1:名無しさん


 

 

 

 

 

 



いえいえ、こちらこそ突然すみません。両サイトを見てみました。

weblioの「1分1万円」はおかしくないです。1hドラマなら60万ですよね。新人なら半額もあり得るけど。中堅が80ー100というのも、それ自体はおかしくないです。ただ中央値がどこなのかという話で、100以上もらっている人は一握りです。

職業データベースの「ゴールデン連ドラ:50万円~100万円程度、深夜ドラマ:15万円程度」も間違ってないです。ただこれもやっぱり、中央値の問題で、100以上は一握りという。 その下に書いてある「ただ、プロット料は企画が通らなければ支給されず、通ったとしても支払われない場合もあります。また、再放送やDVDなどの印税は作品がそれなりにヒットしていないと得ることはできないため、実際には「脚本料+プロット料」の場合がほとんどです。」というのは、まさにそれです。全脚本家のうち、脚本だけで食べていけている人は3割に満たないんじゃないかと思います。

……と書いているうちに、知り合いのPから「バブル期に脚本家になった人たちは、当時のバブリーな脚本料のまま(高い基準のまま)かも」との情報が入りました。確かにそれはありそうです。「局内ランク」があって、上がることはあっても下がることはないので。ただしバブル期に脚本家になって今も一線で書けている人たちは、やはり実力のある大御所だと思うので、前の話に含まれますね。

個人的には、原作料も脚本料も、どちらも安すぎると思っています(私は毎度、交渉してます。オリジナルでこれはないでしょって)
原作者の方々……というか出版社も、安い原稿料を突っぱねればいいのにと思うんですよね。納得できない額なら断っていいと思います。元の基準が安すぎるんだし。

安定収入がある企業の人たちが、「今回制作費厳しくって」を言い訳にクリエイターを安く使うなよー!と思います。

も一つ補足を繋げておきます。うっかりまるまる引用コピペしてしまいましたが連ドラでプロット料なんてもらったことありませんでしたわ。プロット料も、企画書書いても、脚本料にグロス。配信系や映画会社だとプロジェクト費が事前に降りるので、そこから出ることはある。局のドラマだとあまり聞かない。

プロットのみ頼まれれば別。

ただし、新人がプロットを無料で書かされて使い捨てられるというのもあるあるです。