国によって時代によって「日本を代表するアニメ」は変わってゆくんだけど、90年代末に渡米したとき「ドラゴンボール」と「セーラームーン」はオタク層ではなく普通のアメリカの子供たちに流行っていました。 https://t.co/Isgr29MFuu
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
『美少女戦士セーラームーン』が世に出てから約30年。その人気が色あせていないことは、ブランドがいまだにコラボレーション商品を出していることからもうかがえる。高級ブランド「ジミー チュウ」のラインストーンがちりばめられたブーツに、オーストラリアのカジュアルブランド「ブラックミルク」のイラスト入りレギンス、限定デザインの文房具などなど……。
シリーズ最終章である映画『美少女戦士セーラームーンCosmos』の6月公開を受けて、私は自問せずにはいられなかった。いまだに私たちがセーラームーンに夢中なのはなぜだろう?
セーラームーンは特別な力を持ち、かわいい衣装を着た女の子が主人公のアニメや漫画、つまり「魔法少女もの」だ。そのジャンルの最初の作品というわけではないが、セーラームーンには人々の想像力をかき立てるとともに、日本アニメを──そして世界のアニメを──大きく、そして永遠に変える何かがあった。
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https://www.newsweekjapan.jp/nippon/season2/2023/07/453890_1.php
ドラゴンボールはさすがに往年のカリスマ性を失っているけれど、セーラームーンは聖域というか、特別な意味を持ち続けているようです。
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
「女の子が戦うアニメ」といえば1985年のSHE-RAがあったけれど、マッチョ異能バトルアニメのMasters of the Universeのスピンアウトとして「女の子だってマッチョに戦える!」という作品だったので、アメリカの少女には「なんか違う」と受け止められたようです。 pic.twitter.com/vkU0JAAHri
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
だから女の子が可愛いコスチュームに変身してそれぞれの得意能力で戦うセーラームーンは「これよ!こういうのを待っていた!」として受け入れられたようです。
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
「可愛いコスチューム」もひとつのポイントで、少なくともカリフォルニアでは、女の子はティーンと呼ばれる年頃になると一斉にスカートを履かなくなり、ハイスクールでは化粧してタトゥー入れたりピアス付けたりします。
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
大人社会の男女平等運動が青少年層にも圧力を及ぼしているとか、年頃の少女にありがちな「カワイコぶってる」「男に媚びてる」という排他意識(イジメ)とかいろいろあるようで、そういうものから自分を守るためわざと悪ぶった格好をする傾向があるようです。
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
だけど画面の中のセーラー戦士たちは日常シーンではきゃぴきゃぴ仲良くやっているし、戦闘シーンではコスチュームに変身し能力を生かして誇り高く戦う。何かと窮屈なアメリカのティーンエイジャー少女たちにとって、夢の憧れだったようです。
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
ちなみにというか「SHE-RA」も2018年にはだいぶ日本アニメに寄せた絵柄でリメイクされました。これが古いファンやリアルなティーンエイジャー世代にどう評価されたのかは寡聞にして知りません。 pic.twitter.com/tGSTzOAcTC
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
関係ないですけど「カラー化」って「シン・化」のことかと一瞬だけ考えてしまいました
— ◤◢NK Apple User ◤◢ (@n_kuramoto) April 14, 2025
庵野化!(・∀・)
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 14, 2025
アメリカでドラゴンボールが流行るようになったのはもっと後のイメージでした
— 儀狄2nd (@2ndGiteki) April 15, 2025
厳密に言えば「ドラゴンボールZ」です。まだ不思議世界アドベンチャーコメディだったオリジナルの「ドラゴンボール」は1995年から北米放映されましたが視聴率が伸びず予定の半分ほどで打ち切られ、1996年から「ドラゴンボールZ」が放映されて人気が出たそうです。
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) April 15, 2025
『トランスジェンダーになりたい少女たち』にも通じる感覚ですかね。
— 歯周病で歯が減ってるなマジ啓子(お肉)やはりドナーには成れませんでした (@majiklyn_meat) April 15, 2025
何故かハワイでキカイダーが世代を超えて流行ったりするし、
— 山下238/7.4億ベクレル注射する核医学検査 (@Yamashita238) April 15, 2025
同じ国ですらツボが違ったりする。 https://t.co/tlaypRQI5I
2000年代前半もドラゴンボール人気だったよ…。
— Yasunori Goto (@YasunoriGoto1) April 15, 2025
ショッピングモールのテレビ画面で放映してたのを子供たちがじっと観てたの、よく覚えてる。 https://t.co/J3TYfZFk7t
アメリカ行くと今でも子供から大人までDB関係のシャツとか来てるのを見るんよねw
— Vail=Visconti✝️🐍 (@Vail_Visconti) April 14, 2025
本屋のグッズコーナーでもDB関係グッズ売ってるし、オレゴンのド田舎でもDBキャップ被ってる兄ちゃん居たしw https://t.co/FyUWOqWqHE
— frontchoke (@frontchoke00) April 15, 2025