韓国研究財団「宇宙船用の新概念超高強度金属の国産化に成功」
韓国の研究者が、宇宙船や加速器のような極限環境で使用できる超高強度金属合金法を開発した。強度と延性を同時に向上させる新たな方法だ。
韓国研究財団(NRF)は9日、ソン・ソクス高麗大学教授の研究チームが従来の強度-延性の相反関係を克服する新概念の超高強度マレージング中エントロピー合金開発技術を確保したと明らかにした。
マレージング(maraging)は、急冷した金属を低温で一定時間維持させ、微細粒子を沈殿させて強度を高める方法だ。強度と優れた靭性を備え、自動車、航空、宇宙、国防、工具材料など多様な高付加価値分野で活用される。高/中エントロピー合金とは、一種類の元素がベースとなる従来の合金設計方式から脱却し、複数の種類の元素がすべて主原素として作用し、高い混合エントロピーを持ち、高温で単相固溶体を形成することができる。
一般的な超高強度合金の設計時、高温の金属を急冷して硬い微細組織基地(材料の全体あるいは大部分を構成している相)を形成し、急冷で過飽和した元素を熱処理して粒子の形で生成する2つの強化方法を併用する。この方法は強度向上効果が大きいが、延性が落ちて荷重に耐える抵抗力が低くなるという限界がある。
マレージング合金は、両方の強化機構を使用する代表的な合金で、非常に硬く丈夫だが、基と粒子の境界面が脆弱で外部から大きな力が加わると境界面に応力が集中して破壊につながるため、これを克服する精密設計が求められる。
全文はこちら
https://korea-economics.jp/posts/23031002/
たぶんまた開発成功すると思う
量産化は10年後の予定です(´・ω・`)
>>5
永遠かw
ガンダリウム合金お願いします
新概念超高強度金属
漢字がいっぱい並んでてなんか凄そう
>>10
こういうのは例外なく大したことない
>>10
その新概念が全部説明されてて、新概念じゃなくてワロタw
お、超高強度金属のなる木でも見つけたか
いっぽう日本は宇宙開発に使えるカーボン素材の最先端国だった
超合金Zやな!
>>16
兜甲児「解せぬ」
剣鉄也「解せぬ」
水木一郎「解せんぞゼッ〜ト!」
>>16
そこは超合金Kなんでは
超高張力鋼のことじゃないの?
素材の開発成功と、それを量産して宇宙船を作るのは別の話だからなw
韓国の場合、宇宙船作れるほどの量を生産出来ずに終わるだろ
焼き入れと焼きなましを難しそうに書いただけじゃないのか。和包丁の秘密がやっと解けたみたいな話だろ。
各種ステンレス鉱山が有る国だぞ
宇宙船用金属鉱山も発見されるはず
あんなこといいな♪できたらいいな♪
?
新概念の金属なら
世界初の新発明になるんじゃないの?
国産化成功
ではなくて。
すでに他所にはあってそれの国産化に成功なら
新概念とゆーのがおかしくなるし。
どうも言ってることが取っ散らかっててムジュンしてますよね。
テコンニウムと命名するニダ
(´・ω・`)記事読んだけどまだ国産化してないやん
>電気・磁気特性など機能的な部分を多様に改善した合金を開発する計画だ。
<丶`∀´> 結局計画ニダw
また何処かで作ってるものの作り方が判りました。って発表だろ
>>62
「国産化」やし
普通、国産化ってのは量産出来たらだろ?
実験室で国産化?
>示唆点を提示したことに意義がある
実用化待ったなしとかトバし発言しないで実現可能性を示唆しただけと述べるに留めるとは研究チームは意外と謙虚やな
まあ記事の方はトバしまくってるけど
高エントロピー合金をマルエージング処理する時のリアルタイム相変化を強度と靭性を両立するように、第一原理計算と熱力学シミュレーションで設計したファルスガパルシデコクーンガパージな合金
うん!完璧に理解した!
実用化に至るまでには低コストやら高生産性やら調達容易性やら多数の壁を乗り越えないとアカンしね
>>1の教授も少なくとも5年以上前から航空宇宙産業など極限環境で使えるハイエントロピー合金を開発したと言ってるみたいだし
段々と性能は上がってるみたいだけど実用化はまだまだ先だろねえ