1:名無しさん


■「行きたくても行けない」日本を夢見る外国人観光客

新型コロナの水際対策で、日本政府は外国人観光客の受け入れ制限を続けている。今年6月に約2年ぶりに観光目的の入国ができるようになったが、主要7カ国(G7)で最も厳しいとされる条件が足を引っ張り、6月が252人、7月が7903人にとどまった。

それでも日本を訪れることを夢見る海外客は非常に多いようだ。海外メディアでは「日本へ旅行に行きたい」という人々の声がしばしば紹介されている。

豪フィナンシャル・レビュー紙は、「すでにクリスマス休暇向けに日本のゲレンデ周辺のホテルを予約した幾多のオーストラリア人たちが、個人旅行客の受け入れがいつ再開するかについて岸田政権からいまだ何の表明もないことに不安を募らせている」と報じている。

南半球にあるオーストラリアの人々にとって、日本は、手軽に真逆の季節を楽しめる旅行先として人気が高い。サラサラとしたパウダースノーを楽しめる白馬やニセコなどの雪質は、ジャパンとパウダーを掛け合わせた「Japow」の名で親しまれ、海外スキーヤーたちに好評だ。オーストラリアの人たちは、早くも今年のスキーシーズンをにらみ、日本への個人旅行が解禁されるか気を揉んでいるようだ。

記事は、往来再開の遅れは日本の観光地にとっても打撃だと指摘している。長野や北海道の観光業関係者たちも危機感を募らせていると報じた。政府が早期に受け入れ再開時期を明示しなければ、海外客は予約をキャンセルし、他国への旅行に切り替えるおそれがあるからだ。

■「訪れたい世界の都市」で首位になった東京

スキーリゾートの例に限らず、日本は海外旅行先として世界から高い需要がある。そのプレゼンスを維持するためにも、個人旅行客の受け入れの早期再開が望まれる。

米著名旅行誌『コンデ・ナスト・トラベラー』は毎年、旅行で訪れたい「世界のベスト都市」ランキングを読者投票により決定している。最新の2021年版では東京が1位に選出された。同誌は日本の東京を「まばゆいネオン、居心地のよい路地裏、そして歴史的な寺社の街」だと紹介している。

日本からランクインしたのは東京だけではない。2位には「近代建築とナイトライフ、たっぷりのストリートフードで知られる」大阪、3位に「日本で最もクリエイティブな街」だと評された京都がランクインし、上位3位を日本が独占した。

東京から箱根・飛騨高山・京都を経て大阪へ抜けるいわゆる「ゴールデンルート」が海外客の人気を集めているが、その魅力が如実に反映されたランキングになっている。

ちなみに4位以下は順に、都市国家シンガポール、カラフルな街並みが美しいメキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデの街、東西文化が混じりあうトルコのイスタンブールとなった。

■渡航禁止にもかかわらず、日本がトップに

都市別のみならず、日本という国全体の観光魅力度も高く評価されている。スイスに拠点を構える国際機関の世界経済フォーラムが発表する「旅行&観光開発指数2021」では、世界117の国と地域中、日本が1位となっている。

平たくいえばこのランキングは、旅行先や観光地としての競争力と、その持続可能性を数値化したものだ。観光を取り巻く社会環境、政策、インフラ、観光資源、そしてその持続可能性を評価し、総合点を算出している。

ニュージーランドのニュースサイト「スタッフ」は、「渡航禁止にもかかわらず、日本が観光ランキングでトップに」と報じている。航空をはじめとする交通インフラの整備や、豊かな文化などでスコアを上げたと記事は分析している。

2位以下の国には、アメリカ、スペイン、フランス、ドイツなど欧米諸国が続く。アジアからのランクインは首位日本と9位のシンガポールのみとなっており、この2カ国がまたも強い存在感を示している。

雪をみたい、桜をみたい…シンガポールの若者

そのシンガポールにおいても、行きたい旅行先(複数回答)に国民の半数近くが日本を挙げている。CNBCが8月に公開した記事によると、英調査会社のYouGov社が行った調査において、シンガポールの49%の人々が次の海外の休暇先として日本を挙げたという。

16歳から24歳の若い層に限ると、この数字は実に68%にまで跳ね上がる。シンガポールの若者の3人に2人が日本への旅行に興味を示していることになる。

東京に拠点を構えるシンガポール旅行会社の社長はCNBCに対し、常夏のシンガポールに住む人々にとって、とくに季節の変化が魅力になっていると説明している。雪景色の冬、そして桜の咲き誇る春がとくに人気だという。

全文はこちら
https://president.jp/articles/-/61009

 

6:名無しさん


ジラシテクニックだよ
禁止と言われると行きたくなるヤツ

 

9:名無しさん


HISの広告記事かな?

