EVは地球に優しくても人間に優しくない一面をもつ――コバルト生産の闇
児童労働によって成り立つEV
とりわけ深刻なのが、EVの心臓ともいえるリチウムイオン電池の生産に欠かせない鉱物、コバルトをめぐる人権侵害だ。世界全体のコバルト生産の60~70%を占める中部アフリカのコンゴ民主共和国では、コバルト開発で児童労働が蔓延しており、搾取や暴行だけでなく劣悪な環境での死亡事故さえ頻繁に発生しており、この問題は2017年に国連の国際労働機関(ILO)でも議論されている。<中略>
この裁判は、大企業に対する訴訟を支援するアメリカの民間団体インターナショナル・ライツ・アドボケート(IRA)が起こしたもので、IRAはコンゴ人の14家族の代理人として、同国でコバルト開発にかかわる海外企業が「子どもを違法に就労させただけでなく、安全確保を怠り、事故で死亡させた」として提訴した。
訴状によると、こうした企業は法令に違反して子どもを雇用し、食事も十分に与えず、賃金は1日2〜3ドルしか支払っていなかったという。これらの鉱山では安全対策もおざなりで、しばしば死亡事故も発生している。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e93d26cc79f27e0aba5db98ab6edae77df0d2a8f
コンゴという国はふたつある。新聞ではコンゴとコンゴ(旧ザイール)と表記することで区別する
・・ってただのコンゴの方もなにかつけないと、結局区別できない気がする
>>1 >>5
狭い方:仏領コンゴ→ 1960 コンゴ共和国(ブラザヴィル)→1969 コンゴ人民共和国→1991 コンゴ共和国
ニンジャが活動中
広い方:1885 コンゴ自由国(ベルギー国王の私有地)→ 1908ベルギー領コンゴ→ 1960 コンゴ共和国(キンシャサ)→1964 コンゴ民主共和国→1971 ザイール共和国→1997 コンゴ民主共和国
スチュアート・コープランドの最初のソロアルバム「リズマティスト」でヴォーカルや作曲を行ったレイ・レマの母国
カカオ農園でもそんな話を聞いたな
ダイヤモンドは今どうなってるんやろ
>>10
ダイヤモンドは産出量を制限して高値維持しているので
関係者をカツカツで使い倒すような必要はないかと
やっぱ水素だな
ぶっちゃけこんなのEVに限らんけどね
途上国の奴隷労働で成り立っている産業はいくらでもある
>>15
まあでも「地球に優しい」なんて掲げながらってのがクソってことでしょ
やっぱりコバルト使わないBYDだな
すでにコバルトもニッケルも使わない電池が主力になりつつあるんだが?
ナトリウムイオン電池もすでに量産段階で今後の高密度化も確実なので
すぐにリチウムすら使わなくなる
別にコバルトに限った話では無いがな
そんなことは分かった上で使うのが先進国人としての礼儀やぞ
コバルトにリチウムと鉱山開発による
新たな環境汚染と鉱山稼働に伴う二酸化炭素に関しては
誰も顧みないのは何故なんだぜ
>>29
石油よりはマシってことなんだろう
エレベーターの底で子供が自転車こいでるの想像した
EVの仕事が無かったら不十分な食事も無かったってこと?
TV番組のSDGs特集でもディーセント・ワークは取り上げないで気候変動のことばっかりだね
意識高いのがコバルト生産しにいけばいいだろw
良識人なつもりでいる欧州人や米国セレブのEVかぶれは
これで風向き変わっちゃうかもねw
>>121
EUの方は合成燃料ならエンジン車OKって早くも抜け道作ってる
合成燃料も今は全然商業ベースで使えないけど、35年の12年前にねじ込んでるから
燃料の75%→51%→33%→25%→10%が合成燃料ならOKとゴールポスト動く事が期待できる
中国のレアアースも労働環境酷いもんだよ
まあだから安いんだが
人命より環境が大事な人達だから