1:名無しさん




母:もともと青山のタワマンに住んでいたんですが、親2人が自由な働き方をできる状況になって「落ち着いて家族に向き合える生活がしたい」と話し合いをして、Tarouが小1になった年の6月、人口が千数百人しかいない山奥の村に引っ越しました。ちょうどTarouの祖母が山奥に家を持っていたので、そこでのんびり暮らしたいということで越してきました。

──Tarouさんはそれまでは、インターナショナルスクールに通っていたと。引っ越しは嫌ではありませんでしたか?

Tarou:全然嫌じゃなかったなあ。ここでよかったと思います。自然もたくさんあるし、学校はみんな優しくて、給食も美味しい。校庭も広いです。

──Tarouさんは、ぶっちゃけ中学校に行きたいと思いますか?

Tarou:ぶっちゃけ行きたくはないです。友達もいるし、上級生まで含めてみんな顔を知っていて仲が良いから、毎日会えなくなるのは残念だけど。

母:そもそもこの村では、放課後や休みの日に一緒に遊んだりすることがあまりないんですよね。親が車で送迎しないと会えないし、遊び場に移動できないので。学校の友達とも「フォートナイト」でオンライン上で遊ぶことのほうが多いかもしれません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9793367e5898338117ae93d6610297fab2c5b053?page=3