1:名無しさん


https://news.yahoo.co.jp/articles/18d5611e3fbd9e9c04c7fab66546ddea5ab3ae46
 NASAは2021年12月15日、NASAの太陽探査機パーカー・ソーラー・プローブ(Parker Solar Probe)が、2021年4月28日、8回目のフライバイにおいて、人類史上初めて太陽の上層大気、いわゆるコロナに突入したことを確認したと発表しました。パーカー・ソーラー・プローブは、2018年に打ち上げられ、太陽の磁場の構造やコロナと太陽風の加速の関係などの調査を目的としています。

太陽の大気の上層部はコロナと呼ばれています。その温度は100万℃以上にも達します。このコロナは太陽の重力と磁場によって保持されています。そのため、太陽からある程度離れると、太陽の重力と磁場が弱まり、高温による圧力のために、宇宙空間に流出し始めます。こうしてコロナから流出する高温のプラズマ流が太陽風です。そのスピードは400~800km/sにも達します。

そして、このようなコロナと太陽風の境界をアルヴェーン臨界面(the Alfven critical surface)といいます。この境界面の内側がコロナということになります。

2021年4月28日、8回目のフライバイの最中、太陽の表面から18.8太陽半径の距離のところで、パーカー・ソーラー・プローブが、コロナに特徴的な磁場と粒子の状態を観測しました。例えば、コロナでは、磁場が粒子の動きを支配できるほどに強くなります。そして、これによって、パーカー・ソーラー・プローブが、人類史上初めて、アルヴェーン臨界面を超えて、コロナに突入したことが確認されました。

そして、面白いことに、このフライバイの最中に、パーカー・ソーラー・プローブは何度かコロナに入ったり出たりしました。これによって、アルヴェーン臨界面は、干し柿のようにシワシワで、凹凸があることが解りました。このようなパーカー・ソーラー・プローブによる人類史上初めてのコロナへの突入は数時間に渡って続きました。

これから、パーカー・ソーラー・プローブは、8.86太陽半径の距離までジワジワと太陽に接近しつつ、フライバイを繰り返します。
研究チームを率いたジャスティン・カスパーさんは「(これから観測する)コロナは太陽におけるあらゆる種類の物理現象が潜在的に発生するとても重要な場所です」とコメントしています。

 

4:名無しさん


すごいな

 

7:名無しさん


この探査機は何度まで耐えられて
どういう素材なんだ?

 

9:名無しさん


太陽も大して熱くないな

 

11:名無しさん


本当に頭のいい奴って凄いよなぁ

 

16:名無しさん


そんな熱に耐えられるんかい

 

20:名無しさん


太陽て分かってないことだらけなんだよな

 

23:名無しさん


>>1
まあ太陽に突っ込むとかセブンくらいだよな

 

30:名無しさん


コロナって太陽本体よりずっと熱いんだよな
探査機耐えれるのか?

 

31:名無しさん


これマジなら後は電気の無線送信の
効率化達成すればエネルギー問題解決しない?
溶けないし機材も正常機能すんだろ?

 

42:名無しさん


再接近で太陽半径8.86って
流石に遠いな

 

43:名無しさん


ここまで暑いと1万℃でも100万度でも体感そんなに変わらないよ

 

44:名無しさん


>>1
北朝鮮が太陽着陸したとか何とかのニュースを思い出すわ

 

99:名無しさん


すげーなぁ
人間が作り出したもんが
太陽のすぐ近くまで飛んでって
故障もせずにデータ送ってきてるんだろ?
はへー
神やん

 

110:名無しさん


宇宙空間なのでコロナが100万度あることよりも、光の量が地球の400倍あることの方が機械に大問題だけどな。カメラのフラッシュよりも強い光が続く中突き進む感じ。耐熱シールドで機器全体を日陰にして超高速で表面を通過して何とか凌いでる感じ。カメラの映像は強力な太陽風でノイズだらけ。
まあ、生物が行ける場所ではないな。

 

113:名無しさん


太陽は熱くないことがバレた

 

114:名無しさん


ダニー・ボイルのサンシャイン2057に出てきたイカロス号みたいに
ほんとに耐熱シールドを前にして進んでるんだな。

 

152:名無しさん


すげー!