EVへ搭載する液系の次世代電池に対して、一充電からの航続距離(以下、航続距離)を20%伸ばせるものだ(空力や軽量化など車両効率の向上分を含む。航続距離に関し、以下同じ)。同次世代EVに搭載すれば、航続距離は1200kmほどになるとみられる。
充電量10%から80%の急速充電時間(以下、急速充電時間)も10分以下に短縮することを目指している。前述の液系次世代電池が同20分以下だったので、半減することになる。コストについては、同社は精査中としている。
EVへの全固体電池搭載に挑むことを決めたのは、電池の耐久性を克服する技術的なブレークスルーを発見したため。全固体電池では、充放電によって固体電解質が膨張・収縮を繰り返す。これにより亀裂が生じ、電荷を伝えるイオンが正極と負極の間を通りにくくなることがあった。新技術でこの課題の解消につなげる。
トヨタが全固体電池を実用化へ、EV向けで27~28年を目標に
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/at/18/00006/00608/
タイガー魔法瓶がJAXAプロジェクトで再認識した自社技術の意外な需要
宇宙実験試料を国際宇宙ステーション(ISS)から日本近海に直接投下、洋上で回収する宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトに、生活用品メーカーのタイガー魔法瓶(大阪府門真市)が携わった。魔法瓶などの製造を通じ培った技術が、特注容器の開発に生かされた。畑違いの分野への挑戦が自社技術の意外な需要を再認識するきっかけとなり、事業領域の拡大にもつながっている。
当時ISSから実験試料を回収する際は米国・ロシアの宇宙船に頼るほかなく、必然的に機会が限られていた。そこで日本が独自に試料回収が行えることを実証するべく、当プロジェクトは立ち上げられた。しかし課題となったのが容器。重量制限に加え、着水時の衝撃40Gに耐える強度と、投下から回収までの間試料を保冷し続ける断熱機能を備える必要がある。JAXAはこれら条件を備えた容器の開発をタイガー魔法瓶に委託した。
最終的なJAXAからの要求である重量・耐久性・断熱機能のうち、特に「実験試料を4度Cプラスマイナス2度Cの範囲で4日間保つ」断熱機能の開発に最も腐心したという。通常の製品とかけ離れたサイズに加え、そもそも魔法瓶は液体を入れることを想定された製品のため、「モノ」の保冷・保温に関するノウハウが社内にはほとんどなかった。加えて飲料を内容物とするかぎり、腐敗・劣化を考え、複数日の保冷は通常行わない。期間の面でも前例がなく、開発に携わっていた開発第3チームの中井啓司マネージャーは「4日と聞いた時は気の遠くなるような話に感じられた」と振り返る。<中略>
商品企画第2チームの南村起史マネージャーは、今回の挑戦が同社の大きな転機になったと語る。「保冷輸送の世間における需要が想像以上に高く、かつ我々が貢献できると知った。ここまで100年BツーC(対消費者)に注力してきたが、次の100年に向け、医療検体輸送などBツーB(企業間)領域にも事業を広げていきたい」と先を見据える。
全文はこちら
https://newswitch.jp/p/37995
ヘンリー王子(38)が、東京に「住みたい」と発言した。メーガン妃(41)を同行せずに1人で日本を訪れたヘンリー王子、英王室のホームページで「殿下」を意味する称号「HRH」がさりげなく削除されて以来初めて登場した公の場となった。
メーガン妃が2人の子供達アーチー君(4)とリリベットちゃん(2)と共にアメリカに留まっていた一方、国際スポーツ振興協会(ISPS)が開催したスポーツサミットに出席するため東京を訪れていたヘンリー王子。イベントで「もし皆さんが私を迎えてくれるなら、ここに住みたい」と話していた。
メールオンラインによると、王子は微笑みながら「あなた方の温かさ、思いやり、寛大さ、日本文化のあらゆる要素はとてもユニークで非常に特別なものです」「みなさんのおもてなしの心に感謝します。私は日本で本当に楽しい時間を過ごしましたし、次の訪問を楽しみにしています」と語ったという。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7a45938cc6921b1446d04e6af7f51f2c895f2a7
韓国を訪問していた石川県の馳浩知事は、現地で県産高級ブドウ「ルビーロマン」と同名のブドウを試食し、味、外観とも格段に低品質だったとする感想を自身のブログに掲載した。「味は水っぽいし、色は薄く、一体どこがRubyなのか?」と酷評している。
