KDDI、通信障害で数百万人に損害賠償へ
KDDIは22日、今月上旬の大規模な通信障害で数百万人の利用者に通信が全くできない時間があったとして、損害賠償する方針を固めたことを明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f86d7549278a77e8ae919f249932632876ae7996
KDDI、通信障害で数百万人に損害賠償へ
KDDIは22日、今月上旬の大規模な通信障害で数百万人の利用者に通信が全くできない時間があったとして、損害賠償する方針を固めたことを明らかにした。
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首都圏の在住者が、ふるさとなど縁のある地域でリモートで週1回ほど仕事をする。そんな兼業が人気を呼んでいる。この試みは、労働者や地方企業、さらに地方自治体にとってもメリットがあるという。その魅力とはなんなのか。
古民家に魅せられて
「東京を経由してグローバルな事業をやるのではなく、ローカルと海外をダイレクトに結ぶ仕事を前から自分の手でやりたかった」
都内に本社がある大手自動車メーカーで、海外の新規事業を担当する部署に勤務していた佐々木康人さん(33)は昨年5月、NPO法人・G-net(岐阜県)が運営する「ふるさと兼業」のサイトを通じて、古民家を海外へ移築する事業の求人に応募した。
求人を出した戸田工務店は、愛知県新城市に本社を置く建築会社だ。木造建築や古民家のリユースを得意としている。
古民家の海外移築事業を本格化させたかったが、社員で海外取引を仕切れる人材がおらず、頭を抱えていた。そんなとき、地元の経営者仲間の勧めで「ふるさと兼業」で求人を出した。
米国オレゴン州に古民家を移築し、現地の建築家らと古民家の展示場を造る海外事業。戸田工務店のマネジャー、戸田幸志さん(42)は「佐々木さんが右腕になってくれたおかげで事業が一気に進んだ」と振り返る。
佐々木さんの業務は週に1回、夜に約2時間、リモート会議に参加すること。報酬なしのボランティア参加で、自身の経験から戸田工務店にアドバイスを送ったという。
「戸田工務店の突破力にほれ込んだ。古民家の事業はワクワク感がある」
佐々木さんはこの事業に魅了され、昨年6月末に会社を退職。同7月には愛知県へ移住した。初任地で土地勘があった上、妻の勤務先も愛知県に本社があったことも後押しした。
移住後、職業訓練学校に通いながら、戸田工務店の業務を続け、昨年末にコンサルタントとして独立することを決意。戸田工務店と今年2月、新たに業務委託契約を結んだ佐々木さんは今、週1回のペースで戸田工務店に出社している。来年1月には戸田さんと一緒に米国へ出張する。フランスや韓国からも古民家移築の問い合わせが相次いでいるという。
戸田さんは「年収1千万円の大企業を辞めて中小企業のうちと事業をするなんて……」と驚く。
求人の倍率が55倍と人気を呼んでいる「鳥取県で週1副社長 とっとり副業・兼業プロジェクト」を仕掛けたのは鳥取県。地方企業だけでなく、自治体も力を入れるわけを紹介します。
全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASQ7F44GGQ78OXIE007.html
ダイソンのドライヤー訴訟に、パナソニックが抗議
パナソニックは19日、同社ヘアードライヤー「ナノケア EH-NA0G」の広告表現に対するダイソンからの提訴についてコメントを発表。ナノイー技術について「研究開発に裏打ちされた合理的な根拠に基づいたデータ」として、ダイソンの主張に対抗する構えを示した。
既報の通りダイソンは、同製品のナノイー技術について「髪の水分量および髪の保護に与える影響に関する複数の広告表示が不正確で、消費者に誤解を与えるものであり、公正な競争を阻害するものである」として、不正競争防止法に反するとの理由で広告の差し止めを求める提訴を6月9日に起こしていた。
一方、パナソニックは「ダイソンから届いた質問に対し、期日内に回答書簡を送付していましたが、その後連絡のないまま、今回、訴訟を提起される形となりました。当社の正当性については、本件訴訟に係る手続の中で、今後明らかにしてまいります」とコメントを発表。
