この数週間で感じた事は、昆虫がものすごい勢いで減ってしまっています pic.twitter.com/8zEVAagCXe
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 29, 2025
1.5℃も2℃も、気温上昇は人類の危機。だけど…
「0.5℃の温暖化」で死滅してしまう虫たち
世界の平均気温は、産業革命以前に比べ、1℃上昇している。このまま温暖化が進むだけでも、早ければ2030年には1.5℃に達する見込みだ。
だが恐ろしいことに、実際のCO2排出量はさらに増えており、将来的な気温上昇は2℃以上になりえるという。
そのとき世界はどうなるのか? 1.5℃と2℃──その差の「0.5℃」が、地球規模で桁違いの“災厄”を生み出すと、国連が警告している。
「1.5℃」はもう避けられない
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は10月8日、『1.5℃の地球温暖化』という特別報告書を公開した。
著名な気候科学者たちによる、6000件におよぶ調査研究に基づいたこの報告書は、次のような内容を伝えている。
・世界の平均気温は産業革命以前に比べて約1℃上昇している。
・温暖化によって、世界各地ではここ10年間、記録的な熱波や洪水、干ばつ、森林火災が観測されている。
https://courrier.jp/news/archives/139701/
みなさん,蝉が少なくなったというポストが多いですね.過去の日本の平均気温の変化のグラフを示します(気象庁より URLは以下).最近の平均気温は,過去の平均気温のトップ5に入ります.正偏差が大きかった年(1〜5位)①2024年、②2023年、③2020年、④2019年、⑤2021年https://t.co/4bJbqwmk13 pic.twitter.com/8yhUk4n9x5
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
2023年(ー2024年)には、世界の年間平均気温が産業革命前の水準を約1.48〜1.50℃上回り、観測史上最も高温な年となりました。一時的に1.5℃を超える期間もありました。パリ協定では、長期的にこの上昇幅を1.5℃以内に抑えることが目標とされています。地球の平均気温が2.0℃を超えると、氷床の崩壊や森林の消失などの臨界点(ティッピングポイント)を超えるリスクが高まり、気候変動が加速的かつ不可逆的に進行する可能性があります。
2023年(ー2024年)には、世界の年間平均気温が産業革命前の水準を約1.48〜1.50℃上回り、観測史上最も高温な年となりました。一時的に1.5℃を超える期間もありました。パリ協定では、長期的にこの上昇幅を1.5℃以内に抑えることが目標とされています。地球の平均気温が2.0℃を超えると、氷床の崩壊や森…
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 31, 2025
昔見た記憶があると思えば、高知市街地の旧ボウリング場跡地横の水路だ…
— 🌸瀧叢🐉䮾(たきむらりゅう)⚓️@龍神系 (@RavenUtrout) July 30, 2025
良いところでした
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
きれいな写真ですね
— 🥬ぷっちんたまこ🍮 (@puddingtamako) July 30, 2025
うちは音圧感じるくらいの蝉が鳴いていて庭に水撒きすると大小さまざまな蜂がやってきます 間違えて水をかけても怒らないので蜂も暑いのでしょうかね こわいですが ともに酷暑を乗り切る仲間として仲良くします 蚊はたたきます
ありがとうございます.調査で訪れた高知市内です.良い環境にお住まいなのですね.
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
うちは毎朝 セミに起こされ
— しおん (@shion_888) July 30, 2025
窓開けてたら会話もできないほどのうるささです
うらやましいです
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
もしかしてゴキちゃんも減ってますかね
— ドッシュ (@vapor_dosh) July 30, 2025
南方系ですからね。そんな簡単には減らないかもしれませんね。
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
ハナバチは世界的に減少傾向みたいですね。養蜂によって餌の奪い合いに負けてる部分もあるみたいです。
— 借りぐらし只野 (@C9ZpicvOcIfL1wk) July 30, 2025
なるほどですね
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
今年はスズメバチも アシナガバチもムカデもアリも少ないです。ダンゴムシだけが大量発生してました。
— よこりん (@yokorin357) July 30, 2025
いわゆるダンゴムシ(オカダンゴ)は江戸時代に日本に来た外来種だと考えられています。乾燥に強いと思います。
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
アメリカ中西部のシカゴ郊外からですが、今年は蜂を見ていません。バンブルビーと言われる蜂は春にちらほら見かけましたが、例年見るミツバチは全く見かけません。25年以上家庭菜園やっていますが、今年は特に少ないですね。蚊と蝿だけは、健在ですが。
— Mako (@nekodokoneko) July 29, 2025
世界中ですね、深刻だと思います。
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 29, 2025
ニホンミツバチを飼っていますが20年前の1/10くらいかも。あらゆる昆虫を見かけなくなりました。カミキリやクワガタなどの甲虫、蛾やトンボ・・・
— ナニワハニワ (@naniwa_train) July 30, 2025
養蜂をされている方は本当に大変そうです。果樹を作られている農家さんも、最近は養蜂をされて、さらに人間が受粉を助ける作業をされています。自然に飛んでくるハチも減っていると言うことですね
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
田んぼを借りていますが、水生昆虫は恐ろしく減りました。かろうじていたコオイムシも見ません。カメムシ対策の農薬は大きそう。
— Ask!Seek!Knock! (@frei_free) July 30, 2025
残念ながら、水生昆虫は明確にわかりますね。高知で久しぶりにみました。トンボがワンワン飛んでいる田んぼと、全くトンボがいない田んぼが明確に分かれていました。
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
小鳥も全然声が聞こえない。昔は雀の姿があちこちで見られました。農薬、電磁波、動物の次は人間か?
— ポッポ (@1226poppo) July 30, 2025
雀は理由があって、雀の巣が作れるような民家が最近少なくなってきたのだと言う事らしいです。もちろん多くの鳥に地球の温暖化が著しく影響している事は確かです。
— 島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. (@freeliving_mite) July 30, 2025
蝉は減りましたね。今日、やっと数匹見かけた程度です。鳴き声は殆ど聞かなくなりました。
— maverick★ (@bluey67) July 30, 2025
僅かに見るトンボのうち、ハグロトンボの♂♀(微妙に色が違う)は生まれて初めて見ました。
以前、桜の木って毛虫の巣窟だったのに今は葉が青々としげってます。
— 樹隣児 (@kirinji_desuyo) July 30, 2025
見た目はいいですが、、、。
あとうちに西洋柊っついう低木があるのですが数年前までは開花期に沢山来ていたアブやハチがめっきり減りました。