エベレストで九死に一生を得た登山家、命の恩人よりスポンサーに感謝で「恩知らず」と批判殺到
世界最高峰エベレストの山頂付近で身動きが取れなくなっていた登山家が、別の登山隊のシェルパ(登山ガイド)によって救助され、奇跡的に生還した。しかし、この登山者の下山後のソーシャルメディア投稿の内容に非難が殺到している。<中略>
極めて困難な救助を成功させたゲルジェはもちろん、人命を優先して登頂を諦めた登山隊にも登山界を中心に称賛が集まっている。
しかし、ここからが問題だ。容態の回復したラヴィチャンドランは帰国し、自身のインスタグラムでこの救出劇について言及。そこには救助隊と協賛企業への感謝が綴られているだけで、肝心のゲルジェらシェルパの名はなかった。さらにはゲルジェのアカウントをブロックまでしていることが英インディペンデント紙をはじめ複数の海外メディアによって報じられている。
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/06/post-101846.php
ソースにはほとんど書いて無いですが、
・巻き添えの危険が高い場所で複数の登山隊が素通り
・シェルパが登山を断念して救助するよう登山隊を説得
・中国登山隊も人命優先に同意
・ベースキャンで他のシェルパも下山に協力
と多くの人に助けられてます