【ワシントン＝冨山優介、蒔田一彦】ロシアによるウクライナ侵攻では、米民間企業の人工衛星がロシア軍の動きを細かく捉え、注目を集めている。観測データは、戦争犯罪疑惑の追及でも役割を果たしている。
「集団墓地」分析
米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）は２１日、ウクライナ南東部マリウポリ郊外を３月から４月上旬に撮影した４枚の衛星画像を掲載した。画像では日ごとに直線的に並んだ穴が増える様子が分かる。記事は、約３００に達した穴が「集団墓地とみられる」と分析し、世界で反響を呼んだ。
撮影したのは米宇宙企業マクサー・テクノロジーズの衛星だ。マクサー社は自社の衛星で撮影した高解像度の画像を、各国政府や報道機関などに販売し、一部は無償提供している。取材に応じた同社幹部のスティーブ・ウッド氏は「報道機関への画像提供は偽情報拡散への対抗に役立つ。侵攻とそれに伴う人道的危機を記録するために画像の共有を続ける」と話す。
国連によると、１９５７年以降、衛星などの人工物は世界で計１万２０００基以上が打ち上げられ、近年は年間１０００基を超えるペースで増えている。その多くが民間企業の衛星だ。
電子部品の高性能化や小型化に伴い、衛星も小さく、安価で製造することが可能になった。カメラの性能も向上し、民間衛星でも地表の数十センチ大の物を見分けられる精度だ。
「客観的見方 提供」
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https://www.yomiuri.co.jp/world/20220429-OYT1T50049/
裸の王様
>>1
でもお前ら、国会でグーグルアースがどうこう言ってた政治家を嘲笑したろ？
>>9
グーグルアースはそんなに頻繁に更新されないから
まだ解らないの原口さん
>>1
これは良い仕事
民間の公表なら政府を通さずどんどん真実を発表できる
まあロシアの嘘はすでにバレてるけどロシアの大使とかどう言い訳するんだろ
衛星画像を民間のも合わせて統合解析できるようになれば極軌道衛星の画像から数分単位で地上の動き監視できるようになるかもなぁ
十年後は本格化した航空機レーザー砲も相俟って地上軍事作戦は悪天候でしか実行不能になるかもなぁ
これまではロシアソ連のウソ
に世界中が騙されてきたからなー！
イイ時代になったね！
アメリカは当然よーく観察してるだろうね
民間衛星でも十分なほどってのも意外じゃない
反面ロシアの攻撃を見ているとロシアにはロクな監視衛星が無いと思える
避難民が避難のために集まっていた駅を攻撃して
集結していたウクライナ軍への攻撃に成功したとか大本営発表しちゃうから
この民間衛星はロシアに破壊されるリスクを考えてる？
採算無視で超低軌道まわってる軍事衛星とかどんだけ見えてるんだろうな
丸裸にしてるはずなのにどうにもならんからな。
保有してる火力が違うし、そもそもロシア軍はウクライナの防衛ライン全体に攻撃を加えていて、
ウクライナ軍は殆どの部隊が拠点防衛に縛り付けられ戦術機動が行えない状態。
本来ならロシア軍のウィークポイントを突破して物資とか叩きたいんだろうけどね。
ハッキリ言っていいロシア軍は負ける
いつ、どこで、なにを、なぜ、どのように
アメリカとNATOに全て読まれてるようでは完全に情報兵器に負けた
こうなると変幻自在にウクライナ軍は動き、最前線や局地戦の観念は吹き飛び
