韓国は異常に自国の格付けを気にします。1997年のアジア通貨危機時、2008~2009年の韓国通貨危機時には格付けが下がっているのです。
他にも、盧武鉉(ノ・ムヒョン)さんが大統領が就任する直前、2003年02月10日、『Moody’s(ムーディーズ)』が「positive」から「negative」に引き下げたことがあり、本件は文在寅さんが自伝『運命』が悔しそうに記しています。
国の信用格付けが下がると、資金調達コストが上がってドル建てで資金を調達する韓国政府、企業が困るのです。また、信用格付けが下がると資金流出の懸念が高まるので、こちらも困ったことになります。
韓国の金融当局は、毎年、世界的な信用格付け会社『S&P』『Moody’s(ムーディーズ)』『Fitch(フィッチ)』とそれぞれ協議を行っています。
全文はこちら
https://money1.jp/archives/90036