ナノイーについては「20年におよぶ研究・開発の歴史の中で、有識者や学術論文などの第三者の知見を交えながら研究開発を進めてきた技術。研究開発に裏打ちされた合理的な根拠に基づいたデータを用い、かつ景品表示法や公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定めた『家庭電気製品製造業における表示に関する公正競争規約』に準拠した広告を行っています」と主張している。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1426649.html
7月21日にお笑いコンビTKOの木本武宏に“5億円”にも及ぶ投資トラブルを起こしているとし、番組出演の見合わせをテレビ、ラジオ各局に申し入れているとマスコミ各社が一斉に報じた。
「ウェブメディアで投資関連のコラムを連載するほど、ここ数年投資に凝っていた木本さんですが、失敗してかなりの額の借金を抱えてしまったようです。すでに報じられているところによれば、後輩芸人や他事務所のタレントらに投資ビジネスの勧誘をしていたとあります。しかし、それがどうやら詐欺まがいのものだったらしく、最悪の場合は警察沙汰になるとも……」(ウェブメディア編集者)
そんな木本の今年に入ってからの動向について語るのは、ある制作会社関係者。
「4月29日に放送された『やりすぎ都市伝説「あなたの常識がぶっ壊れる2時間SP」(テレビ東京)』に木本さんが出演し、“歩くだけで収入が入る”として『STEPN』というNFTゲームアプリを“稼げる”と紹介していました。
仮想通貨を使ってゲーム内で“スニーカー”を購入し、現実世界で歩いたり走ったりした走行距離で通貨を獲得。その靴は売買可能で、通貨は実際のお金に換えることができるといったルールです。そして、木本が番組で熱弁していたのと同日に、あるYouTube動画がアップされていてた。それが、『STEPNやってみた』というYouTubeチャンネルに公開された『TKO木本STEPNやってみた!!【歩くだけで稼げる靴!?】』とのコンテンツ。現在は非公開になっているだが、当時の概要欄には、《「STEPNやってみた」ではこれからSTEPNを使ったアレやコレをバラエティー色強めで配信予定です ぜひチャンネル登録よろしくお願いします!!》と書かれており、出演は木本武弘となっている。
「木本さんが外を歩いている際、ゲーム画面も同時に映っていたのですが、そこから彼が30足の“スニーカー”を持っていたことがわかります。値は変動するのですが、当時は1足あたりだいたい10万円前後だった。つまり、木本さんは“最近はじめてみました”といった初心者ながらにしていきなり最低で300万円ほどを“突っ込んだ”ことになる。<中略>
確かに『やりすぎ』でも木本は「最初にスニーカーをみたときは8万円くらいだったのが最近は13万円ほどに上がってきている」といった旨の話をしていた。ネットでもトラブルの原因として拡散されつつあるが、今回発覚したトラブルで後輩芸人やタレント仲間を勧誘したのはこの『STEPN』ではない可能性が高いという。
全文はこちら
https://www.jprime.jp/articles/-/24615
Teslaが保有していたビットコインの過半数を売却したことが、同社が米国時間7月20日に公開した2022年度第2四半期の決算報告書で明らかになった。「当社は購入済みビットコインのおよそ75%を不換通貨に転換した。第2四半期に行った転換により、9億3600万ドル(約1295億円)の現金が当社のバランスシートに加わった」と、Teslaは述べている。
Teslaは2021年2月、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で、15億ドル(現在のレートで約2080億円、以下同じ)相当のビットコインを購入したことを明らかにした。これが仮想通貨に対する市場の熱狂の一因となり、ビットコインの価格は2020年12月のおよそ2万ドル(約280万円)から、2021年3月には6万ドル(約830万円)にまで跳ね上がった。一時は、Teslaが保有するビットコインの価値が20億ドル(約2770億円)に達していたほどだ。同社はビットコインの購入を明らかにした2021年のSECへの提出書類で、「現金について、さらなる多様化とリターンの最大化につながる柔軟性を得る」ことが当初の目的だったと述べている。
