アイスペース社、26日に民間初の月面着陸に挑戦…タカラトミーの探査ロボ搭載
26日は午前0時40分頃に月上空100キロ・メートルから高度を下げ始め、約1時間かけて月の北半球にある直径87キロ・メートルの「アトラスクレーター」に着陸する。着陸船には、玩具メーカーのタカラトミーなどが開発した探査ロボットや、アラブ首長国連邦(UAE)の探査車など7点が搭載されている。
民間による月面着陸が成功すれば世界初で、複数の米国企業も着陸船の打ち上げを計画中。過去には、2019年にイスラエルの民間団体が挑んだが、着陸直前のエンジントラブルで失敗した。政府主導の計画では米国、旧ソ連、中国の3か国が成功させている。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20230412-OYT1T50197/



