中国がレアアース輸出規制する
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) October 21, 2025
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チャイナ・フリーになる😊
中国依存100%の「重稀土」を使わないネオジム磁石を開発した大同特殊鋼。注文増で生産量3倍へ向けた投資計画 #東洋経済オンライン @Toyokeizai https://t.co/ygTicRPkAd
レアアースと切り離せない磁石の製造で、重希土類を使わない磁石を開発した企業がある。大手特殊鋼メーカーの大同特殊鋼(愛知県名古屋市)だ。ネオジム磁石の開発者として毎年ノーベル賞候補に名が挙がる佐川眞人氏を顧問に招き、ネオジム磁石の中でも「重希土類完全フリー」の磁石開発に磨きをかけてきた。
中国がトランプ関税への対抗措置としてレアアースの輸出規制を強化した今年4月以降、自動車部品を中心に重希土類完全フリー製品に対する注文や引き合いが増えているという。レアアースの中でも、世界中に広く分布する軽希土類と違って、重希土類は中国に偏在している。日本の重希土類調達は中国依存100%という状態だ。
同社で重希土類完全フリー磁石の開発チームが発足したのは2009年頃のこと。中国が輸出規制したことで日本の産業界に動揺が走った2010年のレアアースショック時より、少し前のことだ。
「もともと当社の磁石の製造プロセスは、重希土類完全フリーの領域で競合他社に対して優位性があり、強みが生かせると考えたからだった」と、同社マテリアルソリューション部第3カスタマークリエーション室の宮脇寛室長は振り返る。
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