不買運動の危険も
「今回の件でジャニーズのファンは、ファンを辞めたわけではありません。例えば、9月6日に発売されたSnow Manの9枚目シングル『Dangerholic(デンジャーホリック)』は、初週86・9万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで初登場1位。ミリオンに手が届こうとしています。さらに、13日はなにわ男子の5枚目のシングル『Make Up Day/Missing』が発売され、初週売り上げ39・4万枚を記録し、同じく初登場1位を獲得しました。これまで続いた初週50万枚超えも4作でストップと報じているところもありますが、この週の2位は同じ13日に発売されたBE:FIRSTの『Mainstream』の14・7万枚と倍以上の開きがある」
ファンのジャニーズ愛は衰えていないようだ。
「ジャニーズのファンが見送りドミノに加わった企業の不買運動を始めたらどうなるか。TBSの『A-Studio+』がSexy Zoneの中島健人の出演を延期したと報じられましたが、SNSでは番組スポンサーの花王に抗議する《#さよなら花王》というハッシュタグが拡散されつつあります。テレビ局はスポンサーに頭が上がらないのは事実ですが、そのスポンサーが頭が上がらないのは消費者です。お客様であるファンを甘く見ないほうがいい」
SNSには《#さよなら花王》《#さよならアサヒ》《#さよならモスバーガー》《#バイバイサントリー》と一緒に、《#ジャニーズ事務所がんばれ》が並んでいる。
「ジャニーズのファンは女性が多く、しかもティーンからアラ還まで幅広い。その発言力は友人や家族も巻き込んでいきます。少しでも火種があれば、大炎上は必至です。10月2日の会見は、ジャニーズにとってもスポンサーにとっても天王山となるでしょう」
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