100万円で買ったボロ家、3800万円でバブル時代に建てられていたことがたった今判明しました。これが日本の田舎不動産の現状です。 pic.twitter.com/OQRy3cbJcs
— ぷーたろう (@taro0829) February 9, 2025
「負動産」とは、売却が難しく、維持管理にも手間や費用がかかり、貸し出しても借り手がつかないなど、所有しているだけで負担となる不動産のことを指します。
例えば、田舎の古い開発エリアにあり、長年放置されていた土地を相続した方の相談を受けたことがありました。その土地は、過去に宅地開発され分譲されたものの、ほとんど売れず、住宅が点在するだけのエリアに位置していました。私道とはいえ道路に面していたため、時間をかければ売却できるだろうと考えましたが、その道路は正式には道路として認定されていなかったのです。その結果、その土地は「道路に接していない=再建築不可」という扱いとなり、買い手がほとんど見つからない状態になってしまいました。
このように、負動産は相続などによって思いがけず所有することになり、売却や活用が難しいケースが多く見られます。
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