しかし、仮想通貨の価格は2021年の高値から急落した。ビットコインは2022年初めから48%下落し、ビットコインに次ぐ規模の仮想通貨であるイーサリアムも2022年1月1日との比較で57%下落している。Teslaによるビットコインの売却が、キャッシュフローを維持する必要に迫られて行われたものなのか、ビットコインや仮想通貨全般に対する信頼の失墜を反映したものなのかは議論が分かれている。20日の決算報告書によると、Teslaの保有する現金は6億2100万ドル(約860億円)とされていることから、9億3600万ドルを捻出したビットコイン売却がなければ、同社のキャッシュフローはマイナスになっていただろう。
全文はこちら
https://japan.cnet.com/article/35190735/
【北京・坂本信博】生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画とホンダが共同開発した電動自転車が中国で16日に発売され、話題を呼んでいる。1度の充電で65キロ走行可能で最高速度は時速25キロ。自転車大国の中国では近年、運転免許不要でペダルをこがずに自走できる電動自転車が急速に普及しており、日本を代表する企業がお互いのブランド力を生かした異業種連携で巨大市場に挑む。
商品名は「MS01」。良品計画がデザインを担当し、車体はホンダの中国での自動二輪車生産・販売合弁会社「新大洲本田摩托有限公司(新大洲ホンダ)」が開発・製造した。
販売価格は4980元(約10万円)。17インチのチューブレスタイヤを使った車体にペダルは付いているが、こがずに電気で自走できる400ワットのモーターと48ボルトのリチウム電池を搭載。LEDヘッドライトと液晶ディスプレー付きで白と黒の2種類がある。
シンプルなデザインが特徴の「無印良品」は中国の若い世代に人気。MS01も無駄な装飾を排し、人間工学に基づいた実用性重視の車体が特徴だ。新大洲ホンダの二輪車専門店の一部やオンラインで販売し、中国にある無印良品28店舗でも展示している。
本田技研工業(中国)投資有限公司によると、年間5千台の販売を計画。現時点での販売台数は「大変ご好評をいただいています」と担当者。中国メディアで紹介され、交流サイト(SNS)でも話題を集めている。中国市場向けのため、現時点では中国以外での販売予定はないという。
全文はこちら
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/958664/
「長かったですね……」
FRIDAYの直撃に半田健人(38)はそう呟き、遠い目をして空を眺めた。その表情は、どこか爽やかだった――。
仮面ライダー俳優として知られる半田が、かつて所属した芸能事務所と金銭を巡る泥沼訴訟となり、今年5月に約700万円の支払い命令を下されていたことが明らかになった。
「半田は’01年、17歳の時にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに選ばれ芸能界入り。’03年に『仮面ライダー555』で主演に抜擢されブレイクを果たしました。鉄道や昭和歌謡に造詣が深く、『タモリ倶楽部』に出演するなどタレントとしても活躍。現在は歌手業にも力を入れており、’16年にはメジャーデビューもしています」(スポーツ紙芸能担当記者)
そんな半田と事務所の争いの始まりは、何と11年前に遡る。
「仮面ライダーでブレイク後の’05年に、半田は事務所と1年ごとに自動更新されるマネジメント契約を結びました。裁判資料によると、当時の半田の月給は55万5555円。主演した『仮面ライダー555』にちなんだ、まさにライダー愛と言える給料です」(全国紙司法担当記者)
半田と事務所は、二人三脚で芸能活動を行っていた。だが、’10年にマネジメント契約の内容変更をしたことを契機に、関係は破綻することになる。
「’10年に半田が『仕事をセーブしたい』と事務所に伝え、事務所側もそれを了承。これまで1年更新だったマネジメント契約を6ヵ月更新に変更しました。しかし、いざ半年が経つと、半田は『契約自体が終了した』と主張。一方、事務所側は『内容を変更しただけで契約が終了したわけではない』とし、互いの主張は平行線をたどりました。結局話はまとまらず、’11年、業を煮やした事務所側がマネジメント契約の有無を巡り、東京地裁に提訴したのです」(半田の関係者)
翌’12年、地裁は半田の「契約は終了した」という主張を支持する形で事務所側の訴えを棄却。事実上、半田の勝訴となった。だが、ここからさらなる法廷バトルが繰り広げられることとなる。
