TDKなどが網膜投映方式のARグラス、24年度にも実用化
レーザーを網膜に直接投映して映像を映し出す次世代スマートグラス開発が進んでいる。TDKとQDレーザは、独自の超小型レーザーモジュールを使った、フルカラーのAR(拡張現実)グラスを開発した。ディスプレーに映像を映し出す現行のARグラスと比べて視野角が広く、人物や風景、3次元映像など解像度の高い複雑な情報を表示できる。言語翻訳やメッセージ表示で日常生活や仕事の利便性を高めたり、メタバースやスポーツ観戦に利用したりと用途の拡大が期待できる。2024年度にも実用化を見込む。
今回開発したARグラスは、両目の前にレーザー光を照射する小さな半透明の照射部があり、装着すると視界の中に映像が映り込む。眼鏡の側面部分に内蔵した超小型レーザーモジュールからレーザーを出力し、MEMS(微小電子機械システム)ミラーで反射しながら映像を作り出す。
外見は米GoogleのARグラス「Google Glass」にも似ているが、小型ディスプレーに映像を表示するGoogle Glassと、レーザーで網膜に映像を直接投映する今回のARグラスでは見え方が大きく異なる。網膜投映方式は、映像を見るのに焦点を合わせる必要がなく、遠くの現実風景がぼやけずはっきり見えるのが特徴だ。
網膜に映像を直接投映すれば、ユーザーは近視や遠視に関係なく焦点の合った映像を見られる。レーザーは1620万色を再現でき、1280×720ピクセルの解像度を持つ。視野角は40度と広い。実際に記者がデモ機をのぞき込むと、パソコンに表示したYouTubeの映像や3次元の立体映像が視界に入ってきた。レーザーの位置調整に少し手間取ったものの、実際の視界に鮮明な映像が浮かび上がる様子は臨場感が高い。
網膜投映方式は、ディスプレーに映像を表示する方式と比べて省エネルギーで、近視を抑制できるなどさまざまな利点が期待できるという。TDKはARグラスのデモ機を、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC 2022」(リアル開催は2022年10月18~21日、幕張メッセ)に出展した。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02227/101700002/
安全性無視のテクノロジー先走りか?
目に悪そう
網膜焼けてもう真っ暗とか嫌だよ
ヽ(`▽´)/
TDKってコンシューマ製品作るけど
いつもリーダーにはなれないよな
産業用は強いのに
>>6
加湿器の火災で痛い目にあったから、もうコンシューマ向け製品は出さないんじゃないかな。
焼き付くならスクリーンセーバー必須だろ
網膜投影は随分前にアメリカかどこかで開発されたけど危険だからやめたやつだよな
乱視とかの測定器トプコンだよな
半導体の露光機やってたし
焦点を合わせる必要無い分筋肉使わないから
これでずっとゲームしてたら視力落ちるな
ハッキングされて目が焼かれるところまで見えた
カメラ付けたら目の悪い人でもメガネいらずじゃん
メガネ着けさせないタイプにしないと普及なんてするわけない
いつになったら脳に直接信号送るタイプ出すんだよ無能
この技術で遠近両用メガネ作れんかね
記事見たら介護分野想定してるらしいけど、結局最初は自分で引っ張り出さないといけないんだから意味ないよね
第三の目が覚醒するなら
>>70
額に装着するタイプのチャクラ開発器みたいなオカルト商品作ったら
中二病に受けそうだな。
解像度が低くて視野角が狭い
ピンポイントに小さい物を映す技術か?
ナビなんかには有効かもしれんが画面を映して動画見たりネットみたりは違う気がする
ゼビウスのロゴみたいに網膜に焼き付いちゃって
アニメ絵のデスクトップ背景がずっと表示され続ける未来
なにこれこわい
でも安全にできるなら眼鏡もこれにできるのか
外部レンズと組み合わせれば覗き放題や!
解像度は片目で8Kか16Kくらいないと現実と見間違うほどリアルには見えないと思う
まだまだだなあ