アマゾン川流域の一部地域には、先住民が作った「Terra preta(テラ・プレタ)」と呼ばれる黒くて豊かな土壌があります。このテラ・プレタを用いることで、樹木や牧草の成長をブーストできるという研究結果が報告されました。
アマゾン川流域の土壌は強い日差しや豪雨によって養分が失われやすく耕作には向いていませんが、一部にはしっとりと黒く栄養豊富な土壌があることがわかっています。テラ・プレタと呼ばれるこの土壌は天然で形成されたものではなく、紀元前450年~紀元後950年の先住民が作った人工的な土壌だと考えられています。先住民は調理やごみの焼却に使用した木炭、動物の骨、陶器の破片、堆肥などを何世代にもわたり堆積させることで、栄養素や有機物が豊富なテラ・プレタを作ったそうです。
ブラジル・サンパウロ大学の農業原子力センターに所属する大学院生のルイス・フェリペ・ザガット氏らの研究チームは、「テラ・プレタを含む土壌が牧草地となり、その後森林が回復した」というシチュエーションを再現する実験を行いました。
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230917-amazon-dark-soil-turbocharge-tree-growth/
でもアマゾンの熱帯雨林て気候変動引き起こすぐらい伐採しまくりなんちゃうの
>>8
多分だけど補助金を使った大規模農園とかが自然環境を激変させているんだと思う
それまで不法侵入して畑作していた周辺住民の嫌がらせとかで事故や火災が起きる
>>34
いや、森林伐採をしているのは牧畜業者だよ
腐葉土という
分かった、アマゾンに発注しとく
北半球のチェルノーゼム的なものとは違うのか
>>12
あっちは気候のバランスで出来た天然モノ
人はそれを堆肥という
肥料でうれよ
>>16
売ってるよ
テラ・プレタ既に有名なんだから
>>1の情報だけだと論文なんて書けないだろうけど
なにが新しいんだろうな
動物の骨っていうか、魚の骨だしな
>>82
大規模に実証実験したのが新しいんかね
論文の要約でも未ださわりの研究で今後成長や多様性に大きく影響している栄養素の割合や微生物の特性を見極めていくみたいな書き方だし
単なる肥料だろ
アマゾンの土は赤土で酸性土壌
木も中低木で空が見えないぐらい高い木が密集してるわけではない
うっそうとしたジャングルはヨーロッパの針葉樹の森のイメージ
さすがアマゾン
プライムデーで購入するわ
アマゾンの密林は人工的に作られたものだったのか!!!
世界各地で似たようなことやってそうだけどな
経験則から生まれた暮らしの知恵レベルであって発明というほどでは
この土を売り出そうなのか大事な技術だから広めようキャンペーンなのか記事の主題がわかんね
>>45
ソースに実験目的と今後の活用方法は書いてあるよ
この土使うと牧草の乾燥重量がそこらの土の8倍になったって効果凄いね
さーてなにを原料にしたことやらw
>先住民は調理やごみの焼却に使用した木炭、動物の骨、
>陶器の破片、堆肥などを何世代にもわたり堆積
陶器捨ててる時点でただのゴミ捨て場だろw
>>56
陶器っていっても素焼きだろうから水捌けを良くするためじゃね
>>67
素焼きの陶器片と木炭は
微生物を増やすためだろうな
個人的には深目に穴を掘って
普通に腐葉土を作ってみたらどうなるか知りたい
TOKIOにお願いしよう
クレイジージャーニーでも黒い土の話やってたな
生ゴミ捨てたら土が育つなんてバカでも見ればわかるし発明というほどじゃない
>>136
何の雑草混ぜると次の年の収穫が上がったとか試行錯誤の組み重ねよ農業技術って
焼き畑しか知らない連中もいるんですよ
熱帯雨林って植物生えまくってるから土地が肥えてると勘違いしてしてるやついるが
雨が多過ぎで養分流れて痩せた土壌だからな
イタリアでも荒れ地に家畜の糞させまくって豊かな土壌にした場所がある
> 。先住民は調理やごみの焼却に使用した木炭、動物の骨、陶器の破片、堆肥などを何世代にもわたり堆積させることで
偶然出来ただけのような気もするが
古代人「俺たちのトイレで何やってるんだ?」
ロストテクノロジーか
ムーの調査まだ?
熱帯雨林の木は肥料分が乏しい土地で生きてるから肥料の吸収力がすごい
砂漠の砂が風で運ばれきて降る土地は豊かになるからな
つべに砂漠でゴミバラ撒いて緑を戻すってあったわ