続きはソースをご覧下さい
https://friday.kodansha.co.jp/article/253343
大手チェーン店の青森県内への進出が全国と比べて遅いことが多い青森県。いったいどんな背景があるのか、取材しました。
※青森市民は
「Q.出店が遅いと感じたことは?ちょっとはありますけどね」「感じますね」「こっちにはないなとは感じるよね。だってないんですもん、しょうがないですよね」
こうした声がある中、お隣、岩手県の盛岡市に6月、イタリアンレストラン「サイゼリヤ」がオープン。全ての都道府県への出店を目指していて、東北での空白地帯は残すところ青森県のみとなっています。
※河村庸市キャスター
「なぜ大手チェーンがなかなか県内に出店できないのか。その要因を探ります」
※東京商工リサーチ青森支店 高坂健二支店長
「青森県は本州最北端にあるために輸送コストが大きなネックになっています。県内に出店していない全国チェーンは飲食店も多く、食品輸送に関しては物流センターなどの整備も必要になることが挙げられる」
そして、本州最北端という立地のほかにも理由があります。青森県の人口減少率はマイナス1.34パーセントと全国ワースト2位。青森県政の最重要課題である人口減少問題と県内の人口の分散も要因の一つと考えられます。
※高坂支店長
「青森・八戸・弘前大きい都市が3つあるので物流のコストが大きな負担」
こうした背景がある中、コロナ禍の今、新たなチャンスも生まれているといいます。
※高坂支店長
「今回の新型コロナウイルスの影響で非常に青森県内でも空きテナントが増えています。そこを目がけて新しいビジネスチャンスとしていろいろなチェーン店、そのほか県内からも新しい企業が出店してくる可能性は非常に高い」
集客が見込めるような場所に空き店舗があるため、今後、アフターコロナを見据えた出店が期待されます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc58a766266197f1e64dc9e2ad1933a0a9d5e446
三菱重工業は産業技術総合研究所(産総研)と共同で、次世代燃料と期待される水素を二酸化炭素(CO2)を出さずに量産する技術の開発に着手した。新たに開発する原子炉でつくる高温の水蒸気を使い、効率よく水素を量産できる。
水の電気分解を活用して、製造時にCO2を出さない「グリーン水素」の大量生産を可能にする。再生可能エネルギー由来の電力を使ったグリーン水素では欧州が先行するが、再エネ普及で遅れる日本では原…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC033FJ0T00C22A6000000/
回転ずし大手の「スシロー」が今月13日からスタートした「生ビール半額」キャンペーンで生ビールが品切れになっているとの指摘が寄せられています。スシローの運営会社は全国の少なくとも17の店舗で品切れがあったと認め、謝罪しました。
スシローは先週、全国49の店舗で「生ビール半額」キャンペーンの告知を誤ってスタート前に店内に掲示し、「半額だと思って注文した客に全額支払わせた」などとして、謝罪したうえで、レシートを持参した客には返金を行っています。
そのうえで、13日からは正式に全国でキャンペーンを開始しましたが、その後、開店直後から生ビールが品切れになっているなど、複数のクレームが寄せられていたということです。スシローの運営会社によりますと、キャンペーンが始まった13日から18日までに、少なくとも全国17の店舗で品切れがあったとしています。
原因についてスシローの運営会社は、キャンペーンの実施にあたり、「コロナ禍前の夏の生ビール需要実績を踏まえ、その2倍近くの量を準備したが、想定を上回る注文があった」と説明しています。
スシローは「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。欠品が起きないよう、最善を尽くして参ります」とコメントしたうえで、「生ビール半額キャンペーン」は今月28日の期間終了まで続けるということです。
全文はこちら
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0720/tbs_220720_1751612371.html
