10日に投開票が行われた参議院選挙で自民党は大勝し、11日午前5時半現在で単独で改選議席の過半数となる63議席を獲得しました。
岸田総理大臣:「黄金の3年間(を手に入れた)という考え方は私たちは取るつもりはありませんが、しかし大きな課題について勇気を持って挑戦しなければいけない。その一つとして憲法も重大な課題です」
岸田総理大臣は与党に一部の野党などを加えた憲法改正に前向きな勢力が3分の2以上の議席を維持したことを受け、国会で憲法改正の発議に取り組む姿勢を強調しました。
公明党・山口代表:「参議院においても極めて安定的な政権運営、また国会運営ができる状況になりましたので衆参よく連携をしてこれからの国民の期待に応えていきたい」
一方、立憲民主党は議席を減らしましたが、野党第1党を維持しました。泉代表は辞任する考えはないと明言しました。
立憲民主党・泉代表:「共闘すれば勝てるとか共闘しなかったから勝てなかったという単純なものではない」「(Q.執行部刷新の考えはあるか)現時点で何か考えていることはございません」
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