 

40:名無しさん

>>9
たぶん、そうだろ
日本は逆に海外の観光客からはクレーム来てたよ
京都は拝観料が高すぎるのと アクティブな観光客たちの観光整地がされていないってさ


それと海外の富裕層向け専用の
大規模開発 敷地管理のリゾート地も無いんだと

と、かなり厳しい御意見でありんす
日本は観光地の敷地面積が狭すぎるんだってさ
外国じゃ 貴族居るから3山ぶんとか 丘3つぶんとか普通で巨大園だしなぁ
それだけ雇用もできるからヨシとされてるみたいよ
そんなシビアなこと言われてもなぁ

でもまぁ そうなんだろうな。と納得はしたけど

49:名無しさん

>>40
>>アクティブな観光客たちの観光整地がされていないってさ

なにそれ。清水の舞台にバンジージャンプでも設けなきゃ不満だって?

155:名無しさん

>>40
京都の寺社の拝観料が高すぎる??

21:名無しさん


実際問題もったいないよな
せっかく外国の人は日本に来たがってるのにくだらない水際対策のせいでかなり減ってる

 

23:名無しさん


6月に出張でアメリカに行ったら、開国したら日本行くのにーって言う人ばかりだったぞ

 

27:名無しさん


外人入れたら7波きたじゃないか

 

34:名無しさん


国内旅行するなら今がチャンスなのかな?
コロナ禍前に京都行ったときはうるさい外人ばかりで辟易した

 

52:名無しさん


あんまり人が多いと観光客も落ち着いて楽しめないみたいだね
東京大阪京都に集中してしまうから
日本には他にも良い所があるんだから分散したらいいと思う

 

76:名無しさん


まぁ今回の波を越えたらもう後はフリーパス開始だろな
実際海外もそうなんだしやるしかないだろ
俺は田舎民で関係ないからまぁいいや

 

77:名無しさん


雪を見て触る為だけに、ほぼ人工のスキー場へ行くツアーがあるんだぜw
何でも観光の種に成るんだなと感心したよ

 

87:名無しさん


世界的に見て物価が安いのと治安の良さ、そしてコロナ対策が厳しいから余計に魅力的、なんじゃないの
何で今わざわざマスクせにゃならんあっついじめじめした日本に来たがるのか疑問だけど

 

111:名無しさん


観光業飲食業に関わりがないから観光客が少ない今が良いわ
涼しくなったら中国人いない内に旅行したい

 

113:名無しさん


逆にそういう極端に潔癖なところがベスト観光地に選ばれてんだろう

 

114:名無しさん


>>1
昔、スキーの日本代表連中は日本の雪質が悪いから日本で練習しても強くならないと言って、スイスアルプスで合宿していたのは嘘だとバレたな

 

115:名無しさん


業界から金もらって記事書いてるだろ

 

143:名無しさん


先週に九州を旅行してきたけど中国人皆無で快適だった
コロナ前は中国人の方が多かった

 

144:名無しさん


世界のベスト観光都市上位にフランスとイタリアが入ってないわけないだろ
何だこのランキングは

 

158:名無しさん

>>144
欧州とか白人さんらは かなりアクティブなんだよ 相当な距離も歩くし
自分の脚で行こう観ようとか するんだよ
そこの点の需要と供給の食い違いがあるんだと思うわ
欧州とかは元宮殿跡とかもあって貴族も居たりするから 管理敷地が広大なことがある
だから日本の観光地は小さいと言われやすいのかもしれん

165:名無しさん


>>1
日本人でも国内旅行だけでも行ききれないくらい

 

189:名無しさん


少し前はマスコミは対策が甘いとか言ってたくせにね

 

194:名無しさん


面白いよな。
俺ら日本人からすれば、日々接している現実的過ぎる日常が、外国人から見てみれば非日常的なワクワク刺激的な冒険の国に見えてしまうって。

 

199:名無しさん

>>194
それは逆もまた然り
外国に行ってみると日本じゃ味わえない物や事や習慣がたくさんあって新鮮に映る
けど食い物はやっぱり母国だな
特に日本には美味い物がたくさんある

210:名無しさん

>>194
それはあるよ。東南アジアの田舎町歩いてるだけで非日常って感じで面白いもの。怖いものみたさもある。
逆に都心部はどこの国も似たようなもんなので飽きてくる。クアラルンプールとかね。

212:名無しさん


ヨーロッパも北米も似たような街並みではあるから日本に来ると
独特な異空間なのは分かる
非日常を感じるかもね