1:名無しさん


第2次世界大戦でナチス・ドイツがポーランドを占領した際、多くの貴重な美術品が盗まれた。

そのうちの一つが、16世紀のイタリア人画家アレッサンドロ・トゥルキの絵画「聖母子」だ。美術品の略奪を監督していたナチスの役人が、占領下のポーランドから持ち出した数百点のリストの中に、この絵画も含まれていた。

だが、この「聖母子」がついにポーランドへ帰還する。「聖母子」は日本で発見され、今年5月31日にポーランド当局に返還された。

ポーランドはこれまでに600点の略奪品を取り戻すことに成功している。しかしなお、戦争で失われた約6万6000点が未回収だ。<中略>

この作品は、美術品略奪を監督していたカエタン・ミュールマンというナチスの役人が記録した521点に含まれていた。1990年代に米ニューヨークのオークションに出品されたことで、再発見された。

「聖母子は」昨年1月に再びオークションに出品される予定だったが、ポーランド当局がそれを発見したため、出品は停止された。この作品が略奪品だと証明された後、オークションハウスと所有者がポーランドへの返還に合意した。そして5月31日、東京で正式な返還式が行われた。

全文はこちら
https://www.bbc.com/japanese/65795419

 

4:名無しさん


返還って事はタダで没収されんのか?

 

5:名無しさん


これどういうこと?
略奪品だからと言う理由で無償で取られちゃうの?
それとも所有者は国(京都府)だったの?

 

15:名無しさん

>>5
バブル期にニューヨークのオークションで落札したんだと


8:名無しさん


ババ抜きだよなあ

 

11:名無しさん


代金をドイツに請求できるようにしろよ

 

13:名無しさん


ゴルゴでこのネタがあったけどホントに返還されるんだな

 

14:名無しさん


「この一家はまるまる一世代にわたってこの作品を持っていたが、今になって売れないと分かり、
この問題でさらに紛糾(ふんきゅう)するよりは返還したいと思ったのだろう」

絵画には全く興味なく投資目的で所有していたわけだ。

 

19:名無しさん


>1990年代に米ニューヨークのオークションに出品されたことで、再発見された。「聖母子は」昨年1月に再びオークションに出品される予定だったが

アメリカでセリにかけられて日本人が競り落としたものを、
日本人がセリに出したら返還要求されてオークション中止&タダで返還させられたってことか
日本が大損

 

35:名無しさん

>>19
ひどいな。ニューヨークでオークションに出された時に取り戻せよ、タダで。
日本は舐められてるな。


28:名無しさん


仏像の返還マダー?

 

31:名無しさん


この絵どいつんだ

 

36:名無しさん


フランスやイギリスは返さないのか???

 

37:名無しさん


>またドイツに対し、ナチスの占領によって起きた損害に対し、1兆3000億ドル(約182兆円)の賠償金を請求している。

ドイツを見習えw

 

38:名無しさん


これが通るなら日本人が落札した時の金も出品者から返してもらわないと納得できんな