福岡在住の男性会社員(50歳)が5年前に大阪市内の中古賃貸マンション1棟(築30年以上)を購入したところ、大変なトラブルに巻き込まれたという。RKB毎日放送が6月報じた。
報道によれば、この男性の年収は約1000万円で、マンション価格は2億4000万円。福岡の不動産会社はマンションを一括借り上げして、月額およそ137万5000円の家賃保証をする「サブリース契約」を提示した。男性は、月々100万円のローンを返済しても収支はプラスになると計算したという。ところが、2年も経たないうちに家賃保証のサブリース契約を不動産会社から一方的に解除された。毎月137万5000円だったマンションの家賃収入はほぼ半減の70万円になり、収支は月30万円の赤字に転落した。
男性は自分が購入した大阪の5階建てマンションを見に行ったところ、49部屋すべてが洋室6帖のワンルームタイプで、約4割の20部屋しか入居者がいなかった。外壁はきれいに塗り直されていたものの、内部はボロボロでエレベーターは壊れかけていた。空室をのぞくと天井は崩れ落ちてマンションの鉄骨がむき出しになっていた。
このマンションでは、男性が所有者となった5年間だけで11の部屋から死後しばらく経った遺体が見つかったという。さらに3年前には、住人同士による殺人未遂事件も起きていたとか。男性が自分で買ったマンションを見たのは、実はこのときが初めてで、現地の下見をせずに購入していた。不動産会社からは「皆さん現地を見ずに契約した人が多いです」と説明されていたという。
全文はこちら
https://biz-journal.jp/2022/07/post_307642.html
アメリカの動画配信大手、ネットフリックスの先月までの3か月間の決算は、増収増益を確保したものの、世界全体の会員数は97万人減り、2期連続の減少となりました。
発表によりますと、売り上げは79億7000万ドル、日本円にしておよそ1兆900億円で、前の年の同じ時期と比べて8%増えました。
また、最終的な利益は14億4100万ドル、日本円でおよそ1900億円と6%増え、増収増益を確保しました。
ただ、世界全体の会員数は、記録的なインフレで娯楽への出費を抑える人が増えたことや、他社との競争が激しくなったことなどから、2億2067万人と97万人減り、2期連続の減少となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220720/k10013726781000.html
韓国・SKハイニックス 国内工場の増設計画を保留=先行き不安で
【ソウル聯合ニュース】韓国の半導体大手SKハイニックスが先月29日の取締役会で、中部・忠清北道の清州工場の増設決定を保留にしていたことが19日、分かった。世界的に企業経営を取り巻く環境の不確実性が増していることが影響したようだ。
業界関係者は「増設が必要なのか、もう少し慎重に検討すべきとの意見が取締役会で出たようだ」と伝えた。
SKハイニックスは世界市場でしばらく半導体メモリーの需要が増え続けると見込み、約4兆3000億ウォン(約4500億円)を投じて清州の産業団地内の用地43万3000平方メートルに新たな半導体工場を設ける計画だった。2023年初めに着工、25年の完成を予定していたが、取締役会が増設を保留にしたことから着工は先延ばしになる公算が大きくなった。会社側は増設日程に関し「決定したことはない」とだけコメントした。
背景として世界経済が近ごろ急速に冷え込み、半導体市場の見通しも不透明になっていることが挙げられる。半導体メモリーのDRAMはロシアによるウクライナ侵攻の長期化やインフレ、中国の景気減速などによる需要鈍化が響き、当分は価格下落が続くとの見方が強い。NAND型フラッシュメモリーの価格も下落傾向にある。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/71bd6b9d3260a15d305573276697026188aa9da4
なぜ『静かなるドン』は電子書籍で爆売れしているのか!? 昭和、平成の連載漫画が令和の今も色褪せない理由(後編)
紙版の累計発行部数は4600万部を超え、電子版の売上は2020年の1年間で6億円にも及んだ。完結から10年経った作品がこれだけの売上を記録するのは、極めて異例のことだ。一体なぜ『静かなるドン』はこれほどの人気を誇るのか!? 「週刊漫画サンデー」の元編集長で『静かなるドン』の担当編集を務めた実業之日本社漫画出版部の森川和彦氏に、そのヒットの理由を訊ねた。
