1:名無しさん




政府が備蓄していた米である以上、それなりに保存環境も整っているはずだ。一方、近年は生産者から農協などが買い取り、卸売業者を通じてスーパーや飲食店などに卸すのではなく、生産者から転売業者が買い取り在庫を抱えるケースが急増。そのため、米の保存環境に対する問題を指摘する声も多い。

「米の中には、害虫であるコクゾウムシやノシメマダラメイガの幼虫や成虫が潜んでいる場合があり、常温で保存しておくと袋の中でこれらが大量に沸いてしまう要因になります。通常、虫を発生させずに米を備蓄するためには密閉性の高い容器に低温で保存したり、乾燥トウガラシを入れて1カ月で交換するなどの方法がとられるのですが、最初から転売を目的とした『転売ヤー』がきちんとした保存方法をとっているかどうか。寒い今の時期はいいとしても、梅雨明けの時期には袋の中で黒い虫がウヨウヨ大量発生していることもある。少量であれば取り除いて食べられますが、びっしり虫が湧いている場合は、残念ながら廃棄することになるでしょうね」(同)

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