馳知事は2日から4日まで訪韓。1日にソウル近郊のスーパーで購入した2房中、1房を2日に試食した。県によると、ラベルにはハングルで「国産ルビーロマン」と記され、価格は日本円で1房(500グラム)約2000円。
知事はブログで「不揃(ぞろ)いで、粒と粒の間に隙間があるし(略)ハリも艶もない。似て非なるシロモノ。こんなブドウがルビーロマンを名乗っていることが理解できない」と不快感を示した。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/44fe01903bf84297860002886683750749b8096d
サルが至近距離で威嚇…住宅地、子どもが遊ぶ公園に出没 GPS付け被害防げ 住民ら63人「追い払い隊」結成
長野県安曇野市の住宅地にサルが頻繁に出没し、住民が困惑している。また、農業被害も増えている。こうした被害を防ごうと、市は8月8日、市民などでつくる「ニホンザル追い払い隊」を結成した。サルにGPSを付け人里に現れたら山へ追い払う活動を行う。
■住民困惑…人里にサルが頻繁に
民家の屋根の上にいるニホンザル。そして、もう一匹、木をつたって住宅の敷地内に入っていく。
安曇野市では近年、人里にサルが頻繁に出没。住民は、「追いかけられて転んでけがをした人もいる、すごい速さだった」などと話し、困惑している。
■農作物の被害は280万円超
FNN取材班が撮影中にもサルが現れ、スタッフめがけて数匹が急接近。至近距離で威嚇してきた。
市によると、以前は山際を通る「山麓線」を挟んで山間部に生息していたということだが、現在は道路を越えた人里にまで行動範囲が広がっている。
山にエサが少なくなったり、人里で農作物や生ごみの味を覚えてしまったりしたことが原因と考えられる。市によると、2022年度の農作物の被害は、果樹や豆類を中心に282万円にのぼるという。
現在のところ大きな人的被害はないが、子どもたちが遊ぶ公園にもサルの姿が…。
滑り台で子ザルが何匹か遊んでいた。
■住民などで「追い払い隊」結成
市は8日、被害を防ごうと住民など63人でつくる「ニホンザル追い払い隊」を結成した。メンバーは7月から、サルの習性や追い払いの技術を学んできた。
隊員は、「敷地内に入られて、勝手にいろいろやられると“この野郎”という気持ちになる」、「できるだけ共存、共生を図っていければいい」などと話す。
GPSを取り付けたサルの動きをもとに人里に現れた群れを見つけ、メンバーが近づいて山へ追い払う。人は怖いという認識を持たせ、人里に寄せ付けないことが狙いだ。
8日も見回ったが、発見できなかった。
人里に出没するサル。追い払い隊はこれから毎日、活動を行うという。
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/2/1/780/img_21983cd1ccdc9351316c098aefed7f9975893.jpg
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https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/5/e/780mw/img_5e7044f48725441f631a17bcf2a0017691616.jpg
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/f/8/780mw/img_f8475e42e531015e5b9b433da7273e79126943.jpg
https://www.fnn.jp/articles/-/569422
災害級の大雨になる恐れがあるとして注意を呼びかけた。
甲府地方気象台によると、県内は14日から台風7号の暴風域に入る可能性があり、14日、15日は警報級の大雨と暴風となる恐れがあるとしている。また。県内に接近する場合は災害級の大雨にも注意が必要と呼びかけた。
また、お盆休み期間中での台風接近となることから、JR東日本では「関東エリアで列車の遅れや運休の可能性があるため、時間に余裕をもって出かけてほしい」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/432c2185b9b78f135787b3c8fd76fa563dfaf7e6