「今月の売上、なんか一桁違うんやけど」電子配信で人気が爆発
実は30年以上前から、『静かなるドン』は電子版でも好調な売上をキープしていたという。
実業之日本社が『静かなるドン』の電子版配信をはじめたのは、作品が連載中の1999年のことだった。当時は大手出版社も電子書籍への展開にまだ慎重な姿勢だったが、むしろフットワークの軽い中小出版社がガラケーでのコマ配信に積極的に取り組んでいた。
その頃から電子書籍書店や電子書籍取次と関係を築いていたのも今につながっていると森川氏は言う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f44e52b35a8b83e59329a83b3a0665ac223ce3c
『静かなるドン』
https://cdn-image.sukima.me/pubridge/BT0000185480/001/cover.jpg
Slack初の値上げへ 無料プランはメッセージ履歴90日のみに変更
Slackが価格改定と提供内容の変更を発表
ビジネスチャットツール「Slack」を運営するスラック・テクノロジーズは、9月1日にSlackのプロプラン(有料)の値上げと、フリープラン(無料)の提供内容を変更すると発表した。Slackが値上げをするのは2014年の提供開始以来初めてだ。
プロプランは月額960円→1050円に
プロプランの価格は、月ごとの契約の月額料金を1ユーザーあたり960円→1050円に値上げする。年間契約の場合は月額850円→925円とする。ただし、9月1日以前に年間契約を更新(もしくは新規契約)すると、1年間は従来の850円の料金が適用される。
フリープランは履歴90日まで、ファイルストレージは無制限に
フリープランでは、これまでメッセージの履歴数1万件、ストレージ容量5Gバイトまでだった制限が、メッセージの履歴は過去90日まで、ファイルストレージは無制限に変更する。同社は「過去90日間にどれほどSlackを使っていても、その間の履歴には必ずアクセスできます」と発表しているが、これまで90日で5Gバイト活用していなかった場合は特に、過去のメッセージがさかのぼれる期間が変わることに注意が必要だろう。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6433010
脱炭素の切り札と期待される次世代の小型モジュール式原子炉の採用がカナダで進んでいる
カナダのサスカチュワン州とオンタリオ州が、GE日立ニュークリア・エナジー(GE-Hitachi)製の小型モジュール式原子炉(SMR)を配備する可能性が報じられています。
SMRは従来の原子炉よりも小型の核分裂炉で、「次世代の原子炉」として世界各国で研究開発が行われています。原子炉を小型にすることで冷却効率が上がるほか、モジュール式にすることで「工場生産の原子炉を現地で組み立てる」ことが可能になり、建設までのコスト低減や品質管理の向上がメリットとされています。
もちろんSMRは核分裂炉なので、従来の原子炉と比較すると安全性は高いとはいえ、原子力事故のリスクは存在します。しかし、近年はロシアとの国交悪化などで火力発電に必要なエネルギー資源の供給量が不安定であるほか、気候変動を招く二酸化炭素排出を抑えるための「カーボンフリーなエネルギー」が求められる傾向があり、再び原子力が注目されています。
GE-Hitachiが開発する新型SMR「(PDFファイル)BWRX-300」は軽水炉型SMRで、1基当たりの出力は300MWe(メガワット電気)で約24万世帯の電力を供給することができます。特に冷却水を自然循環させて崩壊熱を冷却するシステムが特徴で、電源や人的操作なしで7日間冷却可能となっています。
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20220714-small-modular-reactors-in-canada/
回転ずしチェーン「スシロー」が実施している生ビール半額キャンペーンをめぐり、品切れで注文できなかったとの報告がSNSで複数寄せられている。
運営会社はJ-CASTニュースの取材に、事実確認を進めていると話す。
■「大変好評を頂いており…」
スシローは2022年7月13日から28日の期間、税込528円の生ビールが何杯飲んでも半額になるキャンペーンを実施している。
しかし、品切れのために購入できなかった客が一定数いるようだ。取材に応じた30代の女性は、半額のビールを目当てに15日19時過ぎに山梨県甲府市の店舗を利用したものの、注文画面に「品切れ中」と表示されて頼めなかったという。入店前にその旨は伝えられず、「説明をしてほしかった」と肩を落とす。
19日に岩手県盛岡市の店を利用した40代男性は、開店まもない11時10分ごろにもかかわらず品切れだった。外扉には「大変好評を頂いており本日分完売となっております。楽しみにご来店頂いたお客様には深くお詫び申し上げます」と張り紙が掲出されていた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/1830a312762135e851fa6ace4430078e3cc423b4
中国版新幹線、運行は1日1往復 北京五輪で整備、活用できず
2月に開かれた北京冬季五輪のために中国が整備した高速鉄道(中国版新幹線)の新路線が、需要不足で1日1往復だけの運行になっている。駅前の商業施設は閉鎖中。国家の威信をかけたプロジェクトが有効活用されていない。
中国は北京と河北省張家口に分散する五輪会場を約1時間で結ぶ新路線を建設。中国メディアによると総投資額は580億元(約1兆2千億円)。「万里の長城」の地下深くを通る全長約12キロのトンネルを貫通させ、「ハイテク五輪」の象徴として自動運転システムも導入した。
大会中は1日17往復ほど運行。最高時速350キロで大会関係者や報道陣を運び、国際的に注目された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c66f185a938dfeb7bcac6a5aedba81de46cbcdc9
日本が絶好調に浮かれていた80年代のバブル時代、「清里」は大ブームになった。
“山梨県の原宿”と呼ばれ、タレントショップやペンションが乱立。若者がこぞって押し寄せた。
だが90年代に入り、バブルが崩壊。同時に清里ブームも終焉を迎えた。
――今、“清里”とググると、一番上に出てくる関連キーワードは“廃墟”。ネット記事でも、うらびれてしまった現在の清里を“メルヘン廃墟”などと紹介している。
6月、実際に足を運んでみた。<中略>
人類滅亡後の世界を歩いているような気持ち
少し霧がかった無人の街を歩いていると、人類滅亡後の世界を歩いているような気持ちになってきた。
かつて、清里は同じく避暑地である軽井沢と並び称されることが多かった。
同じく若者が大挙して押しかけ、タレントショップができる町だった。とくに旧軽井沢のメインストリートなどが清里と近しい風情だった。だが、軽井沢はバブル崩壊後、上手に元の姿に戻っていった。いまも賑わっており、老舗ホテルや画廊、高級ベーカリーやおしゃれなレストラン、ジャムやチーズ、ソーセージなどの商店が立ち並ぶ。大人が楽しめる、ちょっとセレブな避暑地、リゾート地としての活気を取り戻している。
実は清里も、東京都内からの距離は、軽井沢とほとんど変わらない。唯一、リゾート地として軽井沢に勝てないポイントがあるとしたら、温泉施設がない点だろうか。なにしろ軽井沢は温泉が出る。あの星野リゾートを生み出した『星野温泉』があるのだ。そりゃあイメージ抜群だろう。
リゾート地にとって、イメージはとにかく大事なのだ。ひょっとするとバブルがはじけ“負け組”“廃墟の町”とレッテルが貼られてしまったことこそが、清里の最大の敗因かもしれない。
全文はこちら
https://www.jprime.jp/articles/-/24569
[ベルリン 18日 ロイター] – 独経済省は18日、ロシアからのガス供給停止の可能性が高まる中、年内に予定されている国内の原子力発電所の閉鎖延期を検討すると明らかにした。
メルケル前首相は2011年の福島原子力発電所の事故を受けて脱原発を公約し、国内に残っている3つの原子力発電所は今年末までに閉鎖する予定となっている。
経済省報道官は、再度見直し、数週間以内に決定すると説明した。
この3つの原子力発電所は、2022年第1・四半期に国内発電量の6%を占めていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7acbd0379524078b77a80560c5f8231420dee2d